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公開日 2012/09/27 18:04
シャープ、組織改革で4事業ユニット制に − IGZO応用商品の開発加速などねらう
人事異動も同時に実施
シャープ(株)は、10月1日付けで組織変更と人事異動を行う。新たな成長のための事業構造改革を実現するため、現在の事業部門を4つの事業ユニットに変更するのが柱。
事業ユニットは「デジタル情報家電事業ユニット」「健康環境・エネルギー事業ユニット」「ビジネスソリューション事業ユニット」「デバイス事業ユニット」の4つ。それぞれに事業本部が属する。
デジタル情報家電事業ユニットには、これまでのAVシステム事業本部が「デジタル情報家電事業本部」に改称し、ぶら下げる。またIGZO応用商品の開発を加速させるため、通信システム事業本部からモバイルソリューション事業部をこの事業本部に編入させる。
さらに通信システム事業本部にも、デジタル情報家電ユニットに属する。事業と営業を一体化させた効率的な運営を行うため、国内情報通信営業本部を通信システム事業本部に統合する。
デバイス事業ユニットには、「ディスプレイデバイス戦略本部」と「研究開発本部」「生産技術開発本部」を置く。ディスプレイデバイス戦略本部は亀山に新設する本部で、ディスプレイデバイス事業の管理部門と海外生産推進本部を統合させる。研究開発本部については、柏が本拠の「材料・エネルギー技術研究所」のほか、AV技術研究所と通信技術研究所を統合した、幕張が拠点の「通信・映像技術研究所」を設置する。
そのほか、健康環境・エネルギー事業ユニットには「健康・環境システム事業本部」や「PCI・LED照明事業推進本部」を配置。ビジネスソリューション事業ユニットには、新規商材の早期発見と早期事業化をねらい、「ビジネスソリューションNB事業推進センター」を新設。これに伴ってディスプレイソリューション開発本部は解消する。
人事異動も10月1日付けで行われ、役職の異動が行われる。くわしくは下記サイトを参照されたい。
事業ユニットは「デジタル情報家電事業ユニット」「健康環境・エネルギー事業ユニット」「ビジネスソリューション事業ユニット」「デバイス事業ユニット」の4つ。それぞれに事業本部が属する。
デジタル情報家電事業ユニットには、これまでのAVシステム事業本部が「デジタル情報家電事業本部」に改称し、ぶら下げる。またIGZO応用商品の開発を加速させるため、通信システム事業本部からモバイルソリューション事業部をこの事業本部に編入させる。
さらに通信システム事業本部にも、デジタル情報家電ユニットに属する。事業と営業を一体化させた効率的な運営を行うため、国内情報通信営業本部を通信システム事業本部に統合する。
デバイス事業ユニットには、「ディスプレイデバイス戦略本部」と「研究開発本部」「生産技術開発本部」を置く。ディスプレイデバイス戦略本部は亀山に新設する本部で、ディスプレイデバイス事業の管理部門と海外生産推進本部を統合させる。研究開発本部については、柏が本拠の「材料・エネルギー技術研究所」のほか、AV技術研究所と通信技術研究所を統合した、幕張が拠点の「通信・映像技術研究所」を設置する。
そのほか、健康環境・エネルギー事業ユニットには「健康・環境システム事業本部」や「PCI・LED照明事業推進本部」を配置。ビジネスソリューション事業ユニットには、新規商材の早期発見と早期事業化をねらい、「ビジネスソリューションNB事業推進センター」を新設。これに伴ってディスプレイソリューション開発本部は解消する。
人事異動も10月1日付けで行われ、役職の異動が行われる。くわしくは下記サイトを参照されたい。