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公開日 2015/05/13 11:07
ソニー、Android OS搭載の「W870」など“ブラビア”フルHDモデル2シリーズ
非Android OSの「W700C」も
ソニーは、液晶テレビ“BRAVIA(ブラビア)”の新モデルとして、Android OSや直下型LEDバックライトを採用しHDR対応予定もある4K機「X9400C」など、4Kモデル3シリーズ7モデル、2Kモデル2シリーズ5モデルを5月23日より順次発売する。
発表されたのは、4K対応モデルが「X9400C」「X9300C」「X8500C」の3シリーズ、2K(フルHD)モデルが「W870C」「W700C」の2シリーズ。
本稿ではAndroid OSを採用した「W870C」と、非Android OS機「W700C」について紹介する。
■W870Cシリーズ 6月20日発売
・KJ-50W870C(50型)¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
・KJ-43W870C(43型)¥OPEN(予想実売価格12万円前後)
■W700Cシリーズ
・KJ-48W700C(48型)¥OPEN(予想実売価格125,000円前後)6月13日発売
・KJ-40W700C(40型)¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)5月23日発売
・KJ-32W700C(32型)¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)6月13日発売
W870CはAndorid OS(Android 5.0.2)を、W700Cは独自OSを搭載。テレビチューナーは、地デジ/BS/110度CSチューナーを2基ずつ搭載しており、1基が視聴専用で、1基がUSB-HDDへの録画専用。
■W870Cシリーズ
W870Cは、Android OSの採用により、各種Android TV機能を利用可能。テレビ番組で気になった人物のネット動画を音声検索したり、スマートフォンで再生している動画をGoogle Castによってテレビの大画面にキャストしたり、Android TVによる裏番組やネット動画のチェック機能などを利用できる。
なお、音声検索機能においては録画データの検索にもアップデートによって対応予定。裏番組などは視聴中コンテンツの邪魔をしないよう画面下部に表示され、放送中の裏番組のほかYouTubeのチャンネルや、DLNAで同一ネットワーク内にあるレコーダーの録画データなどもチェックできる。
映像エンジン「X-Reality PRO」や「トリルミナスディスプレイ」を搭載。オプティコントラストパネルも採用している。なお、倍速駆動技術はモーションフローXR240。
スピーカーはバスレフ型で出力は10W+10W。独自の音声補完技術「DSEE」や「Clear Audio+」も搭載している。
そしてリモコンは音声タッチパッドリモコンと赤外線リモコンの2種類を同梱。使用頻度の高いボタンを白くして目立つようにするなど使い勝手にも配慮している。
そのほか、3D(3Dメガネ別売)にも対応。同社ワイヤレスサブウーファー(別売)との接続にも対応するほかWi-Fiも内蔵し、また、Android/iOSアプリ「TV SideView」との連携も行える。加えて、USB-HDD(別売)への録画、および2画面表示に、2015年夏をめどにアップデートで対応する予定。
HDMI端子は4系統を装備し、うち1系統はMHLにも対応。そのほか端子類はUSB 3系統などを備えている。
■W700Cシリーズ
今回発表されたモデル群のうち、W700Cは唯一の非Android OS機。なお、フルHD機の2014年モデルのうち、W800Bシリーズの50型、W500Aシリーズ、W600Aシリーズは販売を継続する。
本機も映像エンジン「X-Reality PRO」を搭載。トリルミナスディスプレイや倍速駆動、3D対応は省いているが、今回の新モデル群のなかで本シリーズのみUSB-HDDへの録画に最初から対応している。
音質面では「Clear Audio+」を搭載。リモコンは赤外線リモコンのみを同梱する。同社ワイヤレスサブウーファー(別売)との接続にも対応するほかWi-Fiも内蔵し、また、Android/iOSアプリ「TV SideView」との連携も行える。また、フレキシブル2画面表示に、2015年夏をめどにアップデートで対応する予定。
HDMI端子は4系統を装備し、うち1系統はMHLにも対応。そのほか端子類はUSB 3系統などを備えている。
発表されたのは、4K対応モデルが「X9400C」「X9300C」「X8500C」の3シリーズ、2K(フルHD)モデルが「W870C」「W700C」の2シリーズ。
本稿ではAndroid OSを採用した「W870C」と、非Android OS機「W700C」について紹介する。
■W870Cシリーズ 6月20日発売
・KJ-50W870C(50型)¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
・KJ-43W870C(43型)¥OPEN(予想実売価格12万円前後)
■W700Cシリーズ
・KJ-48W700C(48型)¥OPEN(予想実売価格125,000円前後)6月13日発売
・KJ-40W700C(40型)¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)5月23日発売
・KJ-32W700C(32型)¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)6月13日発売
W870CはAndorid OS(Android 5.0.2)を、W700Cは独自OSを搭載。テレビチューナーは、地デジ/BS/110度CSチューナーを2基ずつ搭載しており、1基が視聴専用で、1基がUSB-HDDへの録画専用。
■W870Cシリーズ
W870Cは、Android OSの採用により、各種Android TV機能を利用可能。テレビ番組で気になった人物のネット動画を音声検索したり、スマートフォンで再生している動画をGoogle Castによってテレビの大画面にキャストしたり、Android TVによる裏番組やネット動画のチェック機能などを利用できる。
なお、音声検索機能においては録画データの検索にもアップデートによって対応予定。裏番組などは視聴中コンテンツの邪魔をしないよう画面下部に表示され、放送中の裏番組のほかYouTubeのチャンネルや、DLNAで同一ネットワーク内にあるレコーダーの録画データなどもチェックできる。
映像エンジン「X-Reality PRO」や「トリルミナスディスプレイ」を搭載。オプティコントラストパネルも採用している。なお、倍速駆動技術はモーションフローXR240。
スピーカーはバスレフ型で出力は10W+10W。独自の音声補完技術「DSEE」や「Clear Audio+」も搭載している。
そしてリモコンは音声タッチパッドリモコンと赤外線リモコンの2種類を同梱。使用頻度の高いボタンを白くして目立つようにするなど使い勝手にも配慮している。
そのほか、3D(3Dメガネ別売)にも対応。同社ワイヤレスサブウーファー(別売)との接続にも対応するほかWi-Fiも内蔵し、また、Android/iOSアプリ「TV SideView」との連携も行える。加えて、USB-HDD(別売)への録画、および2画面表示に、2015年夏をめどにアップデートで対応する予定。
HDMI端子は4系統を装備し、うち1系統はMHLにも対応。そのほか端子類はUSB 3系統などを備えている。
■W700Cシリーズ
今回発表されたモデル群のうち、W700Cは唯一の非Android OS機。なお、フルHD機の2014年モデルのうち、W800Bシリーズの50型、W500Aシリーズ、W600Aシリーズは販売を継続する。
本機も映像エンジン「X-Reality PRO」を搭載。トリルミナスディスプレイや倍速駆動、3D対応は省いているが、今回の新モデル群のなかで本シリーズのみUSB-HDDへの録画に最初から対応している。
音質面では「Clear Audio+」を搭載。リモコンは赤外線リモコンのみを同梱する。同社ワイヤレスサブウーファー(別売)との接続にも対応するほかWi-Fiも内蔵し、また、Android/iOSアプリ「TV SideView」との連携も行える。また、フレキシブル2画面表示に、2015年夏をめどにアップデートで対応する予定。
HDMI端子は4系統を装備し、うち1系統はMHLにも対応。そのほか端子類はUSB 3系統などを備えている。
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KJ-50W870C
- 発売日2015年6月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
【SPEC】●サイズ:50型 ●画素数:1,920×1,080 ●スピーカー:フルレンジ×2個 2ch(バスレフ型スピーカー) ●実用最大出力:20W ●消費電力:138W(待機時0.5W) ●外形寸法:1,116W×691H×202Dmm(スタンド含む) ●質量:15.5kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KJ-43W870C
- 発売日2015年6月20日
- 価格¥OPEN(予想実売価格12万円前後)
【SPEC】●サイズ:43型 ●画素数:1,920×1,080 ●スピーカー:フルレンジ×2個 2ch(バスレフ型スピーカー) ●実用最大出力:20W ●消費電力:113W(待機時0.5W) ●外形寸法:962W×602H×189Dmm(スタンド含む) ●質量:12.1kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KJ-48W700C
- 発売日2015年6月13日
- 価格¥OPEN(予想実売価格125,000円前後)
【SPEC】●サイズ:48型 ●画素数:1,920×1,080 ●スピーカー:フルレンジ×2個 2ch(バスレフ型スピーカー) ●実用最大出力:20W ●消費電力:84W(待機時0.5W) ●外形寸法:1,089W×671H×195Dmm(スタンド含む) ●質量:11.7kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KJ-40W700C
- 発売日2015年5月23日
- 価格¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
【SPEC】●サイズ:40型 ●画素数:1,920×1,080 ●スピーカー:フルレンジ×2個 2ch(バスレフ型スピーカー) ●実用最大出力:210W ●消費電力:71W(待機時0.5W) ●外形寸法:924W×579H×179Dmm(スタンド含む) ●質量:9.1kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KJ-32W700C
- 発売日2015年6月13日
- 価格¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
【SPEC】●サイズ:32型 ●画素数:1,920×1,080 ●スピーカー:フルレンジ×2個 2ch(バスレフ型スピーカー) ●実用最大出力:210W ●消費電力:65W(待機時0.5W) ●外形寸法:738W×469H×162Dmm(スタンド含む) ●質量:6.8kg(スタンド含む)