• ブランド
    特設サイト
公開日 2014/08/28 13:00

ヤマハ、4K/60pやBluetooth対応のシアターラック“POLYPHONY” 新モデル

「YRS-2500」「YRS-1500」
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ヤマハは、シアターラック“POLYPHONY”シリーズの新モデルとして、4K/60p映像の伝送をサポートし、Bluetooth機能も搭載する「YRS-2500」「YRS-1500」を9月下旬から順次発売する。

YRS-2500 ¥OPEN(予想実売価格13万円前後)10月中旬発売
YRS-1500 ¥OPEN(予想実売価格10万円前後)9月下旬発売

YRS-2500(左がブラック、右がアーバンブラウン)

YRS-1500(左がブラック、右がアーバンブラウン)

2機種の違いは本体サイズのみで、設置するテレビのサイズにあわせて最適な方を選択できるようにしている。YRS-1500は外形寸法1,200W×400H×445Dmmで55型までのテレビ、YRS-2500は外形寸法1,600W×400H×445Dmmで65型までのテレビとの組み合わせを推奨している。

使用イメージ

いずれも、本体カラーはブラックとアーバンブラウンの2色を用意。天板には高級感のあるガラス材を採用し、ブラックモデルではヘアラインウッド加工を表面に施してインテリア性を向上させている。棚板は3段階の可変式で、設置機器にあわせて高さ位置を調整できる。

従来モデルから棚板の素材を変更し、質感を高めている

内部には、同社の高品位サウンドバー“YSPシリーズ”に搭載されている独自の「デジタル・サウンド・プロジェクター」技術を採用しており、リアルなサラウンドを実現するとしている。実用最大出力は232W。

また、POLYPHONYシリーズとして初めてBluetooth機能を搭載しており、スマホなど対応デバイス内の音声をワイヤレス再生することができるようになった。Bluetooth規格はver2.1+EDRに準拠し、対応プロファイルはA2DP/SPP、コーデックはSBC/aptXをサポートしている。Bluetooth経由で、同社のスマートフォン向けアプリ「HOME THEATER CONTROLLER」からの操作にも対応する。

いずれも、入力端子はHDMI×3/光デジタル×2/同軸デジタル×1/アナログRCA×1を備えている。出力端子としてはHDMIのほか、バーチャルサラウンド再生が行えるヘッドホン端子も新しく装備する。HDMI端子はバージョン2.0に準拠し、4K/60p映像の伝送をサポートする。なお、HDCP2.2には非対応。

そのほか、HDMI C.E.C.によるHDMIコントロール機能も搭載しており、接続中のテレビやレコーダーのリモコン操作と連動して、本機の電源ON/OFF・音量調整・入力切替などが行える。また、設置する室内の形状に合わせて、ベストな視聴環境を自動設定できる音響測定・最適化技術「インテリビーム」にも対応。室内の視聴位置を3スポットまでメモリー登録できる。加えて、HDMI接続したテレビに設定画面を表示し、詳細設定が行えるOSD機能も新搭載しており、コンテンツ視聴中でも自由に設定切替ができるようになった。

【問い合わせ先】
ヤマハお客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHS)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ジャンル完結型ホームシアターシステム
  • ブランドYAMAHA
  • 型番YRS-2500
  • 発売日2014年10月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力(JEITA):232W(YSP部:132W、サブウーファー部:100W) ●入力端子:HDMI×3、アナログ音声×1、光デジタル音声×2、同軸デジタル音声×1 ●出力端子:HDMI×1、ヘッドホン×1 ●Bluetoothバージョン:ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP,SPP ●対応コーデック:SBC/aptX ●消費電力:58W(待機時0.3W) ●外形寸法:1,600W×400H×445Dmm ●質量:58.7kg
  • ジャンル完結型ホームシアターシステム
  • ブランドYAMAHA
  • 型番YRS-1500
  • 発売日2014年9月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
【SPEC】●実用最大出力(JEITA):232W(YSP部:132W、サブウーファー部:100W) ●入力端子:HDMI×3、アナログ音声×1、光デジタル音声×2、同軸デジタル音声×1 ●出力端子:HDMI×1、ヘッドホン×1 ●Bluetoothバージョン:ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP,SPP ●対応コーデック:SBC/aptX ●消費電力:58W(待機時0.3W) ●外形寸法:1,200W×400H×445Dmm ●質量:43.8kg
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 マランツ、未踏の領域へ。「次元が異なる」弩級フラグシップコンビ「MODEL 10」「SACD 10」レビュー!
2 JBL、楽天ブラックフライデーで人気完全ワイヤレスやサウンドバーが最大36%オフ。11/21 17時より
3 DAZN、登録なしで一部コンテンツを無料視聴できる新機能。11月導入予定
4 松村北斗と上白石萌音のW主演!PMSとパニック障害を抱える男女のかけがえのない物語
5 Sonos、ブランド初のプロ向けスピーカー「Era 100 Pro」発表。PoE採用で自由かつ簡単な設置を実現
6 妥協なきデノン “もうひとつの旗艦AVアンプ”。「AVC-A10H」がデノンサラウンドアンプのあらたな一章を告げる
7 iBasso Audio、初エントリーライン「iBasso Jr.」からポータブルDAC/アンプとイヤホンを発売
8 ケーブル接続の「バランス/アンバランス」ってつまり何?
9 ビクター“nearphones”「HA-NP1T」速攻レビュー! イヤーカフ型ながら聴きイヤホンを女性ライターが使ってみた
10 ビクター、実売5000円以下の完全ワイヤレス「HA-A6T」。耳にフィットしやすいラウンド型ボディ
11/18 10:32 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX