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公開日 2014/08/01 19:59
東芝、'14年度1Qは過去最高395億円の営業利益 − テレビは減収も状況改善
パソコン事業が大幅改善で増益に
東芝は、2014年度第一四半期の連結業績を発表。売上高は前年同期比369億円増の1兆4,080億円、営業損益は前年同期比144億円増の395億円、純損益では前年同期比36億円増の89億円の利益を計上した。
売上高では電力・社会インフラ部門、コミュニティ・ソリューション部門、ライフスタイル部門が増収。営業損益は電子デバイス部門が減益となったが、ライフスタイル部門が構造改革で大幅に改善した結果、過去最高となる395億円の利益となった。
セグメント別での、テレビなどを含むライフスタイル部門は上記のように増収。テレビなどの映像事業が販売地域の絞り込み等により減収になったものの、パソコン事業が国内を中心に増収になった結果、部門全体として増収になった。なお売上高はパソコンが1,676億円(前年同期1,555億円)、テレビが475億円(同493億円)、家庭電器が568億円(同573億円)。
損益面ではパソコン事業が大幅に改善して増益となり、白物家電事業も商品力強化や円安対策等により大幅に改善し増益。また、テレビ等の映像事業が構造改革の効果や売価の上昇、販売地域の絞り込み等により改善した。これらの結果、部門全体の収益も大幅に改善した。
そのほかのセグメントでは、電力・社会インフラ部門、およびコミュニティ・ソリューション部門が増収増益。ヘルスケア部門と電子デバイス部門は減収減益だった。
なお、通期の業績見通しについては5月に発表した予想から変更しない。
売上高では電力・社会インフラ部門、コミュニティ・ソリューション部門、ライフスタイル部門が増収。営業損益は電子デバイス部門が減益となったが、ライフスタイル部門が構造改革で大幅に改善した結果、過去最高となる395億円の利益となった。
セグメント別での、テレビなどを含むライフスタイル部門は上記のように増収。テレビなどの映像事業が販売地域の絞り込み等により減収になったものの、パソコン事業が国内を中心に増収になった結果、部門全体として増収になった。なお売上高はパソコンが1,676億円(前年同期1,555億円)、テレビが475億円(同493億円)、家庭電器が568億円(同573億円)。
損益面ではパソコン事業が大幅に改善して増益となり、白物家電事業も商品力強化や円安対策等により大幅に改善し増益。また、テレビ等の映像事業が構造改革の効果や売価の上昇、販売地域の絞り込み等により改善した。これらの結果、部門全体の収益も大幅に改善した。
そのほかのセグメントでは、電力・社会インフラ部門、およびコミュニティ・ソリューション部門が増収増益。ヘルスケア部門と電子デバイス部門は減収減益だった。
なお、通期の業績見通しについては5月に発表した予想から変更しない。