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公開日 2011/08/29 17:07
JVCケンウッド、IFA2011の「統合ブース」出展内容を発表
最新ビデオカメラやカーAVを展示
(株)JVCケンウッド、日本ビクター(株)、(株)ケンウッド、J&Kカーエレクトロニクス(株)の4社は、本年10月1日に予定されている合併を控え、昨年のIFA2010に続いて2回目となる統合ブースを構えてイベントに出展する。ホールロケーションは「Hall 5.2 Stand 103/104」。
カーエレクトロニクスは、EISAアワードの「インカー・ナビメディアシステムアワード 2011-2012」を受賞したカーナビゲーション「DNX9280BT」や、JVCのフラッシュメモリーナビゲーションシステム「KW-NT30」が展示される。またドイツでは8月に放送が始まったばかりの地上デジタルラジオ「DAB+」のチューナーを搭載したCDレシーバーが、ケンウッド、JVCの両ブランドよりラインナップする。
ビデオカメラはEISAアワードの「3Dカムコーダーアワード 2011-2012」を受賞した、JVCの3Dビデオカメラ「GS-TD1」や、「FALCONBRID」搭載のビデオカメラ“Everio”シリーズが主役になる。また新カテゴリーカメラについても展示がありそうだ。
ホームエンターテインメントはケンウッドの“K-seies”にiPod/iPhone、PCオーディオに対応する新製品が登場するほか、BDや3D対応のホームシアター製品も並ぶ。JVCはiPad/iPhone/iPod対応のマイクロコンポ「UX-VJ」シリーズや、ポータブルオーディオシステム“BoomBlaster”やiPod対応のマイクロコンポーネントを数多く揃える予定。Plus Xアワードを受賞したJVCのヘッドホン&イヤホン「XXシリーズ」にも注目が集まるだろう。