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公開日 2007/01/17 19:03
ソニーPCL、BD向けのMPEG-4 AVCエンコードサービスを開始
ソニーピーシーエル株式会社(ソニーPCL)は、Blu-ray Disc向けのMPEG-4 AVCエンコードシステムを導入、2007年4月から同コーデックに対応したソフトのオーサリングサービスを開始すると発表した。
豊富なノウハウを持つMPEG-2のシステムに加え、圧縮効率に優れるMPEG-4 AVCシステム新たに導入することで、ソフトメーカーの様々な要求に応える体制を整える。
MPEG-4 AVCエンコードでは、松下電器のパナソニックハリウッド研究所が先行していたが、ソニーPCLの参入により、今後AVCエンコードのBDディスクが増えることが予想される。なお、今回導入するAVCエンコーダーシステムはソニー製だという。
音声面でも、新たにドルビーデジタルプラス、ドルビーTrueHD、DTS-HDなどに対応したオーディオエンコードシステムを導入する。
また、BD向けのインタラクティブ機能仕様である「BD-JAVA」への対応も進めているという。
(Phile-web編集部)
豊富なノウハウを持つMPEG-2のシステムに加え、圧縮効率に優れるMPEG-4 AVCシステム新たに導入することで、ソフトメーカーの様々な要求に応える体制を整える。
MPEG-4 AVCエンコードでは、松下電器のパナソニックハリウッド研究所が先行していたが、ソニーPCLの参入により、今後AVCエンコードのBDディスクが増えることが予想される。なお、今回導入するAVCエンコーダーシステムはソニー製だという。
音声面でも、新たにドルビーデジタルプラス、ドルビーTrueHD、DTS-HDなどに対応したオーディオエンコードシステムを導入する。
また、BD向けのインタラクティブ機能仕様である「BD-JAVA」への対応も進めているという。
(Phile-web編集部)