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公開日 2008/11/11 18:18

Optomaから携帯電話サイズのDLPポケットプロジェクターが発売

最大66型相当の投写が可能
Phile-web編集部
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(株)ホームシアターは、OptomaのDLPプロジェクター“Optoma pocket projector”「PK101」を12月19日に発売する。価格はオープンだが49,800円での販売が予想される。

“Optoma pocket projector”「PK101」

手に持ったところ

一般発売に先駆け、11月20日よりオンラインのApple Storeで先行予約を開始。また、全国のアップルストアでは、12月1日から先行販売を行う。なお、札幌店、福岡店は12月2日からの販売となる。

DLP Picoチップセットを搭載した超小型DLPプロジェクター。画素数は480×320。本体サイズは51W×17H×105Dmmで、質量は120g(バッテリー含む)。携帯電話並みのサイズを実現した。

DLP Picoチップセット

光源はLEDで、寿命は20,000時間のため、ランプ交換をせずとも長期間の使用が可能。輝度は10ルーメンで、コントラスト比は1,000対1。ズームは固定で、フォーカスはマニュアル操作となる。

投写距離は、0.15m(6型相当)から2.63m(66型相当)と長く、用途に合わせて様々な使い方が可能。映像/音声入力端子は共用の2.5mmミニピンジャックを装備する。iPodから映像と音声を入力する場合、付属の2.5mmミニピン-3RCA(メス)ケーブルを本体に接続し、RCA端子にコンポジットビデオ、アナログ2ch音声を入力する。

コンポジットビデオ1系統、音声入力端子は2.5mmのミニピンジャックを装備する。スピーカーも0.5Wのものが内蔵されている。


使用イメージ
電源はリチウムイオンバッテリーで、ACアダプターまたはUSBで充電が行える。充電時間は約4時間。連続使用時間は、省電力モードなら連続2時間の投写が可能。なお、予備のバッテリーも同梱されている。

さらに、三脚用の取り付けネジも装備し、市販の三脚が使用できる。ミニ三脚用のブラケットも同梱されている。また、持ち運びに便利なソフトケースも付属するほか、ストラップホルダーも装備している。

同社では、“ポケットに入れて持ち運べる大画面”として同製品を訴求。特にiPodなどポータブルAVプレーヤーの映像を、複数人で同時に視聴できるツールとしてアピールしていく。

【問い合わせ先】
株式会社ホームシアター
pocket@hometheater.co.jp

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製品スペックを見る
  • ジャンルDLPプロジェクター
  • ブランドOPTOMA
  • 型番PK101
  • 発売日2008年12月19日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格49,800円前後)
【SPEC】●投写方式:DLP方式 ●デバイス:DLP Picoチップセット ●コントラスト比:1000:1 ●ズーム:固定 ●フォーカス:マニュアル ●明るさ:10ルーメン ●使用光源:LED ●LED寿命:20,000時間 ●投写距離:0.15m(6型相当)〜2.63m(66型相当) ●ビデオ入力:コンポジットビデオ  ●入力端子:2.5mmミニピンジャック ●スピーカー:0.5W×1 ●電源:バッテリー駆動 ●充電:AC 100V、USBケーブル接続 ●バッテリー駆動時間:連続2時間(省電力モード時) ●外形寸法:51W×17H×105Dmm(突起部含む) ●質量:120g(バッテリー含)
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