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公開日 2004/04/19 19:46
アップル、DVCPRO HDネイティブの編集がリアルタイムで行える「Final Cut Pro HD」を発売
●アップルコンピュータは、ビデオ編集ソフトウェア「Final Cut Pro HD」を発表した。Final Cut Pro 4の登録ユーザーは、すぐにFinal Cut Pro HDを利用できる。パッケージ版は2004年5月下旬に発売予定で、価格は102,900円(税込)。Final Cut Pro 1、2、3ユーザー用のアップグレード版は44,100円(税込)。
本機は、ほかのハードウェアを一切追加することなく、FireWireケーブル1本で放送品質のHD映像の取り込み、編集、出力が行なえる。松下電器産業が推進する「DVCPRO HD」のネイティブ編集に対応しているので、再圧縮を行う必要がなく、画像劣化も無い。
本ソフトでは、Power Mac G5とMac OS X v10.3 を利用して、DVCPRO HDネイティブ映像を最大4ストリーム、また Xserve RAIDを使用するとプレビュー品質で最大10ストリーム再生できる。
また、Digital Cinema Desktop機能を装備し、基本的なSD映像およびHD映像を直接ディスプレイ上に表示できるので、表示環境に対する初期投資も低減できる。QuickTimeのオープンアーキテクチャを基盤としているため、DVからSD、HD、フィルムへとスムーズに拡張することも可能。
同社製ソフトとの連携も考慮されており、「Motion」、DVDオーサリングツール「DVD Studio Pro 3」、ビジュアルエフェクトソフト「Shake 3.5」、音楽制作ソフト「Logic Pro 6」などとスムーズに連携する。
そのほか、高精度かつモードフリーの編集およびトリミングツール、強力なインターフェイス・カスタマイズ機能、リアルタイム・カラーコレクションなどの映像機能、マルチトラック・オーディオ・ミキシングやマルチチャネルオーディオ出力などのオーディオ編集機能を備えている。
【問い合わせ先】
Apple Storeコールセンター
TEL/0120-27753-1
(Phile-web編集部)
本機は、ほかのハードウェアを一切追加することなく、FireWireケーブル1本で放送品質のHD映像の取り込み、編集、出力が行なえる。松下電器産業が推進する「DVCPRO HD」のネイティブ編集に対応しているので、再圧縮を行う必要がなく、画像劣化も無い。
本ソフトでは、Power Mac G5とMac OS X v10.3 を利用して、DVCPRO HDネイティブ映像を最大4ストリーム、また Xserve RAIDを使用するとプレビュー品質で最大10ストリーム再生できる。
また、Digital Cinema Desktop機能を装備し、基本的なSD映像およびHD映像を直接ディスプレイ上に表示できるので、表示環境に対する初期投資も低減できる。QuickTimeのオープンアーキテクチャを基盤としているため、DVからSD、HD、フィルムへとスムーズに拡張することも可能。
同社製ソフトとの連携も考慮されており、「Motion」、DVDオーサリングツール「DVD Studio Pro 3」、ビジュアルエフェクトソフト「Shake 3.5」、音楽制作ソフト「Logic Pro 6」などとスムーズに連携する。
そのほか、高精度かつモードフリーの編集およびトリミングツール、強力なインターフェイス・カスタマイズ機能、リアルタイム・カラーコレクションなどの映像機能、マルチトラック・オーディオ・ミキシングやマルチチャネルオーディオ出力などのオーディオ編集機能を備えている。
【問い合わせ先】
Apple Storeコールセンター
TEL/0120-27753-1
(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドAPPLE
- 型番Final Cut Pro HD
- 発売日2004年5月下旬
- 価格\98,000