HD DVDの体験イベントがSHIBUYA TSUTAYAで開催

アミューズソフトエンタテインメント（株）、松竹（株）、（株）ポニーキャニオンは、HD DVDの体験イベントをSHIBUYA TSUTAYAで本日開催した。

SHIBUYA TSUTAYAの店頭に、72インチのプロジェクションテレビやREGZAを設置し、「HD-XA1」（関連ニュース）で再生したHD DVDソフトの映像を再生。映像はもちろん、iHDによるインタラクティブ機能も実際に体験することができた。

本日はHD DVDソフト「SHINOBI忍」「ネバーランド」の発売日で、会場にも両ソフトが展示されていた。また、既に発売済みの「夜桜 HD DVDツインフォーマット版」「virtual trip THE MOVIE 地球の大自然 NATURE HD DVDツインフォーマット版」「virtual tripさくら nostalgia HD DVDツインフォーマット版」もデモが行われ、その場でソフトを購入することもできた。また、5月以降に発売予定（関連ニュース）のHD DVDソフトのパッケージも置かれていた。

会場にいた東芝の説明員は、「場所柄もあって若い方が多かった。HD DVDという名前はご存じの方が多かったが、実際の映像を見たことがある方はほとんどなく、ハイビジョンパッケージソフトのクオリティを知ってもらうためには良い機会だったと思う。今後も色々な場所で同じような企画を行っていきたい」と語った。

なお、HD-XA1はこれまで国内で1,000台程度を出荷しており、そのうちの多くが実際に販売された。5月以降も出荷を継続して行っていくという。

また、HD-XA1の発表会時に「ワールドカップ前には発売したい」としていたHD DVDレコーダーについては、「間に合わせるべく鋭意努力している」と力強い言葉を聞くことができた。

（Phile-web編集部）