パナソニック、“VIERA”などの新CM発表会を実施 - 小雪さん、綾瀬はるかさんも登場

松下電器産業（株）パナソニックマーケティング本部は、プラズマテレビ“VIERA”やBDレコーダー“DIGA”などの新作CMを9月5日よりオンエアすることを発表。本日開催された発表会には、CMに起用されているタレントの小雪さんと綾瀬はるかさんも出席した。

新作CMは、9月10日にVIERAの新製品（関連ニュース）が、9月5日にDIGAの新製品（関連ニュース）がそれぞれ発売となるタイミングに合わせたもの。VIERAとDIGA、そして同社製品に搭載されている「ビエラにリンク！」機能についての3部作となり、「ビエラにリンク！」に関しては「ディーガ編」「ラックシアター編」「SDカードムービー編」の3バージョンが制作され、合計5作品がオンエアされることになる。（※「ビエラにリンク！」のCMは9月12日よりオンエア）

発表会では、始めにパナソニックマーケティング本部の本部長、西口史郎氏が登壇。「北京五輪のワールドワイドオリンピックパートナーとしてオリンピックキャンペーンを推進してきたが、日本選手の頑張りもあったおかげもあり、ビエラやディーガを始めとしたAV製品も好調な販売を達成できた」と今夏の五輪商戦を振り返ったのち、今月からイメージを一新したキャンペーンをスタートさせることを宣言した。

また、新CMでは今秋に公開される三国志をテーマにした話題作映画「レッドクリフ」とコラボレーションしていることも明かされた。映画さながらのシチュエーションで小雪さんがワイヤーアクションに挑戦するという内容で、会場ではレッドクリフを制作したジョン・ウー監督からのビデオメッセージも放映された。

その後、小雪さんと綾瀬はるかさんがステージに登場し、撮影秘話や製品の魅力を語った。

小雪さんは、撮影について「小道具の如意棒を人にぶつけて迷惑をかけてしまった（笑）」とちょっとした失敗もあったことを披露。しかし、初挑戦のワイヤーアクションも楽しめたとコメントし、充実した撮影だったことをうかがわせた。

一方、綾瀬さんも「空気が“ボンッ”と出てくる機械にびっくりしてNGを出してしまった」と失敗話を披露。そのほか、撮影の合間には休日の過ごし方や料理について語り合っていたことも明かした。

また、小雪さんは「映画作りは非常に時間のかかるもの。照明さんの細かい技術などが家庭で体感できるのはビエラならではなので、ぜひ皆さんに体験してもらいたい」と高画質なVIERAの魅力をアピール。綾瀬さんも、ラックシアターについて「操作も簡単で、サウンドも映画館で見ているような迫力がある」と使用してみての感想を語った。

なお、パナソニック公式サイトでは本日より先行放映を開始しており、一足早くCMを確認できる。
・VIERA CM
・DIGA CM
・「ビエラにリンク！」CM
　ディーガ編/ラックシアター編/SDムービー編

（Phile-web編集部）