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公開日 2015/02/24 13:07
ソニー、“アクションカム”2K高画質モデル「HDR-AS200V」
手ブレ補正も強化/新機能も多数
ソニーは、ウェアラブルビデオカメラ“アクションカム”の新モデルとして、4K対応機「FDR-X1000V」と、全画素読み出しCMOSの搭載などで高画質化した2Kモデル「HDR-AS200V」を3月13日より発売する。本項ではフルHDモデル「HDR-AS200V」について紹介する。
・HDR-AS200V(本体のみ)¥OPEN(予想実売価格37,500円前後)
・HDR-AS200VR(リモコン付属キット)¥OPEN(予想実売価格47,000円前後)
■全画素読み出しCMOSセンサーなどで高画質化
別項で紹介している4K機「FDR-X1000V」とともに、今年1月に米国で開催されたCESにて発表されていたモデルの日本市場投入が明らかになった格好。
撮像素子には、FDR-X1000Vと同じく総画素数約1,280万画素、動画時約880万画素の1/2.3型 Exmor R CMOSセンサーを搭載。従来は4ピクセル同時処理の画素加算読み出しだったが、今回は1ピクセルずつ処理する、画素加算無しの全画素読み出し方式を新たに採用。これによりジャギーやにじみを低減させた。
XAVC Sでの撮影やIPX4相当の防滴、1,280×720での120pハイスピード撮影に対応する点などは従来通り。なお、三脚との接続に従来通りアダプターが必要となる点は4KモデルFDR-X1000Vと異なる。また付属の防水ケースも、X1000Vは水深10m対応だが、本機は従来同様に5m対応となる。
画像処理エンジンにはBIONZ Xを、レンズにはF2.8、f=2.8mmのZEISSテッサーレンズを搭載。35mm換算時はf=17.1mm(170°),f=21.8mm(120°)。なお本体メモリーは内蔵しておらず、記録媒体はメモリースティックマイクロとマイクロSDカードの両方に対応。
X1000Vと同様に手ブレ補正機能を進化させた。高周波振動と歪みに対しての補正力を、「HDR-AZ1」「HDR-AS100V」比で約3倍以上に高めた。同社では、車やバイクはもちろん、ドローンでの空中撮影でもなめらかな映像が撮影できるとしている。
音声収録用にはステレオマイクを備え、風音低減機能も新搭載。サイクリングやバイクなど走行中の風ノイズをカットし、音声をクリアに記録できるようにした。
撮影中映像のモニターや各種設定変更などの操作が行える腕時計型のライブビューリモコン「RM-LVR2」も機能を強化。映像再生では、これまで撮影中のリアルタイムモニタリングしかできなかったところを、撮影済みファイルの再生および削除にも新たに対応した。
■「ループ録画」「ハイライトムービーメーカー」など新撮影機能
「ループ録画」機能も新搭載。撮影中にメモリー残容量がなくなった場合や、あらかじめ設定していた時間を超えた場合に、最初に戻って上書き保存していく。もちろん保存済みの既存ファイルは保護され、残容量内、つまり撮影中のファイルでループ記録を行う。
・HDR-AS200V(本体のみ)¥OPEN(予想実売価格37,500円前後)
・HDR-AS200VR(リモコン付属キット)¥OPEN(予想実売価格47,000円前後)
■全画素読み出しCMOSセンサーなどで高画質化
別項で紹介している4K機「FDR-X1000V」とともに、今年1月に米国で開催されたCESにて発表されていたモデルの日本市場投入が明らかになった格好。
撮像素子には、FDR-X1000Vと同じく総画素数約1,280万画素、動画時約880万画素の1/2.3型 Exmor R CMOSセンサーを搭載。従来は4ピクセル同時処理の画素加算読み出しだったが、今回は1ピクセルずつ処理する、画素加算無しの全画素読み出し方式を新たに採用。これによりジャギーやにじみを低減させた。
XAVC Sでの撮影やIPX4相当の防滴、1,280×720での120pハイスピード撮影に対応する点などは従来通り。なお、三脚との接続に従来通りアダプターが必要となる点は4KモデルFDR-X1000Vと異なる。また付属の防水ケースも、X1000Vは水深10m対応だが、本機は従来同様に5m対応となる。
画像処理エンジンにはBIONZ Xを、レンズにはF2.8、f=2.8mmのZEISSテッサーレンズを搭載。35mm換算時はf=17.1mm(170°),f=21.8mm(120°)。なお本体メモリーは内蔵しておらず、記録媒体はメモリースティックマイクロとマイクロSDカードの両方に対応。
X1000Vと同様に手ブレ補正機能を進化させた。高周波振動と歪みに対しての補正力を、「HDR-AZ1」「HDR-AS100V」比で約3倍以上に高めた。同社では、車やバイクはもちろん、ドローンでの空中撮影でもなめらかな映像が撮影できるとしている。
音声収録用にはステレオマイクを備え、風音低減機能も新搭載。サイクリングやバイクなど走行中の風ノイズをカットし、音声をクリアに記録できるようにした。
撮影中映像のモニターや各種設定変更などの操作が行える腕時計型のライブビューリモコン「RM-LVR2」も機能を強化。映像再生では、これまで撮影中のリアルタイムモニタリングしかできなかったところを、撮影済みファイルの再生および削除にも新たに対応した。
■「ループ録画」「ハイライトムービーメーカー」など新撮影機能
「ループ録画」機能も新搭載。撮影中にメモリー残容量がなくなった場合や、あらかじめ設定していた時間を超えた場合に、最初に戻って上書き保存していく。もちろん保存済みの既存ファイルは保護され、残容量内、つまり撮影中のファイルでループ記録を行う。
関連リンク
トピック
- ジャンルSDカードムービー
- ブランドSONY
- 型番HDR-AS200V
- 発売日2015年3月13日
- 価格¥OPEN(予想実売価格37,500円前後)
【SPEC】●撮影素子:1/2.3型ExmorR CMOSセンサー、総画素数 約1,280万画素 ●有効画素数:動画時…約880万画素(16:9)、静止画時…約879万画素(16:9) ●記録媒体:メモリースティックマイクロ、microSD/SDHC/SDXCメモリーカード ●接続端子:マルチ/マイクロUSB端子、HDMIマイクロコネクター、ステレオミニ端子 ●連続撮影時間:HQ 30p…約1時間55分 ●充電時間:約4時間5分 ●外形寸法:約24.2W×46.5H×81.5Dmm ●質量:約93g(付属バッテリー含む)
- ジャンルSDカードムービー
- ブランドSONY
- 型番HDR-AS200VR
- 発売日2015年3月13日
- 価格¥OPEN(予想実売価格47,000円前後)
【SPEC】●撮影素子:1/2.3型ExmorR CMOSセンサー、総画素数 約1,280万画素 ●有効画素数:動画時…約880万画素(16:9)、静止画時…約879万画素(16:9) ●記録媒体:メモリースティックマイクロ、microSD/SDHC/SDXCメモリーカード ●接続端子:マルチ/マイクロUSB端子、HDMIマイクロコネクター、ステレオミニ端子 ●連続撮影時間:HQ 30p…約1時間55分 ●充電時間:約4時間5分 ●外形寸法:約24.2W×46.5H×81.5Dmm ●質量:約93g(付属バッテリー含む)