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公開日 2013/09/05 10:04

ソニー、“ハイレゾ対応”のハイブリッド型イヤホン「XBA-H3」など3機種

同社初のダイナミック型+BA型のハイブリッド構成
ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、ダイナミック型ドライバーとバランスドアーマチュア型ドライバーを両方搭載した同社初のハイブリッド型イヤホン「XBA-H3」「XBA-H2」「XBA-H1」をそれぞれ10月25日より発売する。IFAで参考展示されていたモデル(関連ニュース)の国内市場投入が明らかになった形だ。詳細は以下の通り。

ダイナミック+フルレンジBA+HDスーパートゥイーター搭載機
・「XBA-H3」¥OPEN(予想実売価格37,000円前後)
ダイナミック+フルレンジBA搭載機
・「XBA-H2」¥OPEN(予想実売価格26,000円前後)
ダイナミック+フルレンジBA搭載機
・「XBA-H1」¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)

左から「XBA-H3」「XBA-H2」「XBA-H1」

ソニーは自社製のBAドライバーを搭載したカナル型イヤホン「XBA」シリーズ(関連ニュース)をこれまでラインナップしていた。今回、このXBAシリーズにハイブリッドモデルとして上記の3機種が加わる。従来モデルについては、4ドライバー機「XBA-40」とシングルドライバー機「XBA-10」のみ販売を継続する。

「XBA-H3」は16mmダイナミック型ドライバー1基と、フルレンジ+スーパートゥイーターのBAドライバー各1基で構成される3ウェイ機。「XBA-H2」は13.5mmダイナミック型1基とフルレンジBA1機、「XBA-H1」は9mmダイナミック型1基とフルレンジBA1機を組み合わせた2ウェイ機となる。

エントリーモデルとなる「XBA-H1」

ドライバーは、ダイナミック型/BA型ともソニーによる自社製。同社の開発陣によれば、「BAドライバーは駆動力が強く緻密な音が再現でき、くっきり、かつすっきりしたボーカル再生が可能。一方でダイナミック型ドライバーはそもそもソニーが得意としてきたデバイスで、振動板の面積を容易に大きくでき、歪みが少なくリニアリティの良い低域が実現できる。本シリーズは両形式の長所をそれぞれ活かしたハイブリットモデルとなる」とのことだ。

次ページハイレゾ対応の最高峰機「XBA-H3」

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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番XBA-H3
  • 発売日2013年10月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格37,000円前後)
【SPEC】●形式:密閉ハイブリッド型 ●ドライバーユニット:ハイブリッド3ウェイ ●最大入力:100mW(IEC) ●インピーダンス:40Ω ●感度:107dB/mW ●再生周波数帯域:3Hz-40,000Hz ●コード:約1.2m(Y型) ●入力プラグ:金メッキL型ステレオミニプラグ、4極金メッキL型ステレオミニプラグ ●質量:約10g(コード除く)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番XBA-H2
  • 発売日2013年10月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格26,000円前後)
【SPEC】●形式:密閉ハイブリッド型 ●ドライバーユニット:ハイブリッド2ウェイ ●最大入力:100mW(IEC) ●インピーダンス:40Ω ●感度: 106dB/mW ●再生周波数帯域:4Hz-25,000Hz ●コード:約1.2m(Y型) ●入力プラグ:金メッキL型ステレオミニプラグ、4極金メッキL型ステレオミニプラグ ●質量:約8g(コード除く)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番XBA-H1
  • 発売日2013年10月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)
【SPEC】●形式:密閉ハイブリッド型 ●ドライバーユニット:ハイブリッド2ウェイ ●最大入力:100mW(IEC) ●インピーダンス:40Ω ●感度:105dB/mW ●再生周波数帯域:5Hz-25,000 Hz ●コード:約1.2m(Y型) ●金メッキL型ステレオミニプラグ ●質量:約7g(コード除く)
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