HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2009/07/21 17:40
三菱電機、省エネ機能を充実させた19V型液晶テレビ“REAL”「LCD-19MX35」を発売
DIAMOND EngineVI搭載
三菱電機(株)は、液晶テレビ“REAL”MXシリーズの新製品として19V型の「LCD-19MX35」を8月1日に発売する。価格はオープンだが7万円前後での販売が予想される。本体色はブラック/シルバー/レッドの3色を用意している。
年間消費電力量が42kWh/年、消費電力40Wと、19V型として業界トップクラスの省エネ性能を実現し、自動画質調整機能「ECO画質モード」を採用。さらに省エネ効果を画面上で確認できる「ECOメーター」「ECOモニター」を搭載した。パネル解像度は1,366×768ドットで、地上/BS/110度CSデジタル、地上アナログチューナーを各1基搭載している。パネルの表面処理はノングレア。SDカードスロットも備え、カード内のJPEG画像を表示することも可能。
省エネ機能では、視聴年代層と部屋の明るさに合った最適画質にコントロールする「ECO画質モード」を搭載。明るさセンサーと視聴者の年代を設定することにより、視聴者の年代に合わせた画質を実現する。画質モードは、明るさを徹底的に抑制する「ジュニアモード」、明るいシーンではまぶしくないように、また暗いシーンでは暗すぎて見えにくくならないように補正をかける「シニアモード」が用意されている。なお、本機は使用するユーザーによってテレビ設定を切り替えられる機能も備えており、上記の視聴者設定などをかんたんな操作で切り替えられる。
「ECOメーター」は、現在の概算消費電力や省エネ度を表示する機能。さらに、視聴年代層と部屋の明るさに合わせた最適画質に調整する「ECO画質モード」の設定状況を葉っぱのアイコンで表示する。
「ECOモニター」機能では、現在の省エネ設定と省エネ設定を行わない場合を比較して、電気代やCO2の排出量の概算累積削減量を表示する。どの程度電気代を節約できたか、CO2をどの程度削減できたかが一目でわかる。
映像エンジンは「DIAMOND EngineVI」。デジタルハイビジョン放送の映像ノイズを低減させる「HD3DDNR回路」を備えたほか、画面内容に応じて液晶パネル内のバックライトを自動的に制御する「IBC(インテリジェントバックライトコントロール)」、複数の色をそれぞれ独立して自動的に補正することで、より自然で鮮明に色再現する「ナチュラルカラーマトリクス」、映像信号の特徴を解析してコンテンツをノーマル/スタジオ/シネマ/スポーツ/ミュージックに分類し、最適な画質に調整する「ジャンル適応画質・音質モード」などの各機能を備えている。
音質面では、通常のステレオ音声をよりワイドな広がり感のある音場で再現する「DIATONE サラウンド2.0」と、比較的小さなテレビ用スピーカーでもより臨場感のある音質を楽しめる「DIATONE BASS」も搭載。さらに「DIATONEリニアフェイズ」回路も採用し、スピーカーユニットの特性やスピーカー開口部の形状などの音質に与える影響を打ち消す補正信号を加え、「高級スピーカーに近い高音質な音場を再現する」という。
音声系の機能ではさらに、コンテンツ全体の音量感が常に一定の範囲となるよう音量を自動調整する「おすすめ音量」機能も備えている。
EPGは「9ch/8時間」「7ch/7時間」「6ch/6時間」「5ch/5時間」の4つの表示モードから選択可能。また、EPGの番組タイトルや番組内容、予約状況などを音声で知らせる「しゃべるテレビ」機能、リモコン操作を認識すると音が鳴り、操作を受け付けたことを知らせる「報知音」機能も装備した。
HDMI入力端子は2系統2端子を装備。HDMI CEC 1.3a規格に準拠したリンク機能「REALINK」にも対応しており、同社製の対応BD/DVDレコーダーを本機のリモコンで操作することができるほか、対応AVアンプの音量操作を行うことなどができる。
そのほか、無信号時オートオフ機能や、無操作時電源オートオフなどの機能も搭載。また明るさセンサーを検知し、部屋が真っ暗になると電源をオートオフする機能も装備し、省エネ性能をさらに高めている。なおデザイン面では、テレビ本体のフレーム幅や装飾を最小限に抑えコンパクト化を実現している。
【問い合わせ先】
三菱電機
お客様相談センター
TEL/0120-139-365
年間消費電力量が42kWh/年、消費電力40Wと、19V型として業界トップクラスの省エネ性能を実現し、自動画質調整機能「ECO画質モード」を採用。さらに省エネ効果を画面上で確認できる「ECOメーター」「ECOモニター」を搭載した。パネル解像度は1,366×768ドットで、地上/BS/110度CSデジタル、地上アナログチューナーを各1基搭載している。パネルの表面処理はノングレア。SDカードスロットも備え、カード内のJPEG画像を表示することも可能。
省エネ機能では、視聴年代層と部屋の明るさに合った最適画質にコントロールする「ECO画質モード」を搭載。明るさセンサーと視聴者の年代を設定することにより、視聴者の年代に合わせた画質を実現する。画質モードは、明るさを徹底的に抑制する「ジュニアモード」、明るいシーンではまぶしくないように、また暗いシーンでは暗すぎて見えにくくならないように補正をかける「シニアモード」が用意されている。なお、本機は使用するユーザーによってテレビ設定を切り替えられる機能も備えており、上記の視聴者設定などをかんたんな操作で切り替えられる。
「ECOメーター」は、現在の概算消費電力や省エネ度を表示する機能。さらに、視聴年代層と部屋の明るさに合わせた最適画質に調整する「ECO画質モード」の設定状況を葉っぱのアイコンで表示する。
「ECOモニター」機能では、現在の省エネ設定と省エネ設定を行わない場合を比較して、電気代やCO2の排出量の概算累積削減量を表示する。どの程度電気代を節約できたか、CO2をどの程度削減できたかが一目でわかる。
映像エンジンは「DIAMOND EngineVI」。デジタルハイビジョン放送の映像ノイズを低減させる「HD3DDNR回路」を備えたほか、画面内容に応じて液晶パネル内のバックライトを自動的に制御する「IBC(インテリジェントバックライトコントロール)」、複数の色をそれぞれ独立して自動的に補正することで、より自然で鮮明に色再現する「ナチュラルカラーマトリクス」、映像信号の特徴を解析してコンテンツをノーマル/スタジオ/シネマ/スポーツ/ミュージックに分類し、最適な画質に調整する「ジャンル適応画質・音質モード」などの各機能を備えている。
音質面では、通常のステレオ音声をよりワイドな広がり感のある音場で再現する「DIATONE サラウンド2.0」と、比較的小さなテレビ用スピーカーでもより臨場感のある音質を楽しめる「DIATONE BASS」も搭載。さらに「DIATONEリニアフェイズ」回路も採用し、スピーカーユニットの特性やスピーカー開口部の形状などの音質に与える影響を打ち消す補正信号を加え、「高級スピーカーに近い高音質な音場を再現する」という。
音声系の機能ではさらに、コンテンツ全体の音量感が常に一定の範囲となるよう音量を自動調整する「おすすめ音量」機能も備えている。
EPGは「9ch/8時間」「7ch/7時間」「6ch/6時間」「5ch/5時間」の4つの表示モードから選択可能。また、EPGの番組タイトルや番組内容、予約状況などを音声で知らせる「しゃべるテレビ」機能、リモコン操作を認識すると音が鳴り、操作を受け付けたことを知らせる「報知音」機能も装備した。
HDMI入力端子は2系統2端子を装備。HDMI CEC 1.3a規格に準拠したリンク機能「REALINK」にも対応しており、同社製の対応BD/DVDレコーダーを本機のリモコンで操作することができるほか、対応AVアンプの音量操作を行うことなどができる。
そのほか、無信号時オートオフ機能や、無操作時電源オートオフなどの機能も搭載。また明るさセンサーを検知し、部屋が真っ暗になると電源をオートオフする機能も装備し、省エネ性能をさらに高めている。なおデザイン面では、テレビ本体のフレーム幅や装飾を最小限に抑えコンパクト化を実現している。
【問い合わせ先】
三菱電機
お客様相談センター
TEL/0120-139-365
関連リンク
トピック
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドMITSUBISHI
- 型番LCD-19MX35
- 発売日2009年8月1日
- 価格¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
【SPEC】●画面サイズ:19V型 ●パネル解像度:1,366×768 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、地上アナログ ●入力端子:HDMI×2、D4×1、PC×1、ビデオ映像×3 ●出力端子:音声×1、デジタル放送出力×1、デジタル光音声×1 ●その他端子:LAN×1、電話回線×1、Irシステム端子1 ●消費電力:40W ●外形寸法:460W×362H×196Dmm(スタンド含む) ●質量:6.8kg(スタンド含む)