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公開日 2014/05/07 18:47

オンキヨー、Integraの4K/60p&DSD対応7.2ch AVアンプ「DTR-30.6」

価格は13万円
ファイル・ウェブ編集部
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オンキヨーは、同社が取り扱うIntegraブランドから、HDMI2.0端子を搭載する7.2ch AVアンプ「DTR-30.6」を5月下旬に発売する。価格は130,000円(税抜)。

DTR-30.6

7.2ch出力に対応するモデルで、定格出力は130W/ch。全高調波歪率は0.08%(20Hz〜20kHz、ハーフパワー)で、周波数特性は5Hz〜100 kHz(+1dB-3dB,Direct mode)。SN比は106dB( LINE、IHF-A)。

HDMI端子は入力7/出力2を備えており、最新規格HDMI 2.0に準拠。4K/60p映像の伝送に対応するほか、著作権保護技術HDCP2.2もサポートしている。「InstaPrevue」やMHLにも対応。

なお4K関連機能としては、マーベル社製の高性能ビデオフォーマットコンバーター「Qdeo」を搭載しており、4Kアップスケーリングも行える。

ネットワーク機能にも対応しており、内部にはTI社バーブラウン製の192kHz/24bit DAC「PCM1690」搭載。ネットワーク経由で最大192kHz/24bitまでのPCM、および5.6MHzまでのDSD再生に対応する。そのほかの再生可能フォーマットはMP3/WMA/WMA Lossless/FLAC/WAV/Ogg Vorbis/AAC/Apple Lossless/LPCM。なお、USBメモリー経由では最大2.8MHzまでのDSD再生が行える。

ネットワーク経由で「TuneIn Radio」や「radiko.jp」などインターネットラジオの聴取も可能。専用アプリ「 Integra Remote」からの操作にも対応する。加えて、Bluetooth 2.1+EDR規格にも準拠している。

内部は厳選したパーツをレイアウトしたディスクリート回路で構成。さらにより一層の低インピーダンス化を図り、同社の「3段インバーテッドダーリントン回路」をフロントchおよびセンターchに適用している。 独自のワイドレンジアンプ技術「WRAT」や、ハイパワートランス「H.C.P.S」、圧縮音源ファイルを高品位に再生するミュージックオプティマイザーなどの高音質技術も従来モデルから引き続き採用している。

ISF(Image Science Foundation)準拠の画質調整機能を搭載するほか、豊かな低域やクリアな中高域の再生を可能とする「PM(Phase-Matching) Bass Boost」機能も備えている。 MP3/WMA/FLAC/WAV/AACのギャップレス再生にも対応する。音場調整技術は独自の「AccuEQ Room Calibration」を搭載。

そのほかの搭載端子は、映像入力がコンポーネント×1/コンポジット4で、音声入力が光デジタル×1/同軸デジタル×2、アナログ×7/PHONO×1。映像出力がコンポーネント×1/コンポジット×1で、音声出力はマルチチャンネルプリアウトおよびサブウーファープリアウトのほか、ヘッドホン端子を1系統備えている。また、RS232ポート/IR端子/12Vトリガー出力/RI端子も搭載する。

本体サイズは435W×234.2H×326.5Dmm(アンテナ部含む)で、質量は10.5kg。

【問い合わせ先】
オンキヨーオーディオコールセンター
TEL/050-3161-9555

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製品スペックを見る
  • ジャンルAVアンプ
  • ブランドINTEGRA
  • 型番DTR-30.6
  • 発売日2014年5月下旬
  • 価格¥130,000(税抜)
【SPEC】●定格出力:130W/ch ●全高調波歪率:0.08%(20Hz〜20kHz、ハーフパワー) ●周波数特性:5Hz〜100 kHz(+1dB-3dB,Direct mode) ●S/N比:106dB( LINE、IHF-A) ●HDMI端子:入力×7/出力×2 ●搭載端子:映像入力…コンポーネント×1/コンポジット×4、音声入力…光デジタル×1/同軸デジタル×2、アナログ×7/PHONO×1、映像出力…コンポーネント×1/コンポジット×1、音声出力…マルチチャンネルプリアウトおよびサブウーファープリアウト、ヘッドホン×1、RS232ポート/IR端子/12Vトリガー出力/RI端子 ●外形寸法:435W×234.2H×326.5Dmm(アンテナ部含む) ●質量:10.5kg
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