ニコン、6メガCCD搭載の一眼レフデジカメ「D100」の発売日と価格を決定

●（株）ニコンは、今年2月に発表した一眼レフタイプのデジタルスチルカメラ「Nikon D100」の価格と発売日を決定した。価格は300,000円、発売は6月22日。

同社ではいままで「D1」「D1X」「D1H」などのハイエンドデジカメを販売してきたが、本機は小型・軽量化に加え、大幅なコストダウンを実現したハイアマチュア向けのモデルとなる。従来からの同社の銀塩一眼レフカメラシステムと互換性をもち、交換レンズ、アクセサリー等が使用できる。

本機は有効画素数 6.1メガピクセルのCCDを搭載し、最大3,008×2,000ピクセルの記録が可能。さらに、新開発のアルゴリズムにより、D1シリーズで定評の 3D-デジタルマトリックス・イメージコントロールをさらに機能向上させた。銀塩一眼レフカメラや実績のある5点オートフォーカスエリア、10分割マルチパターン測光、TTL-5分割調光など、既存モデルで鍛えた機能を多数搭載している。

製品にはリチウムイオンバッテリーやUSBケーブル、画像編集ソフト「Nikon View 5」などが付属する。なお、レンズは別売りとなる。（Phile-web編集部）