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公開日 2015/03/16 17:16
YouTube、360度動画のアップロード/再生に対応
リコー「THETA」やコダック「SP360」
動画共有サイトYouTubeが、360度動画のアップロードおよび再生に対応した。現在、Android向けのYouTubeアプリとChromeのYouTubeサイトから、360度動画のアップロードと再生が行える。
360度動画の撮影に対応するカメラとしては、リコー「THETA(関連ニュース)」やコダック「SP360(関連ニュース)」などが発売されており、これらで撮影した360度動画をYouTubeで共有できるようになったかたち。現時点で同2機種のほかにIC Real Tech「Allie」、Giroptic「360cam」などの機種が、YouTubeと互換性のある360度カメラとしてアナウンスされている。
360度動画の再生を有効にするため、動画ファイルのアップロード時には特定のメタデータを含める必要がある。YouTubeでは、このメタデータを追加するためのスクリプトを用意しており、このスクリプトを使用することで必要なメタデータを含む新しい動画ファイルを作成できるようになっている。
なお360度動画の表示を最適化するには、動画をYouTubeの高度なエンコード設定に沿って高解像度でエンコードする必要がある。YouTubeでは現在、24/25/30fpsの360度動画をサポート。それ以上のフレームレートについては近日中に対応予定としている。
Androidスマホ/タブレットで360度動画を再生中に端末を移動させると、360度視点の異なる角度から動画を視聴できるようになっている。Chromeでは、これまでと同じように動画を埋め込むことも可能で、マウスで動画のポイントをドラッグすることで、360度視点の異なる角度から動画を表示できる。なお、今後iOSも含めた他端末への対応も予定しているという。
360度動画の撮影に対応するカメラとしては、リコー「THETA(関連ニュース)」やコダック「SP360(関連ニュース)」などが発売されており、これらで撮影した360度動画をYouTubeで共有できるようになったかたち。現時点で同2機種のほかにIC Real Tech「Allie」、Giroptic「360cam」などの機種が、YouTubeと互換性のある360度カメラとしてアナウンスされている。
360度動画の再生を有効にするため、動画ファイルのアップロード時には特定のメタデータを含める必要がある。YouTubeでは、このメタデータを追加するためのスクリプトを用意しており、このスクリプトを使用することで必要なメタデータを含む新しい動画ファイルを作成できるようになっている。
なお360度動画の表示を最適化するには、動画をYouTubeの高度なエンコード設定に沿って高解像度でエンコードする必要がある。YouTubeでは現在、24/25/30fpsの360度動画をサポート。それ以上のフレームレートについては近日中に対応予定としている。
Androidスマホ/タブレットで360度動画を再生中に端末を移動させると、360度視点の異なる角度から動画を視聴できるようになっている。Chromeでは、これまでと同じように動画を埋め込むことも可能で、マウスで動画のポイントをドラッグすることで、360度視点の異なる角度から動画を表示できる。なお、今後iOSも含めた他端末への対応も予定しているという。