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公開日 2007/11/12 10:33
【スペシャルインタビュー】品質に自信あり − TDKメディア製品の実力を探る
TDKマーケティング(株)では、今冬にTDKメディア製品の優れた「品質」をユーザーに呼びかけるキャンペーンを大きく展開していく。BDレコーダーの新製品が数多く市場に投入され、ハイビジョン録画のブレイクが予感される今冬の商戦に、“品質に自信。”をキャッチコピーに掲げて乗り込むTDKマーケティングの戦略、TDKメディアの品質管理について、同社の渡邉氏、李氏のお二人にうかがった。
TDKグループで培った商品開発・品質管理の知識を活かしながら、ユーザーが安心して使える高品質な商品のみをユーザーに提供していくことが、TDKブランドの製品を扱う販売会社としての、TDKマーケティングに課せられた使命である。
まずは、同社が掲げるTDKブランド商品に関する品質の考え方について、訊ねることにした。
■「ライティング・ストラテジ」レベルで「幅広い互換性」を問う重要性
Q:今冬は各社の最新ハイビジョンレコーダーが一段と注目を集めそうですが、TDKマーケティングではTDKブランド製品の「品質」について、特にどのような観点からユーザーにその魅力を伝えていくのでしょうか。
李氏:今年モデルチェンジしたTDKブランドのDVD製品のパッケージには“品質に自信。”というキャッチコピーを前面に掲げています。今回当社がTDKブランド商品の「品質」にスポットを当てようと考えた背景については、当社が独自に行った調査のデータから、光ディスクをお使いのお客様がいま製品について最も気にされている事柄が「品質」であったことがあります。TDKといえば、昔から多くのお客様に優れた技術力と品質で認知を高めてきたブランドですので、当社は今後もTDKブランドの品質管理を徹底しながら、お客様に高品質な商品をご提供していきたいと考えています。なかでも特に「幅広い互換性」「優れた保存特性」「厳格な品質管理」の3点に注力しております。
Q:はじめにディスクの「幅広い互換性」については、具体的にはどのようなところに御社のこだわりがあるのでしょうか。
渡邉氏:ディスクの互換性は、DVDの時代になってからさらに注目されるようになりました。ハードとの互換性を図ることはもはや当然のことになっています。今回、当社としては「光ディスクの相性」のレベルにまで踏み込んだ、より深いレベルでの「幅広い互換性」を問いかけながら、今後もTDKブランド商品の品質を高めていきたいと考えています。
一般的に光ディスクの中には「ライティング・ストラテジ」という、ハードウェアがそのディスクに最適な条件で書き込みを行うための情報が設けられています。DVDであれば「DI(Disc Information)のMID(Manufacturer's Identification)」、BDであれば「DI(Disc Information)のDMID(Disc MID)とMTID(Media Type Identification)」というような、ディスクの組成と対になったIDコードをハードウェアが読み込むことで、最適な記録が行われるようになります。このIDが正しく認識されなかった場合は、ハードの記録パワーにズレが生じてしまい、そのディスクに必ずしも最適ではないパワーで書き込もうとするために、記録時にエラーが発生したり、そのディスクに最適な記録速度で記録が行えないといった問題につながってしまいます。
Q:TDKブランドの製品では、これまでに「ライティング・ストラテジ」についてどのような取り組みを行ってきたのでしょうか。
渡邉氏:TDKブランドではCDメディアの時代から光ディスクとハード機器との互換性を確保・維持するために、各ハード機器メーカーの方々との連携を積極的に図りながら「ライティング・ストラテジ」の啓蒙に注力してきました。市場に数多くあるレコーダー機器とメディアとの互換性を確認していく作業は途方もなく根気の要るものです。TDKブランドでは、ハード機器のメーカーに対してサンプルとなるディスクをいち早く提供し、開発時の調整用メディアとして使ってもらうための活動が積極的に推し進められてきました。現在市場には海外メーカーの製品を含め、様々なメディアやハードが溢れてきたために、互換性に関する問題はさらに大きな注目を浴びてきました。
一方で既発売の製品での互換性もアフターケアしていくことが大事になります。例えばあるメーカーの2倍速記録に対応するレコーダーがあるとして、翌年に4倍速のメディアが発売された時に、レコーダーがディスクのIDコードを読み込むと「未知のメディア」として扱われ、最悪の場合はエラーが発生してしまいます。このような場合にも、次世代のメディアが出てきた際に、いち早くサンプルをハード機器メーカーへお持ちして、ファームウェアの改良に必要な情報をご提供していくといった取り組みを重視してきました。
Q:今後は御社として、主に互換性の部分においてどのような問題提起を行っていく考えなのでしょうか。
渡邉氏:現在市場に出回っているディスクの中には、この「ライティング・ストラテジ」がハードに正確に記述されていない製品も存在しています。当社としては、今後もハードウェアとの互換性を重視し、まさに“リファレンスメディア”と言える高い互換性を実現した商品であることを強くアピールして参ります。
■独自の試験方法で「優れた保存特性」を確立
Q:では次に「優れた保存特性」について、TDKブランドの製品の特徴をうかがいたいと思います。
李氏:当社の調査からも明らかになったことですが、お客様の皆様にとってはやはり「安心して残せるディスク」であることが最も大きな関心事でいらっしゃるようです。録画した大切な番組を、きれいな状態のまま、長く保存しておきたいというご意見を数多く頂戴しました。
渡邉氏:「光ディスクの寿命」に関するご質問はよくお客様からもいただきます。業界で一般的な回答は「10年以上」というものですが、これは大変アバウトな数字ですので、実際にはメディアメーカー各社は独自の方法を用いて記録メディアの寿命を評価しています。TDKブランドの商品では、初期の記録特性とともに保存特性も重視します。一般には実際に人間が生活するような環境よりも、さらに温度や湿度の高い環境を創り出し、過酷な保存環境における実測データを得て、理論計算式から常温常湿で何年に匹敵するか、寿命を「推定」する加速試験法が採用されます。
Q:このような試験は全て機械により自動化できるものばかりではなく、やはり経験豊かなスタッフがコツコツと手作業でデータを測定して行くようなものであると想像します。
渡邉氏:その通りです。やはり根気の要る作業の繰り返しですので、決して楽しいものではありませんが、きちんと保存されているかということは記録メディアとして最も大切なことだと思います。自然劣化に対しては、先ほどご説明したような試験内容ですが、このほかにも強制的に何度もテープを早送り/巻き戻しする繰り返しテストを行ったり(磁気テープ製品)、強制的に紫外線を当てたり、落下時に付くキズのテストや、商品を倉庫から出して店頭まで届ける際の、ケースの破損や中身のメディア本体への影響などあらゆるテストが行われます。
Q:パッケージになってからも試験対象項目があるのですか。
渡邉氏:ディスクがケースに入って、外装も済ませている完成品の状態でも行われます。例えばトラックで運んだときに、プラスチックケースがこすれて「削れ粉」が出て、記録面に付着すれば、記録時のエラーにもなります。また船で輸送する場合などには、船底での温度変化が非常に激しいので、急激な温度変化を与える試験を行うこともあります。これらあらゆる現象の想定は、40年代から記録メディア製品としてTDKブランドが培ってきた経験を活かして、お客様へ安心してお使い頂ける製品をお届けするために確立してきたノウハウなのです。
■プロフェッショナルたちによる「厳格な品質管理」体制を実現
Q:3つめのポイントになる「厳格な品質管理」については、御社独自にどのような取り組みを行っていますか。
渡邉氏:記録メディアには公的な規格というものが存在します。DVDであれば、フォーラムが定めているDVDのブック規格がありますが、TDKマーケティングでは、この公的な規格の基準値よりもさらに厳しい基準値を設定し、TDKブランドの品質管理を行っています。その厳しい基準に基づいて製造された商品だけが、TDKブランドの商品として販売されています。
Q:品質管理に携わるスタッフの方々の人材育成やノウハウの蓄積についてはいかがでしょうか。
渡邉氏:先ほどTDKブランドには40年代以来、記録メディア商品の製造販売のノウハウの蓄積があると申し上げましたが、TDKマーケティングでも、その成功と失敗の両方の経験を活かしながら、予防重視の品質管理を行っています。例えばBDの規格が立ち上がった時にも、DVDやCDで培った経験を新しい製品に活かすことができました。製品を製造する工程そのものも多岐に渡りますが、その場で起こった問題を各現場だけに止めておかず、部門間で問題を共有し、未然に失敗を防いでいくという体制を確立してきました。こういった製造を通して培った考え方は、販売会社として今後のTDKブランド商品にも反映させていきたいと考えています。
また人材の育成、製造基盤の向上、品質管理プロセスの継続的な改善にも常時取り組みながら、不良品を「持ち込まない、造らない、渡さない」という“ゼロ・ディフェクト戦略”を徹底して追求していくポリシーは当社がTDKブランド商品の「品質」を高めていくために、今後も変わらず貫いていくものです。お客様にはぜひ実際の商品を使っていただいて、TDKブランドの「品質」の良さを実感していただきたいと思います。
■TDK製品の体験パックがもらえる!キャンペーンがスタート
同社の「品質」をテーマにしたキャンペーンも11月1日からスタートしている。店頭商品のポップや同社のWebサイトのキャンペーンサイトにて“使って実感”のキャッチコピーを前面に掲げながら、「品質」にこだわる同社の商品ラインナップが紹介される。キャンペーンのオープン懸賞では、クイズに答えた応募者の中から抽選で合計500名にTDK製品を集めたパックがプレゼントされる。ぜひ奮ってご応募いただきたい。
■TDK記録メディア商品 品質実感!キャンペーン
http://www.tdkmedia-jikkan.com/
(Phile-web編集部)
TDKグループで培った商品開発・品質管理の知識を活かしながら、ユーザーが安心して使える高品質な商品のみをユーザーに提供していくことが、TDKブランドの製品を扱う販売会社としての、TDKマーケティングに課せられた使命である。
まずは、同社が掲げるTDKブランド商品に関する品質の考え方について、訊ねることにした。
■取材協力 | |
TDKマーケティング(株) マーケティング部 プロダクトマネジメント部 光商品技術課 スーパーバイザー 渡邉学氏 | TDKマーケティング(株) 宣伝販促部 李惠琳氏 |
■「ライティング・ストラテジ」レベルで「幅広い互換性」を問う重要性
Q:今冬は各社の最新ハイビジョンレコーダーが一段と注目を集めそうですが、TDKマーケティングではTDKブランド製品の「品質」について、特にどのような観点からユーザーにその魅力を伝えていくのでしょうか。
李氏:今年モデルチェンジしたTDKブランドのDVD製品のパッケージには“品質に自信。”というキャッチコピーを前面に掲げています。今回当社がTDKブランド商品の「品質」にスポットを当てようと考えた背景については、当社が独自に行った調査のデータから、光ディスクをお使いのお客様がいま製品について最も気にされている事柄が「品質」であったことがあります。TDKといえば、昔から多くのお客様に優れた技術力と品質で認知を高めてきたブランドですので、当社は今後もTDKブランドの品質管理を徹底しながら、お客様に高品質な商品をご提供していきたいと考えています。なかでも特に「幅広い互換性」「優れた保存特性」「厳格な品質管理」の3点に注力しております。
Q:はじめにディスクの「幅広い互換性」については、具体的にはどのようなところに御社のこだわりがあるのでしょうか。
渡邉氏:ディスクの互換性は、DVDの時代になってからさらに注目されるようになりました。ハードとの互換性を図ることはもはや当然のことになっています。今回、当社としては「光ディスクの相性」のレベルにまで踏み込んだ、より深いレベルでの「幅広い互換性」を問いかけながら、今後もTDKブランド商品の品質を高めていきたいと考えています。
一般的に光ディスクの中には「ライティング・ストラテジ」という、ハードウェアがそのディスクに最適な条件で書き込みを行うための情報が設けられています。DVDであれば「DI(Disc Information)のMID(Manufacturer's Identification)」、BDであれば「DI(Disc Information)のDMID(Disc MID)とMTID(Media Type Identification)」というような、ディスクの組成と対になったIDコードをハードウェアが読み込むことで、最適な記録が行われるようになります。このIDが正しく認識されなかった場合は、ハードの記録パワーにズレが生じてしまい、そのディスクに必ずしも最適ではないパワーで書き込もうとするために、記録時にエラーが発生したり、そのディスクに最適な記録速度で記録が行えないといった問題につながってしまいます。
Q:TDKブランドの製品では、これまでに「ライティング・ストラテジ」についてどのような取り組みを行ってきたのでしょうか。
渡邉氏:TDKブランドではCDメディアの時代から光ディスクとハード機器との互換性を確保・維持するために、各ハード機器メーカーの方々との連携を積極的に図りながら「ライティング・ストラテジ」の啓蒙に注力してきました。市場に数多くあるレコーダー機器とメディアとの互換性を確認していく作業は途方もなく根気の要るものです。TDKブランドでは、ハード機器のメーカーに対してサンプルとなるディスクをいち早く提供し、開発時の調整用メディアとして使ってもらうための活動が積極的に推し進められてきました。現在市場には海外メーカーの製品を含め、様々なメディアやハードが溢れてきたために、互換性に関する問題はさらに大きな注目を浴びてきました。
一方で既発売の製品での互換性もアフターケアしていくことが大事になります。例えばあるメーカーの2倍速記録に対応するレコーダーがあるとして、翌年に4倍速のメディアが発売された時に、レコーダーがディスクのIDコードを読み込むと「未知のメディア」として扱われ、最悪の場合はエラーが発生してしまいます。このような場合にも、次世代のメディアが出てきた際に、いち早くサンプルをハード機器メーカーへお持ちして、ファームウェアの改良に必要な情報をご提供していくといった取り組みを重視してきました。
Q:今後は御社として、主に互換性の部分においてどのような問題提起を行っていく考えなのでしょうか。
渡邉氏:現在市場に出回っているディスクの中には、この「ライティング・ストラテジ」がハードに正確に記述されていない製品も存在しています。当社としては、今後もハードウェアとの互換性を重視し、まさに“リファレンスメディア”と言える高い互換性を実現した商品であることを強くアピールして参ります。
■独自の試験方法で「優れた保存特性」を確立
Q:では次に「優れた保存特性」について、TDKブランドの製品の特徴をうかがいたいと思います。
李氏:当社の調査からも明らかになったことですが、お客様の皆様にとってはやはり「安心して残せるディスク」であることが最も大きな関心事でいらっしゃるようです。録画した大切な番組を、きれいな状態のまま、長く保存しておきたいというご意見を数多く頂戴しました。
渡邉氏:「光ディスクの寿命」に関するご質問はよくお客様からもいただきます。業界で一般的な回答は「10年以上」というものですが、これは大変アバウトな数字ですので、実際にはメディアメーカー各社は独自の方法を用いて記録メディアの寿命を評価しています。TDKブランドの商品では、初期の記録特性とともに保存特性も重視します。一般には実際に人間が生活するような環境よりも、さらに温度や湿度の高い環境を創り出し、過酷な保存環境における実測データを得て、理論計算式から常温常湿で何年に匹敵するか、寿命を「推定」する加速試験法が採用されます。
Q:このような試験は全て機械により自動化できるものばかりではなく、やはり経験豊かなスタッフがコツコツと手作業でデータを測定して行くようなものであると想像します。
渡邉氏:その通りです。やはり根気の要る作業の繰り返しですので、決して楽しいものではありませんが、きちんと保存されているかということは記録メディアとして最も大切なことだと思います。自然劣化に対しては、先ほどご説明したような試験内容ですが、このほかにも強制的に何度もテープを早送り/巻き戻しする繰り返しテストを行ったり(磁気テープ製品)、強制的に紫外線を当てたり、落下時に付くキズのテストや、商品を倉庫から出して店頭まで届ける際の、ケースの破損や中身のメディア本体への影響などあらゆるテストが行われます。
Q:パッケージになってからも試験対象項目があるのですか。
渡邉氏:ディスクがケースに入って、外装も済ませている完成品の状態でも行われます。例えばトラックで運んだときに、プラスチックケースがこすれて「削れ粉」が出て、記録面に付着すれば、記録時のエラーにもなります。また船で輸送する場合などには、船底での温度変化が非常に激しいので、急激な温度変化を与える試験を行うこともあります。これらあらゆる現象の想定は、40年代から記録メディア製品としてTDKブランドが培ってきた経験を活かして、お客様へ安心してお使い頂ける製品をお届けするために確立してきたノウハウなのです。
■プロフェッショナルたちによる「厳格な品質管理」体制を実現
Q:3つめのポイントになる「厳格な品質管理」については、御社独自にどのような取り組みを行っていますか。
渡邉氏:記録メディアには公的な規格というものが存在します。DVDであれば、フォーラムが定めているDVDのブック規格がありますが、TDKマーケティングでは、この公的な規格の基準値よりもさらに厳しい基準値を設定し、TDKブランドの品質管理を行っています。その厳しい基準に基づいて製造された商品だけが、TDKブランドの商品として販売されています。
Q:品質管理に携わるスタッフの方々の人材育成やノウハウの蓄積についてはいかがでしょうか。
渡邉氏:先ほどTDKブランドには40年代以来、記録メディア商品の製造販売のノウハウの蓄積があると申し上げましたが、TDKマーケティングでも、その成功と失敗の両方の経験を活かしながら、予防重視の品質管理を行っています。例えばBDの規格が立ち上がった時にも、DVDやCDで培った経験を新しい製品に活かすことができました。製品を製造する工程そのものも多岐に渡りますが、その場で起こった問題を各現場だけに止めておかず、部門間で問題を共有し、未然に失敗を防いでいくという体制を確立してきました。こういった製造を通して培った考え方は、販売会社として今後のTDKブランド商品にも反映させていきたいと考えています。
また人材の育成、製造基盤の向上、品質管理プロセスの継続的な改善にも常時取り組みながら、不良品を「持ち込まない、造らない、渡さない」という“ゼロ・ディフェクト戦略”を徹底して追求していくポリシーは当社がTDKブランド商品の「品質」を高めていくために、今後も変わらず貫いていくものです。お客様にはぜひ実際の商品を使っていただいて、TDKブランドの「品質」の良さを実感していただきたいと思います。
■TDK製品の体験パックがもらえる!キャンペーンがスタート
同社の「品質」をテーマにしたキャンペーンも11月1日からスタートしている。店頭商品のポップや同社のWebサイトのキャンペーンサイトにて“使って実感”のキャッチコピーを前面に掲げながら、「品質」にこだわる同社の商品ラインナップが紹介される。キャンペーンのオープン懸賞では、クイズに答えた応募者の中から抽選で合計500名にTDK製品を集めたパックがプレゼントされる。ぜひ奮ってご応募いただきたい。
■TDK記録メディア商品 品質実感!キャンペーン
http://www.tdkmedia-jikkan.com/
(Phile-web編集部)