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公開日 2013/01/10 10:54
【CES】キヤノン、新発想コンデジ「PowerShot N」や新ビデオカメラ3機種を発表
Wi-Fi機能も内蔵
キヤノンは、2013 International CESにあわせ、デジカメ/ビデオカメラの新製品を多数発表した。
■まったく新しいフォルムの「PowerShot N」
コンパクトデジタルカメラでは、「PowerShot N」が非常に高い注目を集めている。価格は299.99ドルで、4月の発売を予定している。
レンズ部分や周りのリング部分は通常のコンデジと同程度のサイズだが、横幅が極端に短い。正方形に近く、これまでのコンデジとはまったく異質なフォルムの製品だ。
操作はチルトが可能な背面の2.8インチタッチディスプレイで行う。背面はディスプレイだけでスペースが占拠されており、左側面には連写モードの切り替えボタンなどがあるが、ほぼすべての操作をタッチで行うのが基本だ。
レンズは28mmからの光学5倍ズームで、撮像素子は12.1メガの高感度CMOS。画像処理エンジンはDIGIC 5で、1080p動画の撮影にも対応する。
Wi-Fiも内蔵。撮影した画像をスマートフォンやタブレットへかんたんに転送することができる。
■PowerShotは他にも3機種を発表
PowerShotシリーズでは、Wi-Fiや8倍光学ズームレンズ、DIGIC 4、3インチ液晶ディスプレイなどを備えた「PowerShot ELPH 130 IS」(199ドル)を2月に発売する。
また安価なモデルとして、Wi-Fi非対応で16メガピクセルのセンサーや5倍光学ズームレンズを備えた「PowerShot A2600」(149.99ドル/2月発売)、同じく16メガピクセル/5倍光学ズームで、単3電池で駆動する「PowerShot A1400」(2月発売/109.99ドル)も発表された。
■ビデオカメラ「VIXIA」は新製品4モデルを投入
キヤノンのアメリカにおけるビデオカメラのシリーズ名は「VIXIA」。今回のCESでは4機種が発表された。いずれも3月の発売を予定する。
高級モデルの「VIXIA HF G20」は1,099.99ドルでの販売を予定。10倍光学ズームレンズを備えている。
撮像素子に低照度下の撮影能力を20%向上させた新センサー、「HD CMOS PRO」を採用したことが大きな特徴。また手ブレ補正も、インテリジェントな光学手ブレ補正機能を搭載し、ブレを軽減するとしている。ディスプレイは3.5インチ、約92万画素で、内蔵メモリーは32GB。
小型モデルでは「VIXIA HF R42」と「VIXIA HF R40」「VIXIA HF R400」の3機種が発表された。価格はHF R42が499.99ドル、HF R40が399.99ドル、HF R400が299.99ドル。
いずれも53倍ズームレンズを搭載。3.28メガピクセルのCMOSセンサーを搭載し、手ブレ補正システムも進化。また映像処理エンジンに「DIGIC DV IV」を採用することで、低照度下の撮影性能を高めた。内蔵フラッシュメモリーはHF R42が32GB、HF R40が8GB。
HF R42とHF R40はWi-Fi機能を内蔵。独自のiOSアプリ「Movie Uploader」を使うことで、映像をスマートフォン/タブレットへ転送することができる。またiOS/Android向けアプリ「CameraAccess」では、カメラが撮影しているライブ映像をスマホ/タブレットで視聴したり、カメラのコントロールをスマホ/タブレットで行ったりすることが可能だ。
■まったく新しいフォルムの「PowerShot N」
コンパクトデジタルカメラでは、「PowerShot N」が非常に高い注目を集めている。価格は299.99ドルで、4月の発売を予定している。
レンズ部分や周りのリング部分は通常のコンデジと同程度のサイズだが、横幅が極端に短い。正方形に近く、これまでのコンデジとはまったく異質なフォルムの製品だ。
操作はチルトが可能な背面の2.8インチタッチディスプレイで行う。背面はディスプレイだけでスペースが占拠されており、左側面には連写モードの切り替えボタンなどがあるが、ほぼすべての操作をタッチで行うのが基本だ。
レンズは28mmからの光学5倍ズームで、撮像素子は12.1メガの高感度CMOS。画像処理エンジンはDIGIC 5で、1080p動画の撮影にも対応する。
Wi-Fiも内蔵。撮影した画像をスマートフォンやタブレットへかんたんに転送することができる。
■PowerShotは他にも3機種を発表
PowerShotシリーズでは、Wi-Fiや8倍光学ズームレンズ、DIGIC 4、3インチ液晶ディスプレイなどを備えた「PowerShot ELPH 130 IS」(199ドル)を2月に発売する。
また安価なモデルとして、Wi-Fi非対応で16メガピクセルのセンサーや5倍光学ズームレンズを備えた「PowerShot A2600」(149.99ドル/2月発売)、同じく16メガピクセル/5倍光学ズームで、単3電池で駆動する「PowerShot A1400」(2月発売/109.99ドル)も発表された。
■ビデオカメラ「VIXIA」は新製品4モデルを投入
キヤノンのアメリカにおけるビデオカメラのシリーズ名は「VIXIA」。今回のCESでは4機種が発表された。いずれも3月の発売を予定する。
高級モデルの「VIXIA HF G20」は1,099.99ドルでの販売を予定。10倍光学ズームレンズを備えている。
撮像素子に低照度下の撮影能力を20%向上させた新センサー、「HD CMOS PRO」を採用したことが大きな特徴。また手ブレ補正も、インテリジェントな光学手ブレ補正機能を搭載し、ブレを軽減するとしている。ディスプレイは3.5インチ、約92万画素で、内蔵メモリーは32GB。
小型モデルでは「VIXIA HF R42」と「VIXIA HF R40」「VIXIA HF R400」の3機種が発表された。価格はHF R42が499.99ドル、HF R40が399.99ドル、HF R400が299.99ドル。
いずれも53倍ズームレンズを搭載。3.28メガピクセルのCMOSセンサーを搭載し、手ブレ補正システムも進化。また映像処理エンジンに「DIGIC DV IV」を採用することで、低照度下の撮影性能を高めた。内蔵フラッシュメモリーはHF R42が32GB、HF R40が8GB。
HF R42とHF R40はWi-Fi機能を内蔵。独自のiOSアプリ「Movie Uploader」を使うことで、映像をスマートフォン/タブレットへ転送することができる。またiOS/Android向けアプリ「CameraAccess」では、カメラが撮影しているライブ映像をスマホ/タブレットで視聴したり、カメラのコントロールをスマホ/タブレットで行ったりすることが可能だ。