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公開日 2008/09/09 18:12

日本ビクターのショールーム「NIPPER'S GINZA」が明日リニューアルオープン

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日本ビクター(株)は、9月10日よりビクタービル(東京都港区新橋)内にあるショールーム「NIPPER'S GINZA(ニッパーズギンザ)」をリニューアルオープンする(関連ニュース)。オープンを明日に控えた本日、メディア向けのプレオープンイベントが開催された。

外観

館長と3名の女性スタッフが常駐する

リニューアルのコンセプトには、「ビクター・JVCグループの総合的“ブランド発信”の場」「“音と映像のビクター”をお客様に体験していただける場」「販売を通した“ビクターファン創造”の場」の“3つの場創り”を掲げており、同社AV関連商品はもちろん、グループ会社が展開するパッケージソフトやインテリアなど幅広い商品群を活かし、ビクターグループの魅力が体験できるスペースとして運営していく。

リニューアルのコンセプト概要。中でも「“音と映像のビクター”をお客様に体験していただける場」に注力する

入り口付近に新製品のタッチ&トライコーナーや、パッケージソフトの視試コーナー、奥にホームシアターの体験コーナーが設置される

リニューアル後は、AV関連機器による“ホームシアター体験”、オーディオ・ビデオカメラなどの“新製品タッチ&トライ”、同社グループ会社のビクターエンタテインメント(株)、テイチクエンタテインメント(株)、JVCエンタテインメント(株)などのパッケージソフトの視聴などが可能なほか、同社の企業ロゴでお馴染みのブランドシンボル“ニッパー”のオリジナルグッズの販売も行われる。

ニッパーオリジナルグッズは大学ノートやハンカチなど多彩なラインナップ

オリジナルストラップの価格は1,000円

金属や伊万里焼のニッパーなど高級志向なグッズも

ホームシアター体験コーナーでは、プロジェクター「DLA-HD1」(製品DB)やAVアンプ「AX-D701」(製品DB)などで組まれたホームシアターシステムなどを体験可能だ。

プロジェクターの使用を想定したホームシアター

液晶テレビの使用を想定したホームシアター

ウッドコーンスピーカーコーナーでは、ユニットの形成過程なども展示されている

展示されている商品は、国内向けの商品が大半を占めているが、海外展開しているJVCブランドの主要商品の一部の展示も行っており、国内では“CEATAC”などのイベント時以外はなかなか目にすることのできない、国内未発売の商品なども実際に触って体感することが可能だ。

HDDムービー“Everio”のタッチ&トライコーナ−

実際にPCを使ったビデオの編集体験も可能

リニューアルにあたり同社は「昨今、メーカーのショールームが少なくなっているが、お客様がゆっくりと商品を体験できる、あるいは質問をできるスペースはなによりも大切だと考えている。“魅せる場”“体験の場”を、環境を含めて提供していくことでビクターグループの提供する魅力をご理解いただければと考えている。また、展示も新商品、新譜を中心に行っていくので、是非足を運んでいただければ幸いだ」とコメントし、強い意気込みを示した。

ビクターグループが取り扱うパッケージソフトの新譜が試聴できる

セットコンポに加えてヘッドホンなどのアクセサリー類も充実している

より細やかな説明と体験が可能な事前予約制のシアタールームも備える。同ルームは、プロジェクター「DLA-HD100」(製品DB)やスピーカーシステム「SX-L77」(製品DB)などでシステムを構築。また、カーテンも遮光性の高い黒地のものをあえて使用しないなど、「一般家庭と同じような環境で製品に触れてもらうことを考えた」(同社説明員)という作りになっている。

2階には事前予約製のシアタールームも完備。より丁寧な説明と体験の場が提供される

より一般家庭に近い環境作りを心がけてたのだという

家庭ではタンスなどの上に置くことを想定しあえて簡素な板で展示

既報の通り、NIPPER'S GINZAでは今週末の12日(日)と13日(土)に新スピーカー「SX-M7」の先行試聴会が開催される。参加申し込みの数も多く、既に応募を締め切った回も出ているという。同社では、今後も企画イベントやオーディオ商品の試聴イベントも随時開催していく予定だとしている。

<ビクターショールーム「NIPPER'S GINZA」の概要>

住所:東京都港区新橋1-7-1 ビクタービル1F
オープン予定日:平成20年9月10日(水)16:00〜
営業時間:火〜金曜日 11:00〜20:00/土曜日 11:00〜19:00
入場料:無料
休館日:月曜日・日曜日・祝日および同社休業日
※9月14日(日)、15日(月・祝)はイベント開催中のため営業

(Senka21編集部・Phile-web編集部)

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