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公開日 2012/04/14 22:24
IFAプレスカンファレンス − パナソニックの欧州向スマホ“ELUGA”/レーベの新デザイン液晶テレビ
レーベのAirPlay対応スピーカーも登場
IFA2012グローバル・プレスカンファレンスのプロダクトショーから、パナソニックのスマートテレビ&スマートフォン連携や、レーベの新しいデザイン液晶“IDシリーズ”をレポートする。
レーベ:自由にデザインをカスタマイズできるスタンダードクラスの液晶「ID」シリーズ
レーベーは今年の液晶テレビの新モデルとなる「ID(Individual Design)」シリーズをプロダクトショーで公開していた。46/40/32インチの3サイズ展開で、5月からヨーロッパで発売。46インチのモデルの基本価格は1,800ユーロになる見込み。
本シリーズはユーザーが自由にデザインをカスタマイズできる点が特徴。フロントのベゼルはブラックとホワイトから、バックキャビネットの色もグリーンやオレンジなど、ユニークな色を含む6つのチョイスから選べる。テレビスタンドのカスタマイズも可能だ。
フロントパネルには4つのフルレンジスピーカーと下側に向かって2つのサブウーファーを配置。スピーカー部のカバー素材にはベルベットを採用し、高級感も持たせている。
同社のProduct and Marketing Training担当のChristian Woehner氏によれば、同シリーズの購入者向けに用意されるユニークなカスタマーサービスがあるのだという。購入後2年以内であれば、1回だけ無料でキャビネットの色をチェンジできるサービスが提供される。「引っ越しや部屋の模様替えなどしていただいても、長くIDシリーズを愛用してもらえるよう用意したサービス」なのだそうだ。
なお、このIDシリーズはアクティブシャッター方式による3D再生(メガネ、はオプション)や、本体に内蔵する500GBのHDDへのテレビ番組録画機能など、昨今の薄型テレビ製品のトレンドも一通りフォローする仕様を実現している。
オリジナルアプリ「Loewe Apps」では、テレビのリモコン操作やEPGと連携した録画予約などが可能。HDDへ録画済みの番組リスト管理も可能だ。Woehner氏によれば、「現在、本機で録画した番組をネットワーク経由でタブレットにダビングして持ち出せる機能の追加も予定している」という。
テレビ以外にオーディオの新製品も展示されており、IFA2011会場でも注目を浴びた(関連ニュース)AirPlay対応のボックススピーカー「LOEWE AIR SPEAKER」やiPodドックとCDドライブを搭載したインターネットラジオ「LOEWE SOUNDVISION」が脚光を浴びていた。
パナソニック:スマートテレビ“VIERA”とスマートフォン“ELUGA”の連携をアピール
パナソニックはプロダクトショーのコーナーに50インチのプラズマテレビ“VIERA”「VT50」シリーズを展示。4月からヨーロッパでの販売がスタートしたAndroidスマートフォン“ELUGA”(関連ニュース)とのDLNA連携機能をアピールした。
ブースではELUGAで撮影した写真や動画を、WiFi経由で接続したVIERAに飛ばして大画面で再生する機能の楽しみ方を紹介。スマートフォンのブラウザで検索したページURLのみをテレビに飛ばして表示することもできる。このコンテンツ連携機能は無料で提供されているアプリ「VIERA remote」から操作でき、アプリはテレビのリモコンとして活用することも可能だ。
スマートフォン“ELUGA”は狭額縁デザインで、QHD解像度の4.3インチ有機ELディスプレイを搭載。約7.8mmのスリムボディで、防水・防塵設計も採用。背面には8メガのオートフォーカス付きカメラユニットも搭載する。
レーベ:自由にデザインをカスタマイズできるスタンダードクラスの液晶「ID」シリーズ
レーベーは今年の液晶テレビの新モデルとなる「ID(Individual Design)」シリーズをプロダクトショーで公開していた。46/40/32インチの3サイズ展開で、5月からヨーロッパで発売。46インチのモデルの基本価格は1,800ユーロになる見込み。
本シリーズはユーザーが自由にデザインをカスタマイズできる点が特徴。フロントのベゼルはブラックとホワイトから、バックキャビネットの色もグリーンやオレンジなど、ユニークな色を含む6つのチョイスから選べる。テレビスタンドのカスタマイズも可能だ。
フロントパネルには4つのフルレンジスピーカーと下側に向かって2つのサブウーファーを配置。スピーカー部のカバー素材にはベルベットを採用し、高級感も持たせている。
同社のProduct and Marketing Training担当のChristian Woehner氏によれば、同シリーズの購入者向けに用意されるユニークなカスタマーサービスがあるのだという。購入後2年以内であれば、1回だけ無料でキャビネットの色をチェンジできるサービスが提供される。「引っ越しや部屋の模様替えなどしていただいても、長くIDシリーズを愛用してもらえるよう用意したサービス」なのだそうだ。
なお、このIDシリーズはアクティブシャッター方式による3D再生(メガネ、はオプション)や、本体に内蔵する500GBのHDDへのテレビ番組録画機能など、昨今の薄型テレビ製品のトレンドも一通りフォローする仕様を実現している。
オリジナルアプリ「Loewe Apps」では、テレビのリモコン操作やEPGと連携した録画予約などが可能。HDDへ録画済みの番組リスト管理も可能だ。Woehner氏によれば、「現在、本機で録画した番組をネットワーク経由でタブレットにダビングして持ち出せる機能の追加も予定している」という。
テレビ以外にオーディオの新製品も展示されており、IFA2011会場でも注目を浴びた(関連ニュース)AirPlay対応のボックススピーカー「LOEWE AIR SPEAKER」やiPodドックとCDドライブを搭載したインターネットラジオ「LOEWE SOUNDVISION」が脚光を浴びていた。
パナソニック:スマートテレビ“VIERA”とスマートフォン“ELUGA”の連携をアピール
パナソニックはプロダクトショーのコーナーに50インチのプラズマテレビ“VIERA”「VT50」シリーズを展示。4月からヨーロッパでの販売がスタートしたAndroidスマートフォン“ELUGA”(関連ニュース)とのDLNA連携機能をアピールした。
ブースではELUGAで撮影した写真や動画を、WiFi経由で接続したVIERAに飛ばして大画面で再生する機能の楽しみ方を紹介。スマートフォンのブラウザで検索したページURLのみをテレビに飛ばして表示することもできる。このコンテンツ連携機能は無料で提供されているアプリ「VIERA remote」から操作でき、アプリはテレビのリモコンとして活用することも可能だ。
スマートフォン“ELUGA”は狭額縁デザインで、QHD解像度の4.3インチ有機ELディスプレイを搭載。約7.8mmのスリムボディで、防水・防塵設計も採用。背面には8メガのオートフォーカス付きカメラユニットも搭載する。