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公開日 2004/09/24 19:38
≪インターナショナル2004レポート≫デノンラボ、世界のハイエンドオーディオブランドから魅力の新製品を一挙公開
●デノンラボはダリのスピーカーシステム「Heliconシリーズ」のフルラインナップを展示。ブース中央ではスピーカーシステム「Helicon 800」を、デノンのSACD/CDプレーヤー「DCD-SA1」とプリメインアンプ「PMA-SA11」に組み合わせデモンストレーションを展開。北欧のハイエンドメーカーならではの高いデザイン性と、優れた音楽再生能力を併せ持つダリのスピーカーの魅力が間近に体験できる貴重な機会だ。明日、明後日とそれぞれ 回の特別講演も行うので、こちらも要チェックだ。
アーカムから出品された注目の製品は、先日米国のCEDIA EXPOで初めて一般公開されたオーディオシステム「solo」のプロトタイプ。CD・アンプ・FMチューナーを一体化した本製品は、日本国内での公開も、もちろん本邦初公開となる。幅広いオーディオファンをターゲットにした、アーカムの戦略的製品をぜひこの機会にご覧いただきたい。
インフィニティからはスピーカーシステムの新製品として、最新技術を駆使したC.M.M.Dユニットが搭載された「BT」シリーズが出品された。会場に展示された製品はトールボーイの「BT-40」と、ブックシェルフタイプの「BT-20」「BT-10」。スリムでコンパクトな筐体が実現するダイナミックなサウンドが魅力のスピーカーだ。同社ではホームシアターでの高品位なマルチチャンネルシステムとしても本シリーズの魅力を提案していく考えだ。
キンバーケーブルからはデジタルケーブルの新製品を展示。「KIMBER HDMI」「KIMBER DVI」は、デジタル時代のオーディオ・ビジュアルエンターテインメントにおいて、高品位な再生を楽しむことのできるユーザー待望の新製品となるだろう。また同社の25周年記念モデルとなるスピーカーケーブル新製品、「8TC-AN」「4TC-AN」のカラーバリエーションモデルも出品された。
本日はキンバーケーブルから営業部長であるDick Diamond氏が来日し、同社新製品の魅力を紹介する特別講演を開催した。講演を始めるに当たり、Diamond氏はキンバーケーブルの開発思想から来場者に語りかけた。キンバーケーブルはオーディオ信号のノイズ除去を創立時より徹底的に取り組んできたという。人々の心を動かす音楽再生を実現するために客観的なデータ収集を徹底し、音響設備における製品と同時にコンシューマー向けのハイエンドケーブルの研究開発を進めながら、同社は細密な音像表現を可能にする製品群を今日まで取りそろえてきたのだという。
今年はキンバーケーブルとして、新たに高品位な映像再生を可能にするHDMIケーブルとDVIケーブルを開発。日本市場に紹介するに当たり「今日のデジタル時代におけるケーブルとして、優れた能力を持つ商品が完成しました」とDiamond氏は語った。試聴イベントでは、「私は音楽を愛してやまない」と熱く語るDiamond氏が、自ら作曲しボーカルを担当したというお宝音源も紹介。会場に集まったキンバーケーブルのファンの心を惹きつける、熱のこもった講演会となった。
(Phile-web編集部)
tias2004report
アーカムから出品された注目の製品は、先日米国のCEDIA EXPOで初めて一般公開されたオーディオシステム「solo」のプロトタイプ。CD・アンプ・FMチューナーを一体化した本製品は、日本国内での公開も、もちろん本邦初公開となる。幅広いオーディオファンをターゲットにした、アーカムの戦略的製品をぜひこの機会にご覧いただきたい。
インフィニティからはスピーカーシステムの新製品として、最新技術を駆使したC.M.M.Dユニットが搭載された「BT」シリーズが出品された。会場に展示された製品はトールボーイの「BT-40」と、ブックシェルフタイプの「BT-20」「BT-10」。スリムでコンパクトな筐体が実現するダイナミックなサウンドが魅力のスピーカーだ。同社ではホームシアターでの高品位なマルチチャンネルシステムとしても本シリーズの魅力を提案していく考えだ。
キンバーケーブルからはデジタルケーブルの新製品を展示。「KIMBER HDMI」「KIMBER DVI」は、デジタル時代のオーディオ・ビジュアルエンターテインメントにおいて、高品位な再生を楽しむことのできるユーザー待望の新製品となるだろう。また同社の25周年記念モデルとなるスピーカーケーブル新製品、「8TC-AN」「4TC-AN」のカラーバリエーションモデルも出品された。
本日はキンバーケーブルから営業部長であるDick Diamond氏が来日し、同社新製品の魅力を紹介する特別講演を開催した。講演を始めるに当たり、Diamond氏はキンバーケーブルの開発思想から来場者に語りかけた。キンバーケーブルはオーディオ信号のノイズ除去を創立時より徹底的に取り組んできたという。人々の心を動かす音楽再生を実現するために客観的なデータ収集を徹底し、音響設備における製品と同時にコンシューマー向けのハイエンドケーブルの研究開発を進めながら、同社は細密な音像表現を可能にする製品群を今日まで取りそろえてきたのだという。
今年はキンバーケーブルとして、新たに高品位な映像再生を可能にするHDMIケーブルとDVIケーブルを開発。日本市場に紹介するに当たり「今日のデジタル時代におけるケーブルとして、優れた能力を持つ商品が完成しました」とDiamond氏は語った。試聴イベントでは、「私は音楽を愛してやまない」と熱く語るDiamond氏が、自ら作曲しボーカルを担当したというお宝音源も紹介。会場に集まったキンバーケーブルのファンの心を惹きつける、熱のこもった講演会となった。
(Phile-web編集部)
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