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公開日 2012/10/28 09:00
【ヘッドホン祭】イメーション、MAドライバー搭載機など参考出展/ラディウス、新ブランドのポタアンなど/ソニーやパイオニアも意欲的な展示
Bluetoothスピーカーも
フジヤエービック主催のヘッドホン総合イベント「秋のヘッドフォン祭2012」が開幕した。本項ではイメーション(TDK Life on Record)、ソニー、パイオニア、ラディウスのブースをレポートする。
■イメーション
イメーションでは、「ポータブルオーディオフェスティバル」(ポタフェス)にも出展していた、一磁極型BAドライバー「マグネチックアーマチュア(MA)ドライバー」を搭載したTDK Life on Recordの未発表製品「TH-ECMA600」(関連ニュース)に加えて、スポーツ用イヤホン「CLEF-Activeシリーズ」にも新モデルを参考出展。
ネックバンドタイプの「TH-SNB201」、イヤーフックタイプの「TH-SEF201」、周囲の音も聴こえるようリバースサウンド構造を採用した「TH-SEF301」という3モデルを用意している。反射材を取り付けることで夜間での使用にも配慮したほか、イヤーフック部の素材を従来機から変更して可動アームとして装着性を高めるなどしている。11月下旬の発売を予定しており、ネックバンドタイプが2980円、残り2モデルが1,980円程度になる見込み。
さらに同社では、スピーカー“Boombox”や“Sound Cube”(関連ニュース)のBluetoothモデルを参考出展。無接点型給電規格「Qi」対応モデルなど4モデルを展示しているほか、「今回は展示していないが、さらに安い価格帯の2モデルを加えた合計6モデルを12月に発売する予定」(同社スタッフ)という。
展示されていたのは、“Boombox”従来機にBluetooth機能を加えた「A73」(予価29,800円程度)、同じく“Sound Cube”従来機にBluetoothを加えた「V513」(予価25,000円程度)、「Qi」によるiPhoneなどへのワイヤレス給電が可能な「Q35」(予価25,000円程度)、屋外でも使えるよう小型で防塵防滴性能を装備した「A33」(予価16,000円程度)の4製品。
「Q35」はフルレンジスピーカー4基とウーファー1基を搭載し出力が総合23W。なお、iPhoneやAndroidスマートフォンなど用のQi対応ケースは市販されている各社のものが使用可能で、現在のところ同社から専用ケースなどのアクセサリーを販売する予定はないという。
ポータブルモデルの「A33」はIP6相当の防塵性能とIP4相当の防滴性能を装備。総合出力は15W。
■ソニー
ソニーは、ヘッドホン「MDR-1シリーズ」やイヤホン「XBAシリーズ」などを展示。同社初のポータブルヘッドホンアンプ「PHA-1」も用意し、幅広いラインナップの音を実際に試せるようにしている。
また、一角には球形のBluetoothスピーカー「SRS-BTV5」も用意。「MDR-1RBT」も対応するNFCによるBluetoothワンタッチ接続を体験できるようにもしていた。
■パイオニア
パイオニアは、先日発表されたDJヘッドホン「HDJ-2000」「HDJ-1500」マットホワイトモデル(関連ニュース)などを展示。低域再生能力とファッション性を高めたヘッドホン/イヤホン“BASS HEAD”シリーズ(関連ニュース)も各モデルを用意し、実際に製品を試聴できるようにしていた。
■ラディウス
ラディウスは、ポタフェス時と同様に「ドブルベ ヌメロドゥ」の新色や、新ブランド「new ear」から発売予定の新製品群を参考出展。ポータブルヘッドホンアンプ「HP-PAF11K」、据え置き型ヘッドホンアンプ「HP-SAF11K」、そしてiPodトランスポート「RA-DTF21」の3機種を披露していた。
■イメーション
イメーションでは、「ポータブルオーディオフェスティバル」(ポタフェス)にも出展していた、一磁極型BAドライバー「マグネチックアーマチュア(MA)ドライバー」を搭載したTDK Life on Recordの未発表製品「TH-ECMA600」(関連ニュース)に加えて、スポーツ用イヤホン「CLEF-Activeシリーズ」にも新モデルを参考出展。
ネックバンドタイプの「TH-SNB201」、イヤーフックタイプの「TH-SEF201」、周囲の音も聴こえるようリバースサウンド構造を採用した「TH-SEF301」という3モデルを用意している。反射材を取り付けることで夜間での使用にも配慮したほか、イヤーフック部の素材を従来機から変更して可動アームとして装着性を高めるなどしている。11月下旬の発売を予定しており、ネックバンドタイプが2980円、残り2モデルが1,980円程度になる見込み。
さらに同社では、スピーカー“Boombox”や“Sound Cube”(関連ニュース)のBluetoothモデルを参考出展。無接点型給電規格「Qi」対応モデルなど4モデルを展示しているほか、「今回は展示していないが、さらに安い価格帯の2モデルを加えた合計6モデルを12月に発売する予定」(同社スタッフ)という。
展示されていたのは、“Boombox”従来機にBluetooth機能を加えた「A73」(予価29,800円程度)、同じく“Sound Cube”従来機にBluetoothを加えた「V513」(予価25,000円程度)、「Qi」によるiPhoneなどへのワイヤレス給電が可能な「Q35」(予価25,000円程度)、屋外でも使えるよう小型で防塵防滴性能を装備した「A33」(予価16,000円程度)の4製品。
「Q35」はフルレンジスピーカー4基とウーファー1基を搭載し出力が総合23W。なお、iPhoneやAndroidスマートフォンなど用のQi対応ケースは市販されている各社のものが使用可能で、現在のところ同社から専用ケースなどのアクセサリーを販売する予定はないという。
ポータブルモデルの「A33」はIP6相当の防塵性能とIP4相当の防滴性能を装備。総合出力は15W。
■ソニー
ソニーは、ヘッドホン「MDR-1シリーズ」やイヤホン「XBAシリーズ」などを展示。同社初のポータブルヘッドホンアンプ「PHA-1」も用意し、幅広いラインナップの音を実際に試せるようにしている。
また、一角には球形のBluetoothスピーカー「SRS-BTV5」も用意。「MDR-1RBT」も対応するNFCによるBluetoothワンタッチ接続を体験できるようにもしていた。
■パイオニア
パイオニアは、先日発表されたDJヘッドホン「HDJ-2000」「HDJ-1500」マットホワイトモデル(関連ニュース)などを展示。低域再生能力とファッション性を高めたヘッドホン/イヤホン“BASS HEAD”シリーズ(関連ニュース)も各モデルを用意し、実際に製品を試聴できるようにしていた。
■ラディウス
ラディウスは、ポタフェス時と同様に「ドブルベ ヌメロドゥ」の新色や、新ブランド「new ear」から発売予定の新製品群を参考出展。ポータブルヘッドホンアンプ「HP-PAF11K」、据え置き型ヘッドホンアンプ「HP-SAF11K」、そしてiPodトランスポート「RA-DTF21」の3機種を披露していた。