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公開日 2005/03/17 19:03
パナソニック、SDカードに直接録音できるミニコンポ−SDスロット装備は世界初
松下電器産業(株)パナソニックマーケティング本部は、世界で初めてSDメモリーカードスロットを搭載したミニコンポ2機種を4月8日から発売する。
型番と価格は以下の通り。
「SC-PM710SD」\OPEN(予想実売価格45,000円前後)
「SC-PM910DVD」\OPEN(予想実売価格60,000円前後)
両モデルは、世界で初めてSDメモリーカードスロットを搭載。CDなどから最大4倍速でSDカードに録音が可能。もちろんMDやテープからも録音できる。録音はAACのみで、再生はAAC/WMA/MP3に対応する。
PM710SDはCD/MD/SD/カセットにそれぞれ対応。PM910DVDは、CD部がDVD-RAMやDVDオーディオなどにも対応するDVDドライブに置き換わる。
CDDBには対応せず、インターネット経由で自動的に楽曲データを取得することはできないが、(株)ナノ・メディアが提供するiアプリ「アプリモコンポ」を利用することで、比較的容易に楽曲データを入力できる。iアプリを使って携帯電話に楽曲データをダウンロードし、それを赤外線でミニコンポ本体に伝送する仕組みだ。もちろん、MDのように自分で楽曲名などを入力することもできる。
CD部は5CDチェンジャー。ディスプレイ部は大型5行表示ディスプレイで、視認性と検索性を高めている。
音質にも注力しており、 PM710SDには圧縮音源の高音域を補完する「コンプレッション デジタル リ.マスター」を、また PM910DVDには、MDやWMA/MP3はもちろん、DVDも より自然で豊かな音質で楽しめる「マルチ リ.マスター」を搭載。さらに、AACの音質を高める「AAC リ.マスター」も採用する。また新開発した「H.BASS」回路 により、低域部分を仮想再生し、重低音の表現力を高めた。
PM710SDには、ウーファーとトゥイーターを別々のアンプで駆動する「ハイブリッド・バイアンプ」を採用し。 またPM910DVDには、ウーファーをデジタルアンプ駆動させる、新開発の「ハイブリッド デジタル バイアンプ」を採用。S/N比90dBを実現した。
スピーカーは、PM710SDが50kHzまで対応の「リングシェイプドドーム型トゥイーター」を採用した2ウェイ2スピーカー構成。高域を拡散させるディフューザーも装備した。
またPM910DVDは、100kHz再生に対応する「スーパーソニックトゥイーター」を採用した3ウェイ 3スピーカー構成。音(空気)の流れをスムーズする「アドバンスド ダウンポート」も新たに搭載している。
なお、SDカードスロットを装備しないMDステレオシステム「SC-PM510MD」も4月8日に発売される。価格はオープンだが40,000円前後での販売が予想される。
本機は、5CDチェンジャーを搭載し、CDのタイトルが大型ディスプレイに表示され、曲が選べる「CDタイトルメモリー&大型5行表示ディスプレイ」を装備。CDからMDへの録音も世界最高速となる最大7倍速を実現した、カセット付オールインワンミニコンポとなる。
【問い合わせ先】
松下電器産業(株)
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
(Phile-web編集部)
型番と価格は以下の通り。
「SC-PM710SD」\OPEN(予想実売価格45,000円前後)
「SC-PM910DVD」\OPEN(予想実売価格60,000円前後)
両モデルは、世界で初めてSDメモリーカードスロットを搭載。CDなどから最大4倍速でSDカードに録音が可能。もちろんMDやテープからも録音できる。録音はAACのみで、再生はAAC/WMA/MP3に対応する。
PM710SDはCD/MD/SD/カセットにそれぞれ対応。PM910DVDは、CD部がDVD-RAMやDVDオーディオなどにも対応するDVDドライブに置き換わる。
CDDBには対応せず、インターネット経由で自動的に楽曲データを取得することはできないが、(株)ナノ・メディアが提供するiアプリ「アプリモコンポ」を利用することで、比較的容易に楽曲データを入力できる。iアプリを使って携帯電話に楽曲データをダウンロードし、それを赤外線でミニコンポ本体に伝送する仕組みだ。もちろん、MDのように自分で楽曲名などを入力することもできる。
CD部は5CDチェンジャー。ディスプレイ部は大型5行表示ディスプレイで、視認性と検索性を高めている。
音質にも注力しており、 PM710SDには圧縮音源の高音域を補完する「コンプレッション デジタル リ.マスター」を、また PM910DVDには、MDやWMA/MP3はもちろん、DVDも より自然で豊かな音質で楽しめる「マルチ リ.マスター」を搭載。さらに、AACの音質を高める「AAC リ.マスター」も採用する。また新開発した「H.BASS」回路 により、低域部分を仮想再生し、重低音の表現力を高めた。
PM710SDには、ウーファーとトゥイーターを別々のアンプで駆動する「ハイブリッド・バイアンプ」を採用し。 またPM910DVDには、ウーファーをデジタルアンプ駆動させる、新開発の「ハイブリッド デジタル バイアンプ」を採用。S/N比90dBを実現した。
スピーカーは、PM710SDが50kHzまで対応の「リングシェイプドドーム型トゥイーター」を採用した2ウェイ2スピーカー構成。高域を拡散させるディフューザーも装備した。
またPM910DVDは、100kHz再生に対応する「スーパーソニックトゥイーター」を採用した3ウェイ 3スピーカー構成。音(空気)の流れをスムーズする「アドバンスド ダウンポート」も新たに搭載している。
なお、SDカードスロットを装備しないMDステレオシステム「SC-PM510MD」も4月8日に発売される。価格はオープンだが40,000円前後での販売が予想される。
本機は、5CDチェンジャーを搭載し、CDのタイトルが大型ディスプレイに表示され、曲が選べる「CDタイトルメモリー&大型5行表示ディスプレイ」を装備。CDからMDへの録音も世界最高速となる最大7倍速を実現した、カセット付オールインワンミニコンポとなる。
【問い合わせ先】
松下電器産業(株)
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
(Phile-web編集部)
- ブランドPANASONIC
- 型番上記参照
- 発売日2005年4月8日
- 価格上記参照
【SPEC】
<SC-PM710SD>
●アンプ部出力:総合25W+25W ●スピーカー部形式:2ウェイ2スピーカー ●消費電力:57W ●外形寸法:<センターユニット部>175W×250H×345Dmm <スピーカー部>145W×251H×205Dmm ●質量:<センターユニット部>約5.7kg <スピーカー部>約2.2kg
<SC-PM910DVD>
●アンプ部出力:総合25W+25W ●スピーカー部形式:3ウェイ3スピーカー ●消費電力:61W ●外形寸法:<センターユニット部>175W×250H×352Dmm <スピーカー部>145W×250H×229Dmm ●質量:<センターユニット部>約5.8kg <スピーカー部>約2.4kg
<SC-PM510MD>
●アンプ部出力:総合25W+25W ●スピーカー部形式:2ウェイ2スピーカー ●消費電力:59W ●外形寸法:<センターユニット部>177W×253H×355.7Dmm <スピーカー部>135W×251.9H×204Dmm ●質量:<センターユニット部>約5.7kg <スピーカー部>約2.1kg
<SC-PM710SD>
●アンプ部出力:総合25W+25W ●スピーカー部形式:2ウェイ2スピーカー ●消費電力:57W ●外形寸法:<センターユニット部>175W×250H×345Dmm <スピーカー部>145W×251H×205Dmm ●質量:<センターユニット部>約5.7kg <スピーカー部>約2.2kg
<SC-PM910DVD>
●アンプ部出力:総合25W+25W ●スピーカー部形式:3ウェイ3スピーカー ●消費電力:61W ●外形寸法:<センターユニット部>175W×250H×352Dmm <スピーカー部>145W×250H×229Dmm ●質量:<センターユニット部>約5.8kg <スピーカー部>約2.4kg
<SC-PM510MD>
●アンプ部出力:総合25W+25W ●スピーカー部形式:2ウェイ2スピーカー ●消費電力:59W ●外形寸法:<センターユニット部>177W×253H×355.7Dmm <スピーカー部>135W×251.9H×204Dmm ●質量:<センターユニット部>約5.7kg <スピーカー部>約2.1kg