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公開日 2005/06/22 17:46
パイオニアと東京大学先端科学技術研究センターが「産学連携プロジェクト」を強化
パイオニア(株)は、デジタル家電の分野において今までにない快適な操作感を実現する機器を実現することを目的とし、東京大学先端科学技術研究センターとともに行ってきた共同研究について、次世代ユーザー・インターフェースに関する産学連携プロジェクトとしての取り組みを一層強化することで合意した。
両者は今後、デジタル家電の普及が加速化する中、操作性向上に関する取り組みの一層の強化が必須であると判断したものである。今後は、中長期視点に立った研究開発戦略のもと、RCASTの情報系研究者とパイオニアの研究者との連携を核に、「デジタル家電のユーザー・インターフェース研究」において「人間中心デザインアプローチ」をキーワードとする技術開発を対象分野とし、その研究成果をパイオニアの新製品に順次搭載していく予定であるという。具体的には、以下の分野が主な研究テーマとされている。
・次世代リモコンの基盤技術および研究開発
・次世代GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)技術
・次世代ネットワークAVシステムの統合コントロール環境
研究期間は約3年間とされ、その継続等に関しては改めて協議が行われる予定だ。
(Phile-web編集部)
両者は今後、デジタル家電の普及が加速化する中、操作性向上に関する取り組みの一層の強化が必須であると判断したものである。今後は、中長期視点に立った研究開発戦略のもと、RCASTの情報系研究者とパイオニアの研究者との連携を核に、「デジタル家電のユーザー・インターフェース研究」において「人間中心デザインアプローチ」をキーワードとする技術開発を対象分野とし、その研究成果をパイオニアの新製品に順次搭載していく予定であるという。具体的には、以下の分野が主な研究テーマとされている。
・次世代リモコンの基盤技術および研究開発
・次世代GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)技術
・次世代ネットワークAVシステムの統合コントロール環境
研究期間は約3年間とされ、その継続等に関しては改めて協議が行われる予定だ。
(Phile-web編集部)