• ブランド
    特設サイト
公開日 2008/03/10 18:15

ボーズ、ミュージシャン向け楽器用サウンドシステムを発売

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

L1 model I system ベーシックパッケージ
ボーズ(株)は、ミュージシャン向け楽器用サウンドシステム「L1 model I system」を4月1日より発売する。ラインナップとそれぞれの価格は以下のとおり。

・L1 model I system ベーシックパッケージ(セット内容:L1×1、PS1×1) ¥210,000(税込)
・L1 model I system シングルベースパッケージ(セット内容:L1×1、PS1×1、B1×1) ¥248,850(税込)
・L1 model I system ダブルベースパッケージ(セット内容:L1×1、PS1×1、B1×2) ¥287,700(税込)

<オプション>
・B1 model ベースモジュール ¥38,850(税込)
・T1 ToneMatch audio engine ¥78,225(税込)

本システムはラインアレイスピーカー「L1」とパワースタンド「PS1」から構成され、1セットでメインスピーカー/モニタースピーカー/楽器用アンプとして機能する。ミュージシャンの後方に本システムを設置することで、観客とミュージシャンが聴く音の不一致や、ボーカルや楽器の聞き取りづらさなどを解決することが可能だという。

L1は、約2mの円筒状の筐体に5.7mのスピーカーユニットを24個縦一列に搭載したラインアレイスピーカー。音の上下方向への放射を抑え、残響の多い空間でも高い明瞭性と優れた遠達性を実現するという。カバーエリアは水平160度で、再生周波数帯域は40Hz〜15kHz。本製品1セットで400〜500人クラスの会場まで対応が可能だ。

PS1はパワーアンプを内蔵したスピーカースタンド。定格出力は250W×250Wとなる。

オプション品となるB1ベースモジュールは、13cmウーファーを2機搭載しており、再生周波数帯域は40Hz〜250Hzで、インピーダンスは8Ω。

同じくオプションの「T1 ToneMatch audio engine」は、入力系統の拡張のほか、空間系エフェクトを搭載したプロセッシングユニット。ギターやキーボードなど楽器・機材の特性に合わせて音色を最適化する、独自の「ToneMatchプリセット」を約100種類内蔵しており、楽器の持つ音色をより忠実に再現することが可能。リバーブやディレイなどのエフェクターも搭載されている。


(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ブランドBOSE
  • 型番記事参照
  • 発売日2008年4月1日
  • 価格記事参照
【SPEC】
<L1スピーカー>
●ユニット構成:5.7cmドライバー×24 ●再生周波数帯域:40Hz〜15kHz (±3dB) ●インピーダンス:4Ω(L1スピーカー上下結合時) ●質量:上部:6kg、下部:7kg (L1スピーカー上下分割時)

<PS1パワースタンド>
●定格出力:250W×2(L1スピーカー用:250W、B1ベースモジュール用:250W) ●入力端子:Input(CH1・CH2):XLR(バランス)/標準フォーン(アンバランス)コンボ端子 Line IN (CH3・CH4):標準フォーン(アンバランス) ●インサート端子:Insert (CH1・CH2):標準フォーン(アンバランス、センド/リターン) ●出力端子:Line OUT(CH1・CH2):XLR(バランス、+4dBu)BassLineOUT:標準フォーン(バランス、-4dBu/アンバランス、-10dBu) ●消費電力:1,000W ●電源電圧:100V 50/60Hz ●B1ベース出力端子:NL4(スピコン)×1 ●外形寸法:662W× 130H× 661Dmm (PS1単体) ●質量:16kg

<L1 modelTsystem セットアップ時>
●外形寸法:62W×2106H×661Dmm ●総質量:29kg

<B1ベースモジュール>
●ユニット構成:13cmウーファー×2 ●再生周波数帯域:40Hz〜250Hz(±3dB) ●インピーダンス:8Ω ●許容入力:125W rms (IEC 268-5) ●入力端子:NL4(スピコン)×2 ●外形寸法:260(W)× 380(H)× 450(D)mm ●質量:11.4kg
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX