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公開日 2013/05/15 20:26
ドコモ夏モデルの“2トップ”「GALAXY S4」「Xperia A」など8機種詳細
IGZO液晶搭載フルHDモデル「AQUOS PHONE ZETA」も
NTTドコモは、5月17日から順次発売される2013年夏モデルのスマートフォン・タブレット全11機種を発表。「GALAXY S4」「Xperia A」など注目機や、「ARROWS NX」「AQUOS PAD」と2機種のフルセグ受信対応モデルが揃う。
今回発表された主なスマートフォンとタブレットのラインナップと、それぞれの発売時期は下記の通り。
ドコモ スマートフォン
・Xperia A SO-04E(約4.6インチ)/5月17日発売
・GALAXY S4 SC-04E(約5インチ)/5月23日発売
・AQUOS PHONE ZETA SH-06E(約4.8インチ)/5月24日発売予定
・ARROWS NX F-06E(約5.2インチ)/6月中旬発売予定
・Optimus it Pro L-05E(約4.5インチ)/6月下旬発売予定
・MEDIAS X N-06E(約4.7インチ)/6月下旬発売予定
・ELUGA P P-03E(約4.7インチ)/6月下旬発売予定
・AQUOS PHONE si SH-07E(約4.3インチ)/6月下旬発売予定
・Disney Mobile on docomo F-07E(約4.7インチ)/7月中旬発売予定
ドコモ タブレット
・AQUOS PAD SH-08E(約7インチ)/7月下旬発売予定
ドコモ らくらくホン
・らくらくスマートフォン2 F-08E(約4.3インチ)/8月中旬発売予定
このうち、フルセグに対応した「AQUOS PAD SH-08E」「ARROWS NX F-06E」の詳細はこちらにてお伝えしている。本稿ではそれ以外の製品について詳細をお伝えしよう。
夏モデルの「ツートップ」として紹介された端末はサムスンの「GALAXY S4」と、ソニーモバイルの「Xperia A(エース)」。2機種については利用料金から最大2万円の端末料金割引が適用される特別価格が提供される。
■Xperia A SO-04E 5月17日発売
4.6インチ、解像度1,280×720のHD Realityディスプレイを搭載したモデル。先日海外発表された「Xperia ZR」(関連ニュース)の日本仕様モデルで、ワンセグやNOTTV、赤外線などのフィーチャーフォン機能が追加されている。カラーバリエーションはホワイト/ブラック/ピンク/ミントの4色。
Androidのバージョンは4.1で、IPX5/8相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能を搭載。CPUはクアッドコア1.5GHzで、RAMが2GB、ROMが32GB。バッテリー容量は2300mAh。裏ブタを外してのバッテリー交換も行える。質量は138g。NFCにも対応している。
映像エンジンには「モバイルブラビアエンジン2」を、撮像素子には「Exmor RS for mobile2」を搭載。カメラは約1,310万画素でフルHD動画やHDR動画撮影にも対応する。カメラ機能ではXperia Zなどでは非搭載だった物理シャッターボタンが復活。スリープモードからでもキーを長押しするだけで静止画・動画の撮影が行える。物理キーの搭載により、これまでのソフトボタンでは難しかった「片手で持ったままの連写」などの使い方も簡単に行えるようになった。
日本独自仕様に関しては、ワンセグ/NOTTVの搭載によりアンテナを装備。アンテナを出した状態でも防水性能は保ったまま使用できる。
そのほか、画像管理の「アルバム」アプリに顔認識機能を追加。写真にタグ付けして人物ごとの写真フォルダに分類するなどといったこともできる。そしてデザイン面ではXperia Zとは違いラウンドフォルムを採用。Xperia AXとほぼ同等のサイズのままでディスプレイサイズを大きくした点も特徴。
■GALAXY S4 SC-04E 5月23日発売
「GALAXY S4」はOSにはAndroid 4.2を搭載。フルHD 5インチ有機ELディスプレイや32GBの内蔵メモリー、メインカメラは約1320万画素CMOSセンサーを採用している。CPUは1.9GHzクアッドコア。外形寸法は約70W×137H×8Dmm、質量約134g。ブラックミスト/ホワイトフロストのほか、グローバルモデルにはない“Blue Arctic”カラー(6月中旬発売)が日本国内先行でラインナップされる。
カメラは1320万画素の裏面照射型CMOS搭載メインカメラと、約210万画素のサブカメラを搭載。メイン/サブカメラ同時に撮影できる「デュアル・カメラ」を静止画/動画ともに楽しめる。映り込んだ不要背景を消せる「消しゴムモード」や、写真と音声を一緒に記録する「サウンド&ショット」などの機能も備えている。
動画視聴時に画面から視線を外すと一時停止し、再び画面を見ると再生を再開する「スマートポーズ」なども搭載している。ワンセグ/NOTTVの搭載によりアンテナも装備している。
電源容量は2600mAh。GALAXY S III αと比べ、省電力性能を約20%改善したという。
・AQUOS PHONE ZETA SH-06E/5月24日発売予定
IGZO液晶採用の約4.8インチ フルHDディスプレイを搭載。電源は2600mAhで、消費電力の低いIGZO液晶とあわせてより長時間待受が可能だという。外形寸法は約70W×138H×9.9Dmm、質量は約157g。OSはAndroid4.2。CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。内蔵メモリは32GBで、microSDXCによるメモリ増設にも対応。IPX5、7相当の防水機能も備えている。カラーバリエーションはホワイト/ブルー/レッド。
カメラは有効約1310万画素のメインカメラと、約210万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSを採用している。レンズにはF1.9の明るいものを採用。光学手ブレ補正や、声でシャッターが切れる「Voice Shot」機能により手ブレをさらに抑えた撮影が可能とのことだ。また、カメラアイコンをタッチしてから約0.4秒で使える高速カメラ起動と、シャッターボタンを押した瞬間をそのまま記録できる高速撮影に対応している。
ミュージックプレーヤーは、高音質LSIを搭載し、低消費電力設計により連続約75時間の長時間再生を実現。Dolby mobileやaptX、FMトランスミッターにも対応している。Dolby mobileは以前から搭載していたが、ミュージックプレーヤーアプリからの導線を新たに追加。より使いやすくしたのが特徴だという。
・Optimus it Pro L-05E/6月下旬発売予定
約4.5インチ 720×1280のTFT液晶ディスプレイを搭載。ガラス面とタッチセンサーを一体化させることで、感度の高いタッチ操作を実現する。OSはAndroid4.2で、CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。外形寸法は約63W×131H×10.5Dmm、質量は約131g。手のひらに収まる横幅をキープしつつ、大画面を実現したのが特徴となる。内蔵メモリは32GB。カラーバリエーションはホワイト/ブラック。
バッテリー容量は2100mAh。Qiに対応し、スタンドに置くだけで充電が可能だ。動画を見ながら気になる情報を検索するなど、複数アプリを同時に表示できる「ながら操作」にも対応している。
カメラは有効約1320万画素のメインカメラと、約140万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSを採用している。暗い場所や逆光でも低ノイズで美しい写真を撮影できるHDRや、手ブレ補正、オートフォーカス機能、時間をさかのぼって撮影できる「タイムキャッチショット」などを搭載している。
IPX5、7相当の防水機能やおサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどに対応。「NOTTV」の視聴/録画や、NFCにも対応している。
・MEDIAS X N-06E/6月下旬発売予定
約4.7インチ 720×1280の有機ELディスプレイを搭載。OSはAndroid4.2で、CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。外形寸法は約67W×136H×8.5Dmm、質量は約136g。内蔵メモリは32GB。カラーバリエーションはピンク/ホワイト。
iモードケータイのように使えるdocomoシンプルUIを採用し、電話やメール、カメラなどよく使う機能だけを予めホーム画面に配置可能。はじめてのスマホに最適、とアピールされている。web閲覧時、片手で操作しやすいようにも配慮。見たいところを拡大してリンクの押し間違いを防ぐズーム専用ウインドウと、長いwebページでも片手で操作できる横型スクロールバーなどを用意している。
カメラは有効約1310万画素のメインカメラと、約130万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSを採用している。
IPX5、8相当の防水機能やおサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどに対応。「NOTTV」の視聴/録画にも対応している。
バッテリー容量は2300mAh。ブルーライトカット機能や、各種センサーで状況を感知して着信中の端末を伏せると着信音を消すなどのサポートをしてくれる「インテリジェントUI」など、使いやすさにきめ細かく配慮されている。
・ELUGA P P-03E/6月下旬発売予定
約4.7インチ フルHDのTFT液晶ディスプレイを搭載。OSはAndroid4.2で、CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。外形寸法は約65W×132H×10.9Dmm、質量は約146g。内蔵メモリは32GB。カラーバリエーションはゴールド/ブラック。
触れずに操作できる「タッチアシスト」を搭載。文字入力時には、指を近づけるだけで変換候補文字を拡大表示し、押し間違いを防ぐ。web閲覧時は指を近づけると操作バーが現れ、画面表示の拡大・縮小を片手で簡単に行える。そのほか、背面タップで画面表示をONにしたり、側面タップで通話音量調整の操作ができる機能など、片手での簡単操作にこだわっている。
カメラは有効1340万画素のメインカメラと約120万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子は表面照射型CMOS。独自の新センサー「SmartFSI」と、ルミックスで培った高画質技術「Mobile Venus Engine」により、鮮やかで美しい撮影が可能だという。カメラのシャッターも、前述の「タッチアシスト」機能で切れるため、ブレの少ない撮影を実現。撮りためた動画のサムネイル上に指をかざすとプレビュー再生する機能も用意している。
バッテリー容量は2600mAh。無駄を省き電池を長持ちさせるエコナビ機能も備えている。また、Qiに対応しスタンドに置くだけで充電が可能だ。
そのほか、IPX5、7相当の防水機能やIP5X相当の防塵機能、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどに対応。レコーダーで録画したフルHD番組をELUGA Linkの簡単操作で持ち出して出先で手軽に視聴することができる。また、「NOTTV」の視聴/録画にも対応している。
・AQUOS PHONE si SH-07E/6月下旬発売予定
約4.3インチ 720×1280のTFT液晶ディスプレイを搭載。ガラスとフレームを一体化させる新技術により、防水・防塵対応しつつ狭ベゼルを実現した。外形寸法は約59W×126H×10.7Dmm、質量は約131g。OSはAndroid4.2で、CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。内蔵メモリは32GB。カラーバリエーションはオレンジ/ホワイト/ネイビー。
カメラは有効約1310万画素のメインカメラと、約120万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSを採用している。レンズは「SH-01E」と比較し約1.6倍明るいものを搭載し、薄暗い場所でもライトなしできれいに撮れるという。
バッテリー容量は2100mAh。シャープの省エネ技術&簡単設定「エコ技」で、約60時間以上の連続音楽再生が可能とのこと。音質にも配慮しているという。
IPX5、7相当の防水機能やIP5X相当の防塵機能、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどに対応。「NOTTV」の視聴/録画にも対応している。
・Disney Mobile on docomo F-07E/7月中旬発売予定
ディズニーとコラボし、背面にはキャッスルやティンカー・ベルが輝くイルミネーションを備えている。こちらは1万通り以上のイルミカラーの組合せを作成でき、自分でカラーと光らせ方などを作って楽しむことが可能だ。カラーバリエーションはライトピンク/ピュアホワイト/ナイトブルー。
東京ディズニーリゾートの待ち時間ナビアプリをプリインストール。ミッキーとミニーのオリジナルスマホピアスを付属品として用意し、装着するとミッキーやミニーのグラフィックが楽しめる。
約4.7インチ 720×1280のTFT液晶ディスプレイを搭載。外形寸法は約65W×131H×10.5Dmm、質量は約145g。OSはAndroid4.2で、CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。内蔵メモリは64GB。
カメラは有効約1310万画素のメインカメラと、約120万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSを採用している。自動的にチューニングしてくれる「ブリリアントカメラ」機能を搭載。シャッターを押した瞬間に撮れる「ゼロシャッター機能」も備えている。
バッテリーは2600mAh。横置きデザインの卓上ホルダーも付属し、サラウンドサウンドと映像を楽しむことができる。
IPX5、8相当の防水機能やIP5X相当の防塵機能、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどに対応。「NOTTV」の視聴/録画にも対応している。
今回発表された主なスマートフォンとタブレットのラインナップと、それぞれの発売時期は下記の通り。
ドコモ スマートフォン
・Xperia A SO-04E(約4.6インチ)/5月17日発売
・GALAXY S4 SC-04E(約5インチ)/5月23日発売
・AQUOS PHONE ZETA SH-06E(約4.8インチ)/5月24日発売予定
・ARROWS NX F-06E(約5.2インチ)/6月中旬発売予定
・Optimus it Pro L-05E(約4.5インチ)/6月下旬発売予定
・MEDIAS X N-06E(約4.7インチ)/6月下旬発売予定
・ELUGA P P-03E(約4.7インチ)/6月下旬発売予定
・AQUOS PHONE si SH-07E(約4.3インチ)/6月下旬発売予定
・Disney Mobile on docomo F-07E(約4.7インチ)/7月中旬発売予定
ドコモ タブレット
・AQUOS PAD SH-08E(約7インチ)/7月下旬発売予定
ドコモ らくらくホン
・らくらくスマートフォン2 F-08E(約4.3インチ)/8月中旬発売予定
このうち、フルセグに対応した「AQUOS PAD SH-08E」「ARROWS NX F-06E」の詳細はこちらにてお伝えしている。本稿ではそれ以外の製品について詳細をお伝えしよう。
夏モデルの「ツートップ」として紹介された端末はサムスンの「GALAXY S4」と、ソニーモバイルの「Xperia A(エース)」。2機種については利用料金から最大2万円の端末料金割引が適用される特別価格が提供される。
■Xperia A SO-04E 5月17日発売
4.6インチ、解像度1,280×720のHD Realityディスプレイを搭載したモデル。先日海外発表された「Xperia ZR」(関連ニュース)の日本仕様モデルで、ワンセグやNOTTV、赤外線などのフィーチャーフォン機能が追加されている。カラーバリエーションはホワイト/ブラック/ピンク/ミントの4色。
Androidのバージョンは4.1で、IPX5/8相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能を搭載。CPUはクアッドコア1.5GHzで、RAMが2GB、ROMが32GB。バッテリー容量は2300mAh。裏ブタを外してのバッテリー交換も行える。質量は138g。NFCにも対応している。
映像エンジンには「モバイルブラビアエンジン2」を、撮像素子には「Exmor RS for mobile2」を搭載。カメラは約1,310万画素でフルHD動画やHDR動画撮影にも対応する。カメラ機能ではXperia Zなどでは非搭載だった物理シャッターボタンが復活。スリープモードからでもキーを長押しするだけで静止画・動画の撮影が行える。物理キーの搭載により、これまでのソフトボタンでは難しかった「片手で持ったままの連写」などの使い方も簡単に行えるようになった。
日本独自仕様に関しては、ワンセグ/NOTTVの搭載によりアンテナを装備。アンテナを出した状態でも防水性能は保ったまま使用できる。
そのほか、画像管理の「アルバム」アプリに顔認識機能を追加。写真にタグ付けして人物ごとの写真フォルダに分類するなどといったこともできる。そしてデザイン面ではXperia Zとは違いラウンドフォルムを採用。Xperia AXとほぼ同等のサイズのままでディスプレイサイズを大きくした点も特徴。
■GALAXY S4 SC-04E 5月23日発売
「GALAXY S4」はOSにはAndroid 4.2を搭載。フルHD 5インチ有機ELディスプレイや32GBの内蔵メモリー、メインカメラは約1320万画素CMOSセンサーを採用している。CPUは1.9GHzクアッドコア。外形寸法は約70W×137H×8Dmm、質量約134g。ブラックミスト/ホワイトフロストのほか、グローバルモデルにはない“Blue Arctic”カラー(6月中旬発売)が日本国内先行でラインナップされる。
カメラは1320万画素の裏面照射型CMOS搭載メインカメラと、約210万画素のサブカメラを搭載。メイン/サブカメラ同時に撮影できる「デュアル・カメラ」を静止画/動画ともに楽しめる。映り込んだ不要背景を消せる「消しゴムモード」や、写真と音声を一緒に記録する「サウンド&ショット」などの機能も備えている。
動画視聴時に画面から視線を外すと一時停止し、再び画面を見ると再生を再開する「スマートポーズ」なども搭載している。ワンセグ/NOTTVの搭載によりアンテナも装備している。
電源容量は2600mAh。GALAXY S III αと比べ、省電力性能を約20%改善したという。
・AQUOS PHONE ZETA SH-06E/5月24日発売予定
IGZO液晶採用の約4.8インチ フルHDディスプレイを搭載。電源は2600mAhで、消費電力の低いIGZO液晶とあわせてより長時間待受が可能だという。外形寸法は約70W×138H×9.9Dmm、質量は約157g。OSはAndroid4.2。CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。内蔵メモリは32GBで、microSDXCによるメモリ増設にも対応。IPX5、7相当の防水機能も備えている。カラーバリエーションはホワイト/ブルー/レッド。
カメラは有効約1310万画素のメインカメラと、約210万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSを採用している。レンズにはF1.9の明るいものを採用。光学手ブレ補正や、声でシャッターが切れる「Voice Shot」機能により手ブレをさらに抑えた撮影が可能とのことだ。また、カメラアイコンをタッチしてから約0.4秒で使える高速カメラ起動と、シャッターボタンを押した瞬間をそのまま記録できる高速撮影に対応している。
ミュージックプレーヤーは、高音質LSIを搭載し、低消費電力設計により連続約75時間の長時間再生を実現。Dolby mobileやaptX、FMトランスミッターにも対応している。Dolby mobileは以前から搭載していたが、ミュージックプレーヤーアプリからの導線を新たに追加。より使いやすくしたのが特徴だという。
・Optimus it Pro L-05E/6月下旬発売予定
約4.5インチ 720×1280のTFT液晶ディスプレイを搭載。ガラス面とタッチセンサーを一体化させることで、感度の高いタッチ操作を実現する。OSはAndroid4.2で、CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。外形寸法は約63W×131H×10.5Dmm、質量は約131g。手のひらに収まる横幅をキープしつつ、大画面を実現したのが特徴となる。内蔵メモリは32GB。カラーバリエーションはホワイト/ブラック。
バッテリー容量は2100mAh。Qiに対応し、スタンドに置くだけで充電が可能だ。動画を見ながら気になる情報を検索するなど、複数アプリを同時に表示できる「ながら操作」にも対応している。
カメラは有効約1320万画素のメインカメラと、約140万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSを採用している。暗い場所や逆光でも低ノイズで美しい写真を撮影できるHDRや、手ブレ補正、オートフォーカス機能、時間をさかのぼって撮影できる「タイムキャッチショット」などを搭載している。
IPX5、7相当の防水機能やおサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどに対応。「NOTTV」の視聴/録画や、NFCにも対応している。
・MEDIAS X N-06E/6月下旬発売予定
約4.7インチ 720×1280の有機ELディスプレイを搭載。OSはAndroid4.2で、CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。外形寸法は約67W×136H×8.5Dmm、質量は約136g。内蔵メモリは32GB。カラーバリエーションはピンク/ホワイト。
iモードケータイのように使えるdocomoシンプルUIを採用し、電話やメール、カメラなどよく使う機能だけを予めホーム画面に配置可能。はじめてのスマホに最適、とアピールされている。web閲覧時、片手で操作しやすいようにも配慮。見たいところを拡大してリンクの押し間違いを防ぐズーム専用ウインドウと、長いwebページでも片手で操作できる横型スクロールバーなどを用意している。
カメラは有効約1310万画素のメインカメラと、約130万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSを採用している。
IPX5、8相当の防水機能やおサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどに対応。「NOTTV」の視聴/録画にも対応している。
バッテリー容量は2300mAh。ブルーライトカット機能や、各種センサーで状況を感知して着信中の端末を伏せると着信音を消すなどのサポートをしてくれる「インテリジェントUI」など、使いやすさにきめ細かく配慮されている。
・ELUGA P P-03E/6月下旬発売予定
約4.7インチ フルHDのTFT液晶ディスプレイを搭載。OSはAndroid4.2で、CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。外形寸法は約65W×132H×10.9Dmm、質量は約146g。内蔵メモリは32GB。カラーバリエーションはゴールド/ブラック。
触れずに操作できる「タッチアシスト」を搭載。文字入力時には、指を近づけるだけで変換候補文字を拡大表示し、押し間違いを防ぐ。web閲覧時は指を近づけると操作バーが現れ、画面表示の拡大・縮小を片手で簡単に行える。そのほか、背面タップで画面表示をONにしたり、側面タップで通話音量調整の操作ができる機能など、片手での簡単操作にこだわっている。
カメラは有効1340万画素のメインカメラと約120万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子は表面照射型CMOS。独自の新センサー「SmartFSI」と、ルミックスで培った高画質技術「Mobile Venus Engine」により、鮮やかで美しい撮影が可能だという。カメラのシャッターも、前述の「タッチアシスト」機能で切れるため、ブレの少ない撮影を実現。撮りためた動画のサムネイル上に指をかざすとプレビュー再生する機能も用意している。
バッテリー容量は2600mAh。無駄を省き電池を長持ちさせるエコナビ機能も備えている。また、Qiに対応しスタンドに置くだけで充電が可能だ。
そのほか、IPX5、7相当の防水機能やIP5X相当の防塵機能、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどに対応。レコーダーで録画したフルHD番組をELUGA Linkの簡単操作で持ち出して出先で手軽に視聴することができる。また、「NOTTV」の視聴/録画にも対応している。
・AQUOS PHONE si SH-07E/6月下旬発売予定
約4.3インチ 720×1280のTFT液晶ディスプレイを搭載。ガラスとフレームを一体化させる新技術により、防水・防塵対応しつつ狭ベゼルを実現した。外形寸法は約59W×126H×10.7Dmm、質量は約131g。OSはAndroid4.2で、CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。内蔵メモリは32GB。カラーバリエーションはオレンジ/ホワイト/ネイビー。
カメラは有効約1310万画素のメインカメラと、約120万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSを採用している。レンズは「SH-01E」と比較し約1.6倍明るいものを搭載し、薄暗い場所でもライトなしできれいに撮れるという。
バッテリー容量は2100mAh。シャープの省エネ技術&簡単設定「エコ技」で、約60時間以上の連続音楽再生が可能とのこと。音質にも配慮しているという。
IPX5、7相当の防水機能やIP5X相当の防塵機能、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどに対応。「NOTTV」の視聴/録画にも対応している。
・Disney Mobile on docomo F-07E/7月中旬発売予定
ディズニーとコラボし、背面にはキャッスルやティンカー・ベルが輝くイルミネーションを備えている。こちらは1万通り以上のイルミカラーの組合せを作成でき、自分でカラーと光らせ方などを作って楽しむことが可能だ。カラーバリエーションはライトピンク/ピュアホワイト/ナイトブルー。
東京ディズニーリゾートの待ち時間ナビアプリをプリインストール。ミッキーとミニーのオリジナルスマホピアスを付属品として用意し、装着するとミッキーやミニーのグラフィックが楽しめる。
約4.7インチ 720×1280のTFT液晶ディスプレイを搭載。外形寸法は約65W×131H×10.5Dmm、質量は約145g。OSはAndroid4.2で、CPUには1.7GHzクアッドコアのAPQ8064Tを採用している。内蔵メモリは64GB。
カメラは有効約1310万画素のメインカメラと、約120万画素のサブカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSを採用している。自動的にチューニングしてくれる「ブリリアントカメラ」機能を搭載。シャッターを押した瞬間に撮れる「ゼロシャッター機能」も備えている。
バッテリーは2600mAh。横置きデザインの卓上ホルダーも付属し、サラウンドサウンドと映像を楽しむことができる。
IPX5、8相当の防水機能やIP5X相当の防塵機能、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどに対応。「NOTTV」の視聴/録画にも対応している。
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