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公開日 2008/09/06 11:16
<CEDIA2008:VELODYNE>埋め込み型などサブウーファー4シリーズを発表
日本でも人気のサブウーファーメーカー、VELODYNE(ヴェロダイン)は、サブウーファー4シリーズを展示した。同社は今年創立25周年を迎えた。一つのショーで、これほど多くの新製品を発表するのは今回が初めてとのことで、アニバーサリーイヤーである今年にかける意気込みの強さが伝わってくる。
Optimumシリーズは、「Optimum-8/10/12」の3機種を展示。アンプの出力は2,400Wと非常に強大。リモートコントロールによる制御が可能なほか、直感的でインタラクティブな操作が可能なディスプレイをフロントパネルに備える。さらに、ワンボタンで、部屋の音響特性に合わせて7バンドのイコライジングを行う自動音場補正機能も備えている。価格はOptimum8から順に1,299ドル、1,699ドル、1,899ドル。
SC-600シリーズは壁に埋め込む、インウォール型のサブウーファー。国内でも埋め込み型スピーカーやサブウーファーの採用は増えてきているが、CEDIAではほとんどのスピーカーブランドが埋め込み型を用意しており、日本に比べてはるかに多いラインナップが揃う。SC-600シリーズのエンクロージャーはユニークなトリプルベクターデザインを採用し、ドライウォールの振動を50%低減するという。シリーズは、アンプと壁埋め込みサブウーファー、さらに床/天井に設置するサブウーファーで構成される。
DEQ-RシリーズはDER-8R/10R/12R/15Rを用意。クラスDアンプが採用されている。Optimumと同様、ワンタッチで行える音場補正機能を備えているが、こちらのイコライジングは5バンド。フロントパネルの表示部にLEDが採用されているのもポイントだ。価格は8Rから順に599ドル、699ドル、799ドル、1,099ドルとなる。
impactシリーズは、小型ながら迫力の低音を目指した製品。低歪みで高出力を実現するため、下向きのポートを装備している。発売するのは「impact-10/12」の2機種。デザインにこだわったのも特徴で、光沢のあるブラック塗装が用いられ、高級感を高めている。
そのほか、既存のDLSシリーズやDDシリーズなども展示されていた。サブウーファーがこれだけ大量に並ぶのは同社ぐらいで、そのラインナップの豊富さに改めて驚かされた。
(Phile-web編集部・風間)
Optimumシリーズは、「Optimum-8/10/12」の3機種を展示。アンプの出力は2,400Wと非常に強大。リモートコントロールによる制御が可能なほか、直感的でインタラクティブな操作が可能なディスプレイをフロントパネルに備える。さらに、ワンボタンで、部屋の音響特性に合わせて7バンドのイコライジングを行う自動音場補正機能も備えている。価格はOptimum8から順に1,299ドル、1,699ドル、1,899ドル。
SC-600シリーズは壁に埋め込む、インウォール型のサブウーファー。国内でも埋め込み型スピーカーやサブウーファーの採用は増えてきているが、CEDIAではほとんどのスピーカーブランドが埋め込み型を用意しており、日本に比べてはるかに多いラインナップが揃う。SC-600シリーズのエンクロージャーはユニークなトリプルベクターデザインを採用し、ドライウォールの振動を50%低減するという。シリーズは、アンプと壁埋め込みサブウーファー、さらに床/天井に設置するサブウーファーで構成される。
DEQ-RシリーズはDER-8R/10R/12R/15Rを用意。クラスDアンプが採用されている。Optimumと同様、ワンタッチで行える音場補正機能を備えているが、こちらのイコライジングは5バンド。フロントパネルの表示部にLEDが採用されているのもポイントだ。価格は8Rから順に599ドル、699ドル、799ドル、1,099ドルとなる。
impactシリーズは、小型ながら迫力の低音を目指した製品。低歪みで高出力を実現するため、下向きのポートを装備している。発売するのは「impact-10/12」の2機種。デザインにこだわったのも特徴で、光沢のあるブラック塗装が用いられ、高級感を高めている。
そのほか、既存のDLSシリーズやDDシリーズなども展示されていた。サブウーファーがこれだけ大量に並ぶのは同社ぐらいで、そのラインナップの豊富さに改めて驚かされた。
(Phile-web編集部・風間)