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公開日 2008/11/27 21:34
パナソニック、連結通期業績予想を下方修正 − 営業利益は39%減
「経営環境が急速に悪化」
パナソニック(株)は、今年4月28日の決算発表時に公表した、2008年3月期の連結通期業績予想を下方修正した。
売上高は、前回発表予想の9兆2,000億円から8兆5,000億円へと、7,000億円の現象を予想。さらに営業利益についても、5,600億円から3,400億円へと予想数値を修正した。
これらの修正の理由について同社は、米国初の金融危機によって想定を遙かに上回る円高や国内外の消費の低迷が起きているほか、価格競争の激化などにより、経営環境が急速に悪化していると説明している。
また、保有株式の評価損などや構造改革等の実施費用も見込まれるとし、当期純利益は3,100億円から300億円へと、90%以上の減益になると予想している。
売上高は、前回発表予想の9兆2,000億円から8兆5,000億円へと、7,000億円の現象を予想。さらに営業利益についても、5,600億円から3,400億円へと予想数値を修正した。
これらの修正の理由について同社は、米国初の金融危機によって想定を遙かに上回る円高や国内外の消費の低迷が起きているほか、価格競争の激化などにより、経営環境が急速に悪化していると説明している。
また、保有株式の評価損などや構造改革等の実施費用も見込まれるとし、当期純利益は3,100億円から300億円へと、90%以上の減益になると予想している。