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公開日 2006/04/04 18:15
パイオニア、50型のフルHDプラズマディスプレイを6月に欧州市場へ投入
パイオニア・ヨーロッパは解像度1920×1080ピクセルの50型フルHDプラズマディスプレイ「PDP-5000EX」を今年の6月に欧州で発売することを明らかにした。
本機ではディープワッフルリブ構造に改良を加え、より画面輝度を獲得するため、発光体部分の強化を目的として各セルの深度を上げている。また水平方向のリブで各セルを覆うことで、隣り合うセルからの光漏れを抑え、画面の鮮明度を高めている。個々のセルサイズは前モデルから半分のサイズへ変更しながら、新しいT型電極の採用によって個々のセルの発光エラーを防止し、1080p解像度の映像表示でもクリアな再現を可能にしている。1080i/720pから1080pへの信号アップコンバージョン機能も搭載する。
プラズマのガラスと個々の発光セルを挟み込むピュアブラック・クリスタルレイヤーは、エネルギー効率を最適化し、セルのチャージ速度を高速化させている。これにより、より少ないエネルギーロスでコントラストと輝度の性能が高められている。それぞれのピクセルのチャージ速度を高めたことにより、黒の再現性をよりスムーズにし、優れた暗部階調再現を実現している。
新しい「ピュア・ドライブ 2 HDシグナルプロセッシング」回路では、ノイズを抑え、コントラスト感の高いナチュラルな映像を再現する。高精度ビデオスケーラーは1080p本来の解像度を余すところ無く再現する。またダイレクトカラーフィルターの採用によるいっそう鮮明な画像表示や、8段階でのガンマ調整を可能にしたカラーキャリブレーション機能の向上も合わせて実現している。映像接続端子にはHDMI、DVIも搭載する。オプションとしてテーブルトップスタンドや壁掛けブラケットなども発売される予定だ。
(Phile-web編集部)
本機ではディープワッフルリブ構造に改良を加え、より画面輝度を獲得するため、発光体部分の強化を目的として各セルの深度を上げている。また水平方向のリブで各セルを覆うことで、隣り合うセルからの光漏れを抑え、画面の鮮明度を高めている。個々のセルサイズは前モデルから半分のサイズへ変更しながら、新しいT型電極の採用によって個々のセルの発光エラーを防止し、1080p解像度の映像表示でもクリアな再現を可能にしている。1080i/720pから1080pへの信号アップコンバージョン機能も搭載する。
プラズマのガラスと個々の発光セルを挟み込むピュアブラック・クリスタルレイヤーは、エネルギー効率を最適化し、セルのチャージ速度を高速化させている。これにより、より少ないエネルギーロスでコントラストと輝度の性能が高められている。それぞれのピクセルのチャージ速度を高めたことにより、黒の再現性をよりスムーズにし、優れた暗部階調再現を実現している。
新しい「ピュア・ドライブ 2 HDシグナルプロセッシング」回路では、ノイズを抑え、コントラスト感の高いナチュラルな映像を再現する。高精度ビデオスケーラーは1080p本来の解像度を余すところ無く再現する。またダイレクトカラーフィルターの採用によるいっそう鮮明な画像表示や、8段階でのガンマ調整を可能にしたカラーキャリブレーション機能の向上も合わせて実現している。映像接続端子にはHDMI、DVIも搭載する。オプションとしてテーブルトップスタンドや壁掛けブラケットなども発売される予定だ。
(Phile-web編集部)