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公開日 2009/11/09 18:27
リン、PCレスでCD読み込みできる「RipNAS」取扱開始/新推奨リッピングソフトも
SEKRIT DS-I/ MAJIK DS-Iの補足情報も公開
リンジャパンは、同社のネットワークオーディオプレーヤー「DSシリーズ」の新製品「SEKRIT DS-I」「MAJIK DS-I」について補足情報を発表。さらに、新規取扱製品として「RipNAS」や、新たな推奨リッピングソフトを発表した。
■SEKRIT DS-I/ MAJIK DS-Iの補足情報説明
新製品として注目の集まるDS-I2製品について、下記項目の補足説明を行った。
【MAJIK DSとMAJIK DS-IのDS部は「共通点はあるが、同じではない」】
同社はMAJIK DSとMAJIK DS-IのDS部は「共通点はあるが、同じではない」とコメント(関連ニュース)。MAJIK DSーIは、プリメインアンプ「MAJIK-I」をベースに最新のコンパクトなDS回路を搭載しているのだという。また電源部も、MAJIK DSはDS専用電源を採用しているのに対し、MAJIK DS-Iはアンプ用電源から同時に給電する機構を採用している点が差異となる。
【接続端子などについての補足】
両機の同軸・光デジタル入力は96kHz/24bitのPCM信号までの対応となり、192kHz/24bitファイルの再生には対応しない。ただしDS部のデジタルファイル再生は、192kHz/24bitまで対応している。
またMAJIK DS-Iのフォノ入力には、標準でMMカートリッジ用モジュールを搭載。こちらはラインに切替も可能だ。また、オプションとしてMCモジュール(価格未定)も用意されている。
SEKRIT DS-Iに使用できるIR受光部は、既にインストール用パーツ(KNEKT)として用意しされている。
【キャンペーンの適応について】
MAJIK DS-I購入時はダイナミックキャンペーンを適応可能。ただしSEKRIT DS-Iは適応外となる。
■コレ1台で取り込み&保存が可能・「RipNAS」がついに発売
先だって行われたインターナショナルオーディオショウの同社ブースにも展示されていた(関連ニュース)、illustrate社の「RipNAS」の取り扱いが開始される。ラインナップは500GBの「RipNAS 500G」(オープン価格/予想実売価格17万円前後)と、1TBの「RipNAS 1T」(オープン価格/予想実売価格20万円前後)の2モデル。カラーはブラックとホワイトの2色が用意される。なお同社は500GBのブラックモデルを標準として扱うため、その他のモデルは購入後の納品までに少し時間がかかる場合があるという。
本機は、リッピングソフトとして下記でも紹介する「dbpoweramp」を搭載。デフォルトの取り込みコーデックはFLACだが、保存にはアップルロスレスやWAV、AACなども指定可能。サーバーソフトはASSET UPnPを採用している。
■「ほぼすべての点で最高と言える性能」のリッピングソフト「dbpoweramp」
これまで同社は推奨リッピングソフトとして「Ripstation Micro DS」と「Exact Audio Copy」(共に無料)を紹介していた。今回同社が新たに紹介する「dbpoweramp」は価格約40ドル。リッピングの正確さや速さが特徴。Perfect META機能により高いメタデータ取得率を誇るほか、高解像度なジャケット写真の取得も可能。画面デザインやレイアウトも分かりやすく、同社は「ほぼすべての点で最高と言える性能」とレコメンドしている。
【問い合わせ先】
(株)リンジャパン
TEL/0120-126173
■SEKRIT DS-I/ MAJIK DS-Iの補足情報説明
新製品として注目の集まるDS-I2製品について、下記項目の補足説明を行った。
【MAJIK DSとMAJIK DS-IのDS部は「共通点はあるが、同じではない」】
同社はMAJIK DSとMAJIK DS-IのDS部は「共通点はあるが、同じではない」とコメント(関連ニュース)。MAJIK DSーIは、プリメインアンプ「MAJIK-I」をベースに最新のコンパクトなDS回路を搭載しているのだという。また電源部も、MAJIK DSはDS専用電源を採用しているのに対し、MAJIK DS-Iはアンプ用電源から同時に給電する機構を採用している点が差異となる。
【接続端子などについての補足】
両機の同軸・光デジタル入力は96kHz/24bitのPCM信号までの対応となり、192kHz/24bitファイルの再生には対応しない。ただしDS部のデジタルファイル再生は、192kHz/24bitまで対応している。
またMAJIK DS-Iのフォノ入力には、標準でMMカートリッジ用モジュールを搭載。こちらはラインに切替も可能だ。また、オプションとしてMCモジュール(価格未定)も用意されている。
SEKRIT DS-Iに使用できるIR受光部は、既にインストール用パーツ(KNEKT)として用意しされている。
【キャンペーンの適応について】
MAJIK DS-I購入時はダイナミックキャンペーンを適応可能。ただしSEKRIT DS-Iは適応外となる。
■コレ1台で取り込み&保存が可能・「RipNAS」がついに発売
先だって行われたインターナショナルオーディオショウの同社ブースにも展示されていた(関連ニュース)、illustrate社の「RipNAS」の取り扱いが開始される。ラインナップは500GBの「RipNAS 500G」(オープン価格/予想実売価格17万円前後)と、1TBの「RipNAS 1T」(オープン価格/予想実売価格20万円前後)の2モデル。カラーはブラックとホワイトの2色が用意される。なお同社は500GBのブラックモデルを標準として扱うため、その他のモデルは購入後の納品までに少し時間がかかる場合があるという。
本機は、リッピングソフトとして下記でも紹介する「dbpoweramp」を搭載。デフォルトの取り込みコーデックはFLACだが、保存にはアップルロスレスやWAV、AACなども指定可能。サーバーソフトはASSET UPnPを採用している。
■「ほぼすべての点で最高と言える性能」のリッピングソフト「dbpoweramp」
これまで同社は推奨リッピングソフトとして「Ripstation Micro DS」と「Exact Audio Copy」(共に無料)を紹介していた。今回同社が新たに紹介する「dbpoweramp」は価格約40ドル。リッピングの正確さや速さが特徴。Perfect META機能により高いメタデータ取得率を誇るほか、高解像度なジャケット写真の取得も可能。画面デザインやレイアウトも分かりやすく、同社は「ほぼすべての点で最高と言える性能」とレコメンドしている。
【問い合わせ先】
(株)リンジャパン
TEL/0120-126173