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公開日 2006/07/11 12:15
松下、米で103V型フルHDプラズマディスプレイの受注を開始
松下電器産業(株)は、米国において、7月10日より業務用向けに103V型フルHDプラズマディスプレイの受注を開始した。納入は今秋からの予定。年内には日本や欧州など世界各国で販売を開始するという。
103V型のフルHD PDPは世界最大であり、今年1月に米ラスベガスで開催された「2006 International CES」でも大きな話題を呼んだ。その際価格については「200万円台になるのでは」と説明していたが、今回具体的な価格についての発表はなかった。
CESでは日米同時発売予定としていたが、今回米国にて先行受注開始となった。このことについて同社は、「米国は超大画面サイズに対するニーズが最も高く、すでに放送局のスタジオモニターや電子看板などの商業用途を中心に活発な引き合いが寄せられているため」としている。
商業/文教/公共等のビジネス用だけでなく、ホームシアター等の民生用も視野に入れ、尼崎の国内第3工場で生産。年間販売台数5,000台を目指していくという。
【問い合わせ先】
松下電器産業(株)
コーポレートコミュニケーション本部
広報グループ
TEL/03-3436-2621
(Phile-web編集部)
103V型のフルHD PDPは世界最大であり、今年1月に米ラスベガスで開催された「2006 International CES」でも大きな話題を呼んだ。その際価格については「200万円台になるのでは」と説明していたが、今回具体的な価格についての発表はなかった。
CESでは日米同時発売予定としていたが、今回米国にて先行受注開始となった。このことについて同社は、「米国は超大画面サイズに対するニーズが最も高く、すでに放送局のスタジオモニターや電子看板などの商業用途を中心に活発な引き合いが寄せられているため」としている。
商業/文教/公共等のビジネス用だけでなく、ホームシアター等の民生用も視野に入れ、尼崎の国内第3工場で生産。年間販売台数5,000台を目指していくという。
【問い合わせ先】
松下電器産業(株)
コーポレートコミュニケーション本部
広報グループ
TEL/03-3436-2621
(Phile-web編集部)