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公開日 2009/11/20 17:59
ゼンハイザー、「ボーカリスト発掘キャンペーン」の受賞者によるパフォーマンスを披露
Inter BEE 2009レポート
ゼンハイザージャパンは、11月18日から20日にかけて幕張メッセで開催されたInter BEE2009の会場展示ブースにて、本年実施した「第1回ボーカリスト発掘キャンペーン」のグランプリ受賞者たちによるパフォーマンスを公開した。
同社が今年のInter BEE 2009会場に出展したブースの詳しい内容は既に開催初日のレポートでお伝えした通りだが、会期の最終日にあたる20日(金)に訪れた際も、ゼンハイザーのフラグシップヘッドホン「HD800」の試聴コーナーがとても賑わっていた。また世界中で多くのスタジオエンジニアやミュージシャンから支持を受けている、同社のマイクロホン関連製品の展示にも大勢の来場者が足を止めていた。
今回同社が出展するブースの正面にはアーティストによるパフォーマンスが行われる特設ステージが用意された。こちらではゼンハイザーのマイクを使用してアーティストが生演奏を行い、そのサウンドを来場者がヘッドホン“HD-25”シリーズで試聴できるスペシャルプログラムが連日行われた。
ステージに登場したのはゼンハイザージャパンが本年開催した「ボーカリスト発掘キャンペーン」のグランプリ、準グランプリに輝いたアーティストたちだ。会期の3日間に渡って、毎日一組ずつのパフォーマンスが繰り広げられ、会場の雰囲気に華を添えた。
20日のステージに登場したのは、コンテストで準グランプリを獲得したバンド「Luciole(ルシオール)」。バンドはボーカルの宙(sora)さん、ギターのKayさん、ベースとパーカッションの川合拓馬さんの3人によるメンバー構成。このメンバーで活動を開始してまだ間もないという3人だが、本日のステージでは息のあったステージを見せてくれた。
今回開催の「ボーカリスト発掘キャンペーン」には、Kayさんがゼンハイザーのファンであり、マイクロフォン“evolution G2シリーズ”の「e945」を所有するユーザーだったことが応募のきっかけだったという。Kayさんは愛用するゼンハイザーのマイクの手応えを「生音に対してとても繊細なレスポンスを持っているという印象です。サウンドは原音にとても素直だけど、濃厚でダイナミックな表現力も備えていて、とても信頼しています。ボーカルの声がオーディエンスへとてもキレイに届くところも特長だと思います」と語ってくれた。
ふだんの曲づくりは、詞もメロディもメンバー全員が一緒になってつくりあげるという。今年は地元の川崎で路上ライブなどを精力的に展開してきたLuciole。今の時期は曲作りやレコーディングにも力を入れており、今後はライブハウスなどにも活躍の幅を広げていくそうだ。「私たちの曲を聴いてくれる方たちが元気になれて、何度も聴きたいと思ってくれるような音楽をつくり続けて行きたいです」と語るボーカルのsoraさん。これからもバンドのレコーディングやステージで、ゼンハイザーのマイクが活躍する機会が増えていくはずだ。
同社が今年のInter BEE 2009会場に出展したブースの詳しい内容は既に開催初日のレポートでお伝えした通りだが、会期の最終日にあたる20日(金)に訪れた際も、ゼンハイザーのフラグシップヘッドホン「HD800」の試聴コーナーがとても賑わっていた。また世界中で多くのスタジオエンジニアやミュージシャンから支持を受けている、同社のマイクロホン関連製品の展示にも大勢の来場者が足を止めていた。
今回同社が出展するブースの正面にはアーティストによるパフォーマンスが行われる特設ステージが用意された。こちらではゼンハイザーのマイクを使用してアーティストが生演奏を行い、そのサウンドを来場者がヘッドホン“HD-25”シリーズで試聴できるスペシャルプログラムが連日行われた。
ステージに登場したのはゼンハイザージャパンが本年開催した「ボーカリスト発掘キャンペーン」のグランプリ、準グランプリに輝いたアーティストたちだ。会期の3日間に渡って、毎日一組ずつのパフォーマンスが繰り広げられ、会場の雰囲気に華を添えた。
20日のステージに登場したのは、コンテストで準グランプリを獲得したバンド「Luciole(ルシオール)」。バンドはボーカルの宙(sora)さん、ギターのKayさん、ベースとパーカッションの川合拓馬さんの3人によるメンバー構成。このメンバーで活動を開始してまだ間もないという3人だが、本日のステージでは息のあったステージを見せてくれた。
今回開催の「ボーカリスト発掘キャンペーン」には、Kayさんがゼンハイザーのファンであり、マイクロフォン“evolution G2シリーズ”の「e945」を所有するユーザーだったことが応募のきっかけだったという。Kayさんは愛用するゼンハイザーのマイクの手応えを「生音に対してとても繊細なレスポンスを持っているという印象です。サウンドは原音にとても素直だけど、濃厚でダイナミックな表現力も備えていて、とても信頼しています。ボーカルの声がオーディエンスへとてもキレイに届くところも特長だと思います」と語ってくれた。
ふだんの曲づくりは、詞もメロディもメンバー全員が一緒になってつくりあげるという。今年は地元の川崎で路上ライブなどを精力的に展開してきたLuciole。今の時期は曲作りやレコーディングにも力を入れており、今後はライブハウスなどにも活躍の幅を広げていくそうだ。「私たちの曲を聴いてくれる方たちが元気になれて、何度も聴きたいと思ってくれるような音楽をつくり続けて行きたいです」と語るボーカルのsoraさん。これからもバンドのレコーディングやステージで、ゼンハイザーのマイクが活躍する機会が増えていくはずだ。