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公開日 2008/08/30 10:48
<IFA2008:シャープ>LEDバックライト採用“AQUOS”「XSシリーズ」を公開
29日より一般公開が始まったIFA2008にて、シャープはAQUOSを中心としたブースを展開している。
来場者の注目を最も集めていたのは、昨日のプレスカンファレンスにて発表されたAQUOS XSシリーズ。
カンファレンスレポートでもお伝えしたように、XSシリーズは光源にLEDを採用した、同社として新しい試みの液晶テレビである。LEDの採用により、約100万対1の高コントラスト化、NTSC比150%の広色域化を達成。沈めた黒を損なわずに白色のピーク感を両立するほか、自然界のほぼ全ての色を再現できる映像表現力を実現したという。
音質面では、パイオニアと共同開発したスピーカーユニットをディスプレイ下部に配置。17mm口径のウーファーを採用するなど、フラグシップ機としての映像に適した音質を追求している。また、モニター部の最薄部23mmを実現しており、現在の薄型ディスプレイのトレンドをほぼ全て盛り込んだ内容となっている点も注目だ。
IFA会場では65V、52V型の2モデルを中央に設置し、高コントラスト映像や、広色域映像のデモを行い、高い画質性能をアピール。数多くの来場者が足を止めてXSシリーズの映像に魅入っていた。
そのほか、欧州で展開されているXLシリーズ、HD1Eシリーズの全サイズをラインナップした展示を実施。同社の液晶テレビにおけるバリエーションの豊かさが一目で分かる展示を行っていた。
また、太陽電池を利用した「solar powered LDC Display」など、エコロジーに力を入れる同社らしい展示内容もみられた。そのほか、103インチの液晶ディスプレイによるゲーム体験コーナーを設けるなど、訪れた人を楽しませる工夫もみられ、来場者の数は時間を追う毎に増えている様子だった。
(AVレビュー編集部・立原)
来場者の注目を最も集めていたのは、昨日のプレスカンファレンスにて発表されたAQUOS XSシリーズ。
カンファレンスレポートでもお伝えしたように、XSシリーズは光源にLEDを採用した、同社として新しい試みの液晶テレビである。LEDの採用により、約100万対1の高コントラスト化、NTSC比150%の広色域化を達成。沈めた黒を損なわずに白色のピーク感を両立するほか、自然界のほぼ全ての色を再現できる映像表現力を実現したという。
音質面では、パイオニアと共同開発したスピーカーユニットをディスプレイ下部に配置。17mm口径のウーファーを採用するなど、フラグシップ機としての映像に適した音質を追求している。また、モニター部の最薄部23mmを実現しており、現在の薄型ディスプレイのトレンドをほぼ全て盛り込んだ内容となっている点も注目だ。
IFA会場では65V、52V型の2モデルを中央に設置し、高コントラスト映像や、広色域映像のデモを行い、高い画質性能をアピール。数多くの来場者が足を止めてXSシリーズの映像に魅入っていた。
そのほか、欧州で展開されているXLシリーズ、HD1Eシリーズの全サイズをラインナップした展示を実施。同社の液晶テレビにおけるバリエーションの豊かさが一目で分かる展示を行っていた。
また、太陽電池を利用した「solar powered LDC Display」など、エコロジーに力を入れる同社らしい展示内容もみられた。そのほか、103インチの液晶ディスプレイによるゲーム体験コーナーを設けるなど、訪れた人を楽しませる工夫もみられ、来場者の数は時間を追う毎に増えている様子だった。
(AVレビュー編集部・立原)