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公開日 2011/03/16 15:27
日立、ダブルAVC録画対応のプラズマ/液晶テレビ“Wooo"XP07シリーズを発売
録画の使い勝手を大幅向上
日立コンシューマエレクトロニクスは、録画機能を高めたプラズマ/液晶テレビ“Wooo”XP07シリーズを5月中旬に発売する。
【プラズマテレビ】
・50V型「P50-XP07」¥OPEN(予想実売価格29万円前後)
・46V型「P46-XP07」¥OPEN(予想実売価格24万円前後)
・42V型「P42-XP07」¥OPEN(予想実売価格19万円前後)
【液晶テレビ】
・42V型「L42-XP07」¥OPEN(予想実売価格19万円前後)
・37V型「L37-XP07」¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
・32V型「L32-XP07」¥OPEN(予想実売価格15万円前後)
XP07シリーズは、XP05シリーズの後継機。画質や録画機能を高めた。なお、3D映像の表示には対応していない。
プラズマテレビは「ダイナミック・ブラックパネル」を搭載し、コントラスト比500万対1を実現。解像度は50/46/40V型の3機種ともに1,920×1,080のフルHD。またRGBの光を効率よく通す「ダイレクトピュアカラーフィルター」をガラス基板に直接貼ることで、外光反射を大幅に抑制し、二重映りを軽減している。
液晶テレビはIPS方式の「クリアLED」パネルを搭載し、視野角は178度。解像度は42/37V型が1,920×1,080、32V型が1,366×768。グレアパネルを採用したことによりコントラストが高く、黒が締まった映像を実現した。120Hzの倍速駆動にも対応しているほか、バックライトブリンキングによる動画解像度の向上も図っている。
■録画機能がさらに進化。ダブルAVC録画が可能に
従来から充実していた録画機能を、新シリーズはさらに強化した。内蔵HDDは320GBで、カセットHDD「iVDR-S」対応のiVポケットも備えている。
地上デジタルチューナーはXP05シリーズと同様、3チューナーを搭載。BS/110度CSデジタルチューナーは2系統だ。なお地上アナログチューナーは搭載していない。
デジタル2番組同時録画を行うことが可能。XP05は、片方の番組をMPEG-4 AVC/H.264などにトランスコードした場合、もう片方の番組はMPEG-2 TS録画となり、HDD容量を圧迫することもあった。
XP07ではこれを改善し、ダブルトランスコードに対応。2番組同時にAVC録画することが可能になった。たとえば地デジを2番組同時AVC録画しながら、ほかの局の地デジ番組を視聴する、といった使い方が可能になる。AVCは最大8倍の録画に対応している。
■番組の自動リコメンド機能などを新搭載
録画する番組を探す機能も高め、新機能が多数追加された。
「Woooおすすめ番組」はその名の通り、録画した番組の履歴を日立独自のアルゴリズムで分析し、番組をおすすめする機能。よく録画する番組の出演者、ジャンル、時間帯などを参照しているという。番組名だけでなく、その番組が選出された理由や、おすすめの度合いを示す三つ星なども表示される。
「Gガイド注目番組」にも新たに対応。放送局が薦める注目番組情報を、くわしい情報や写真などとともに紹介する。
「キーワード自動録画」機能も搭載。ジャンルや出演者などの情報に加え、キーワードで見たい番組を絞り込めるので、効率的な録画が行える。本機能は設定でON/OFFが可能。なお、本機能のリストに表示された番組すべてが必ず録画されるわけではなく、条件によっては録画されないこともある。
録画した番組の表示では、同じタイトルの番組やジャンルごとなどで、番組を自動で整理する「ワケ録」機能を搭載。見たい番組がすぐに探せるよう工夫している。
■新開発の画像エンジン「Picture Master 3」搭載
画質改善機能では、新開発の「Picture Master 3」を搭載。これまでのPicture Masterと同様、映像のコントラストを高めるほか、階調表現能力をさらに高めた。
また超解像技術「ピクセルマネージャー」も引き続き搭載。解像度の低い英オズで発生するボヤケを、同社独自の「解像度復元処理」と「精細度回復処理」により改善し、立体感溢れる映像を再現する。
また環境光や映像の明るさ、番組ジャンルなどに応じて画質を自動調整する機能をさらに高め、「インテリジェントオート高画質3」として搭載。検知範囲や精度をさらに高め、よりきめ細かい調整を可能にした。
■DLNAサーバー/クライアント機能を搭載
ネットワーク機能も充実。従来のXP05と同様、DLNAのクライアント/サーバー機能に両対応している。クライアント機能には対応していても、サーバー機能を備えた薄型テレビはほとんどなく、注目に値する。
さらにマルチタスク性能が高い点も特徴。2番組の録画と録画番組の再生、さらにDLNAサーバー機能による番組配信と、4つの処理を同時に行うことができる。
なお、DLNAを使ったネットワークダビング(コピー・ムーブ)にも対応している。
そのほかネットワークサービスでは、テレビ版Yahoo! JAPAN、アクトビラ ビデオ・フル/アクトビラ ビデオ・ダウンロード、TSUTAYA TVに対応。また新機能として、PCやスマートフォンからアップロードした写真をWoooで表示できる、ニコンの「my Picturetown on TV」にも対応。
さらにテレビや携帯電話からメッセージを書き込め、家族間の伝言サービスとして利用できる「メッセージボード・サービス」、PCからアップロードした動画や写真をWoooで閲覧できる有料サービス「ビデオdeメール」などにも対応している。
音声面では音響パワー補正技術「CONEQ(コネック)」を採用。高精度なイコライジングを施すことで音質を高めている。
SDメモリーカードスロットも搭載。カード内の写真のスライドショー再生や内蔵HDDへの保存、ビデオカメラでSDメモリーカードに記録した動画の再生などが行える。
HDMI入力は4系統で、HDMI-CECベースの「Woooリンク」機能に対応。ARCなどにも対応している。
【問い合わせ先】
お客様相談センター
TEL/0120-3121-11
【プラズマテレビ】
・50V型「P50-XP07」¥OPEN(予想実売価格29万円前後)
・46V型「P46-XP07」¥OPEN(予想実売価格24万円前後)
・42V型「P42-XP07」¥OPEN(予想実売価格19万円前後)
【液晶テレビ】
・42V型「L42-XP07」¥OPEN(予想実売価格19万円前後)
・37V型「L37-XP07」¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
・32V型「L32-XP07」¥OPEN(予想実売価格15万円前後)
XP07シリーズは、XP05シリーズの後継機。画質や録画機能を高めた。なお、3D映像の表示には対応していない。
プラズマテレビは「ダイナミック・ブラックパネル」を搭載し、コントラスト比500万対1を実現。解像度は50/46/40V型の3機種ともに1,920×1,080のフルHD。またRGBの光を効率よく通す「ダイレクトピュアカラーフィルター」をガラス基板に直接貼ることで、外光反射を大幅に抑制し、二重映りを軽減している。
液晶テレビはIPS方式の「クリアLED」パネルを搭載し、視野角は178度。解像度は42/37V型が1,920×1,080、32V型が1,366×768。グレアパネルを採用したことによりコントラストが高く、黒が締まった映像を実現した。120Hzの倍速駆動にも対応しているほか、バックライトブリンキングによる動画解像度の向上も図っている。
■録画機能がさらに進化。ダブルAVC録画が可能に
従来から充実していた録画機能を、新シリーズはさらに強化した。内蔵HDDは320GBで、カセットHDD「iVDR-S」対応のiVポケットも備えている。
地上デジタルチューナーはXP05シリーズと同様、3チューナーを搭載。BS/110度CSデジタルチューナーは2系統だ。なお地上アナログチューナーは搭載していない。
デジタル2番組同時録画を行うことが可能。XP05は、片方の番組をMPEG-4 AVC/H.264などにトランスコードした場合、もう片方の番組はMPEG-2 TS録画となり、HDD容量を圧迫することもあった。
XP07ではこれを改善し、ダブルトランスコードに対応。2番組同時にAVC録画することが可能になった。たとえば地デジを2番組同時AVC録画しながら、ほかの局の地デジ番組を視聴する、といった使い方が可能になる。AVCは最大8倍の録画に対応している。
■番組の自動リコメンド機能などを新搭載
録画する番組を探す機能も高め、新機能が多数追加された。
「Woooおすすめ番組」はその名の通り、録画した番組の履歴を日立独自のアルゴリズムで分析し、番組をおすすめする機能。よく録画する番組の出演者、ジャンル、時間帯などを参照しているという。番組名だけでなく、その番組が選出された理由や、おすすめの度合いを示す三つ星なども表示される。
「Gガイド注目番組」にも新たに対応。放送局が薦める注目番組情報を、くわしい情報や写真などとともに紹介する。
「キーワード自動録画」機能も搭載。ジャンルや出演者などの情報に加え、キーワードで見たい番組を絞り込めるので、効率的な録画が行える。本機能は設定でON/OFFが可能。なお、本機能のリストに表示された番組すべてが必ず録画されるわけではなく、条件によっては録画されないこともある。
録画した番組の表示では、同じタイトルの番組やジャンルごとなどで、番組を自動で整理する「ワケ録」機能を搭載。見たい番組がすぐに探せるよう工夫している。
■新開発の画像エンジン「Picture Master 3」搭載
画質改善機能では、新開発の「Picture Master 3」を搭載。これまでのPicture Masterと同様、映像のコントラストを高めるほか、階調表現能力をさらに高めた。
また超解像技術「ピクセルマネージャー」も引き続き搭載。解像度の低い英オズで発生するボヤケを、同社独自の「解像度復元処理」と「精細度回復処理」により改善し、立体感溢れる映像を再現する。
また環境光や映像の明るさ、番組ジャンルなどに応じて画質を自動調整する機能をさらに高め、「インテリジェントオート高画質3」として搭載。検知範囲や精度をさらに高め、よりきめ細かい調整を可能にした。
■DLNAサーバー/クライアント機能を搭載
ネットワーク機能も充実。従来のXP05と同様、DLNAのクライアント/サーバー機能に両対応している。クライアント機能には対応していても、サーバー機能を備えた薄型テレビはほとんどなく、注目に値する。
さらにマルチタスク性能が高い点も特徴。2番組の録画と録画番組の再生、さらにDLNAサーバー機能による番組配信と、4つの処理を同時に行うことができる。
なお、DLNAを使ったネットワークダビング(コピー・ムーブ)にも対応している。
そのほかネットワークサービスでは、テレビ版Yahoo! JAPAN、アクトビラ ビデオ・フル/アクトビラ ビデオ・ダウンロード、TSUTAYA TVに対応。また新機能として、PCやスマートフォンからアップロードした写真をWoooで表示できる、ニコンの「my Picturetown on TV」にも対応。
さらにテレビや携帯電話からメッセージを書き込め、家族間の伝言サービスとして利用できる「メッセージボード・サービス」、PCからアップロードした動画や写真をWoooで閲覧できる有料サービス「ビデオdeメール」などにも対応している。
音声面では音響パワー補正技術「CONEQ(コネック)」を採用。高精度なイコライジングを施すことで音質を高めている。
SDメモリーカードスロットも搭載。カード内の写真のスライドショー再生や内蔵HDDへの保存、ビデオカメラでSDメモリーカードに記録した動画の再生などが行える。
HDMI入力は4系統で、HDMI-CECベースの「Woooリンク」機能に対応。ARCなどにも対応している。
【問い合わせ先】
お客様相談センター
TEL/0120-3121-11
関連リンク
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- 価格¥OPEN(予想実売価格170,000円前後)
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