• ブランド
    特設サイト
公開日 2014/08/22 13:00

ヤマハ、8基のビームスピーカーを搭載したサウンドボード「SRT-1000」

Bluetoothにも対応
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ヤマハは、同社の高品位サウンドバー“YSPシリーズ”のバーチャルサラウンド技術を投入したテレビ用サウンドボード「SRT-1000」を9月上旬に発売する。価格はオープンだが、4万円前後での実売が予想される。

SRT-1000

47型テレビと組み合わせたところ

同社初となるテレビの下に配置するタイプのサウンドボード製品で、本体サイズは780W×77H×370Dmm。キャビネットにはMDF材を使用している。耐荷重は40kgで、テレビ脚部750W×340Dmmまで設置できる十分な天面スペースを確保しており、47/55型サイズのテレビとの組み合わせを推奨している。

高品位サウンドバー“YSPシリーズ”で培ったビームスピーカーによる5.1chバーチャルサラウンド技術を搭載し、音場の再現性を高めていることが特徴。内部には、2.8cmのビームスピーカーを8基搭載するほか、4cm×10cmのフルレンジユニットを2基、8.5cmのビルトインサブウーファーを2基採用している。実用最大出力は136W。

8基のビームスピーカー

側面にバスレフポートを備える

入力端子は、光デジタルを2系統、同軸デジタルとアナログRCAを1系統ずつ搭載する。なお、音声出力としてサブウーファーアウトも装備しており、外部サブウーファーを付け足して使用することもできる。

サブウーファーアウトも装備

対応音声フォーマットはドルビーデジタル/ドルビープロロジックII/DTS/PCM/MPEG2 AAC。

またBluetooth機能にも対応しており、対応機器と組み合わせてワイヤレス音楽再生も行える。Bluetooth規格はver.2.1+EDRに準拠。対応プロファイルはA2DP/SPPで、コーデックはSBCとaptXもサポートしている。また、同じくBluetooth経由で同社のサウンドバー製品用コントロールアプリ「HOME THEATER CONTROLLER」からの操作も行える。

機能面では、視聴するジャンルや好みに合わせて5種類のサラウンドモード(映画/音楽/スポーツ/ゲーム/テレビ)またはステレオモードを選ぶことができる。

そのほか、台詞の帯域を効果的に大きくして聴き取りやすくする「クリアボイス機能」や、テレビリモコンで本機の操作が行えるようになる「テレビリモコン学習機能」などの便利な機能も備えている。

【問い合わせ先】
ヤマハお客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHS)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドYAMAHA
  • 型番SRT-1000
  • 発売日2014年10月上旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力:アンプ部…16W(2W×8)、ウーファー部…60W(30W×2)、サブウーファー部…60W ●入力端子:アナログ音声(RCA)×1、光デジタル音声×2、同軸デジタル音声×1 ●出力端子:サブウーファー×1 ●Bluetoothバージョン:ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP/SPP ●対応コーデック:SBC/aptX ●スピーカー形式:密閉型 ●スピーカーユニット:2.8cmコーン型ウーファー(防磁)×8、4×10cmコーン型ウーファー(非防磁)×2 ●サブウーファー型式:バスレフ型 ●サブウーファーユニット:8.5cmコーン型ウーファー(非防磁)×2 ●消費電力:24W ●外形寸法:780W×77H×370Dmm ●質量:8.8kg
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 マランツ、未踏の領域へ。「次元が異なる」弩級フラグシップコンビ「MODEL 10」「SACD 10」レビュー!
2 JBL、楽天ブラックフライデーで人気完全ワイヤレスやサウンドバーが最大36%オフ。11/21 17時より
3 DAZN、登録なしで一部コンテンツを無料視聴できる新機能。11月導入予定
4 松村北斗と上白石萌音のW主演!PMSとパニック障害を抱える男女のかけがえのない物語
5 Sonos、ブランド初のプロ向けスピーカー「Era 100 Pro」発表。PoE採用で自由かつ簡単な設置を実現
6 妥協なきデノン “もうひとつの旗艦AVアンプ”。「AVC-A10H」がデノンサラウンドアンプのあらたな一章を告げる
7 iBasso Audio、初エントリーライン「iBasso Jr.」からポータブルDAC/アンプとイヤホンを発売
8 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
9 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
10 ビクター、実売5000円以下の完全ワイヤレス「HA-A6T」。耳にフィットしやすいラウンド型ボディ
11/18 10:32 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX