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公開日 2007/08/21 18:00
東芝、記憶容量320GBを実現した2.5型HDDなど9製品を開発
「MK3252GSX」は、磁気ヘッドの改善およびディスクの磁性層の改善により、記録密度を向上させ、業界最大となる320GBの記憶容量を実現している。
また「MK2049GSY」では、磁気ディスクの回転数を7,200回転/分に高速化し、さらに16MBの大容量バッファメモリを採用することで、大容量データの高速処理を実現。これにより最大内部転送レートを約46%、平均ランダムアクセスタイムを約8%向上させている。
新商品はハイエンドタイプのノートPCなどに採用予定で、大容量と高速化によりシステム性能の向上を実現することが可能となる。
(Phile-web編集部)