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公開日 2004/09/24 17:09
≪井上千岳のインターナショナル2004レポート≫アキュフェーズ、ずらりと並んだ製品群は壮観
●C‐2400/P‐5000という新しい定番モデルが定着しているが、今年はC‐2000/P‐3000というコンビネーションが目を引く。この2モデルは、アキュフェーズの創業第一号機であるC‐200/P‐300がちょうど10世代目のリファインを迎えたことになるのを記念して作られた。型番もちょうど10倍になっているのが愉快だ。ハイエンド・モデルではないが、部分的にはトップクラスをしのぐところさえ見受けられ、なにより聴いていて快い。セパレート入門用としてちょうどいい価格設定で、実にいい製品が出たものである。
ほかにはA級アンプA‐60とA‐30が新製品である。アキュフェーズのA級アンプにはまた別の味わいがあり、これも注目を集めることだろう。なおスピーカーはS9800とシステム7。ラックにぎっしりと並んだ現行製品のどれとどれが聴けるのか訊き忘れたが、見るだけでも壮観である。
(井上千岳/CHITAKE INOUE)
tias2004report
ほかにはA級アンプA‐60とA‐30が新製品である。アキュフェーズのA級アンプにはまた別の味わいがあり、これも注目を集めることだろう。なおスピーカーはS9800とシステム7。ラックにぎっしりと並んだ現行製品のどれとどれが聴けるのか訊き忘れたが、見るだけでも壮観である。
(井上千岳/CHITAKE INOUE)
tias2004report