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公開日 2014/04/25 18:37
JVCケンウッド、業績予想を上方修正
売上高は前回予想から60億円上ぶれの見込み
JVCケンウッドは、2013年度の通期連結業績予想を、1月31日発表のものから上方修正した。
連結売上高を前回発表の3,100億円から3,160億円へ、営業利益を10億円から44億円に、経常利益を30億円の赤字から1億円の赤字へ、そして純利益を70億円の赤字から66億円の赤字へと、それぞれ上方修正した。
売上高については、消費税増税前の駆け込み需要によるカーエレクトロニクス市販事業やプロフェッショナル事業の国内販売における増収効果、国内の放送事業者向け業務用無線システムの売上が想定を上回り、自動車メーカーの増産の影響によって光ピックアップや光ディスクドライブ事業の海外販売も想定を上回ったという。
また、営業利益については、売上高の増収要因に加え、カーエレクトロニクス市販事業において国内市場に前倒し投入した円安対応の新商品による原価改善や高付加価値商品の売り上げ構成比アップに加え、イメージング事業における不採算機の絞り込みによる収益改善などの「原価総改革」の効果、人件費やその他経費の節減などにより、前回予想を34億円上回る見込み。
経常利益については、営業利益の増益要因から為替差損など営業外損益の悪化影響を差し引き、前回予想を約29億円上回る見込み。
そして当期純利益については、経常利益の増益要因に対し、海外構造改革による特別損失、不動産売却に係る減損処理に加え、税金費用の増加などにより、前回予想を約4億円上回る見込み。
連結売上高を前回発表の3,100億円から3,160億円へ、営業利益を10億円から44億円に、経常利益を30億円の赤字から1億円の赤字へ、そして純利益を70億円の赤字から66億円の赤字へと、それぞれ上方修正した。
売上高については、消費税増税前の駆け込み需要によるカーエレクトロニクス市販事業やプロフェッショナル事業の国内販売における増収効果、国内の放送事業者向け業務用無線システムの売上が想定を上回り、自動車メーカーの増産の影響によって光ピックアップや光ディスクドライブ事業の海外販売も想定を上回ったという。
また、営業利益については、売上高の増収要因に加え、カーエレクトロニクス市販事業において国内市場に前倒し投入した円安対応の新商品による原価改善や高付加価値商品の売り上げ構成比アップに加え、イメージング事業における不採算機の絞り込みによる収益改善などの「原価総改革」の効果、人件費やその他経費の節減などにより、前回予想を34億円上回る見込み。
経常利益については、営業利益の増益要因から為替差損など営業外損益の悪化影響を差し引き、前回予想を約29億円上回る見込み。
そして当期純利益については、経常利益の増益要因に対し、海外構造改革による特別損失、不動産売却に係る減損処理に加え、税金費用の増加などにより、前回予想を約4億円上回る見込み。