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公開日 2004/03/17 16:09
アイ・オー、コピーワンス番組のムーブに対応した新「Rec-POT」を発売
<左>Rec-POT M <右>2台を重ねた様子 |
本機は、i.Link端子で地上・BS・110度CSチューナーと接続し、ハイビジョン映像をストリーム録画できるハードディスクレコーダー。HDDの容量は160GBで、BSデジタルハイビジョン映像の場合で約14時間、SD映像の場合で約42時間分の記録が可能。
録画した番組は、メニューからワンタッチで呼び出しが可能。さらに、サーチ速度も3倍・6倍・12倍・24倍・100倍の5段階から選択できる。
本機の最大の特徴は、コピーワンス番組の「Move」に対応した点。コピー制限がかかった番組を、i.Link端子を通して、D-VHSデッキや他のRec-POTへ移動することができる。
ご存知のように、4月5日から、すべてのデジタル放送にコピーワンス制限が加えられることが決まっている。従来のRec-POTでは「Move」に対応していないため、一度録画した番組を他の機器に移すことができなくなるが、本機ではそれが可能となる。
チューナーとの接続は、デジタルチューナー側から外部機器として認識させる方式。認識させれば、チューナー側のEPGから予約録画も可能となる。
なお、本日発売の「AVレビュー」誌上で本機をくわしく紹介しているが、その取材時においては、ソニーのBlu-rayディスクレコーダー「BDZ-S77」との接続は行えなかった。
本機にはコンパクトなカード型リモコンが付属する。本体はすっきりした外観で、幅280×高さ35×奥行き200mmのコンパクトサイズを実現している。設置面はA4サイズ以下なので、省スペースでセッティングが行える。
【問い合わせ先】
アイ・オー・データ機器
インフォメーションデスク
金沢:076-260-1024
東京:03-4288-1039
大阪:06-4705-5544
(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドI-O DATA
- 型番HVR-HD160M
- 発売日2004年4月中旬
- 価格\OPEN(予想実売価格5万円台前半)
【SPEC】
●対応BS/CSチューナー:地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送に対応する各種チューナー、またはこれらのチューナーを内蔵するテレビ、DVDレコーダー ●インターフェイス:i.LINK×2 ●ストリームサポートレベル:MPEG2-TS 28.3Mbps(MAX) ●ハードディスク容量:160GB ●消費電力(通常時):12W ●外形寸法:約280W×35H×200Dmm (脚部・突起部除く) ●質量:約1.9kg
●対応BS/CSチューナー:地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送に対応する各種チューナー、またはこれらのチューナーを内蔵するテレビ、DVDレコーダー ●インターフェイス:i.LINK×2 ●ストリームサポートレベル:MPEG2-TS 28.3Mbps(MAX) ●ハードディスク容量:160GB ●消費電力(通常時):12W ●外形寸法:約280W×35H×200Dmm (脚部・突起部除く) ●質量:約1.9kg