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公開日 2015/10/14 17:20
パイオニアのハイレゾDAP「XDP-100R」は11月下旬発売、59,800円前後
片手で操作できるGUI採用。スピーカーも内蔵
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、新製品発表会「ハイレゾワールド2016@ニコニコ本社」を池袋にて開催。IFAで発表されたパイオニア製ハイレゾ対応DAP「XDP-100R」の発売日と価格が明らかになった。11月下旬発売で、価格はオープンだが59,800円前後での販売が予想される。カラーはブラックとシルバーの2色。
同日発表されたオンキヨー製「DP-X1」(関連ニュース)と基本的なエンジンは同じなため仕様は共通する部分もあるが、外観デザインやGUIは全く異なっている。パイオニア「XDP-100R」が先進性志向なのに対し、「DP-X1」はオーセンティック志向とのこと。
同社のポタアン「XPA-700」を彷彿とさせる、取り外し可能なバンパーを備えたデザイン。アルミのメタリックな輝きとグロス仕上げのフロント部という質感の異なる素材を組み合わせている。フロントは4.7インチ/解像度1280×720のディスプレイを搭載。CPUはクアッドコア。OSはAndroid 5.1.1。Android OSを採用したのは「HF Playerという強力なハイレゾ再生アプリを持っているので、それをほぼそのまま利用できるメリットがあることと、ハイレゾ再生だけでなくストリーミング再生も注目を浴びてきていること」が理由だという。
Googla Playにも対応し、YouTube視聴や、ゲームやラジオなどのアプリを購入して本機で楽しむこともできる。また、ハイレゾ配信サイト「e-onkyo music」からダイレクトで音源購入が可能。Bluetoothにも対応し、aptXコーデックにも対応。Wi-Fi機能も内蔵し、Wi-Fi Directにも対応する。
こちらもDACはESS製の「ES9018K2M」を採用。ヘッドホンアンプにはSABRE「9601K」を搭載している。アンプ部の出力は75mW+75mW(32Ω時)。インピーダンスは16〜300Ω。再生可能なフォーマットは384kHz/24bit PCM(WAV/FLAC/ALAC/AIFF)および11.2MHz DSD再生に対応。なお、パイオニア「XPA-700」やオンキヨー「DAC-HA300」との接続では、11.2MHz DSDをネイティブ出力することもできる。さらに、メリディアンのロスレスフォーマット「MQA」再生にもアップデートで対応予定だ(時期は未定)。
内蔵回路はパイオニアのオーディオ開発ノウハウを活かし、DAC&アンプ部とCPU部をセパレート。デジタルノイズの干渉を防いでいる。さらに、パワー部とオーディオ部は離して配置している。
サウンド調整機能として、ロックレンジアジャストやデジタルフィルター、クラブサウンドブーストなどを搭載。384kHzまでのアップサンプリング機能や、5.6MHz DSDへのリアルタイム変換機能なども備えている。内蔵ストレージは32GB。microSDカードスロットを2基搭載しており、最大288GBまで増設することも可能だ。
接続端子は、本体上部に3.5mmステレオミニ端子、本体底面にmicroUSB端子を用意。microUSB端子からは384kHz/24bitに加え、11.2MHz DSD信号をPCM変換して出力が可能とのことだ。なお、パイオニア「XPA-700」やオンキヨー「DAC-HA300」との接続では、11.2MHz DSDをネイティブ出力することもできる。
GUIは片手で全て操作できるよう配慮されたデザイン。音楽再生中の画面を下にスクロールすると、すぐにグラフィックイコライザーにアクセス可能。上部にスライドするとプレイリストを確認することができる。ジャケット写真表示はON/OFFを選択可能。
また、オンキヨー「DP-X1」と異なる点としては、本体底面にはオンキヨー製スピーカーを搭載し本機だけでカジュアルに音楽を楽しむこともできることが挙げられる。内蔵バッテリーは96kHz/24bit FLAC再生時で連続16時間の再生が可能。
PCとの連携アプリ「X-DAP Link(クロスダップリンク)」(対応OSはWindowsのみ)も用意。内蔵ストレージ/外付けmicroSDカードスロット(1) (2)などそれぞれの中の音源をひとつのリストに並べて表示可能。どこに保存されたものか、色で簡単に分かるようになっており、楽曲の管理や転送などを簡便に行うことができるとしている。
外形寸法は75.9W×145.9×13.0Dmm(バンパー無し時)/75.9W×145.9H×13.0Dmm(バンパー有り時)。
同日発表されたオンキヨー製「DP-X1」(関連ニュース)と基本的なエンジンは同じなため仕様は共通する部分もあるが、外観デザインやGUIは全く異なっている。パイオニア「XDP-100R」が先進性志向なのに対し、「DP-X1」はオーセンティック志向とのこと。
同社のポタアン「XPA-700」を彷彿とさせる、取り外し可能なバンパーを備えたデザイン。アルミのメタリックな輝きとグロス仕上げのフロント部という質感の異なる素材を組み合わせている。フロントは4.7インチ/解像度1280×720のディスプレイを搭載。CPUはクアッドコア。OSはAndroid 5.1.1。Android OSを採用したのは「HF Playerという強力なハイレゾ再生アプリを持っているので、それをほぼそのまま利用できるメリットがあることと、ハイレゾ再生だけでなくストリーミング再生も注目を浴びてきていること」が理由だという。
Googla Playにも対応し、YouTube視聴や、ゲームやラジオなどのアプリを購入して本機で楽しむこともできる。また、ハイレゾ配信サイト「e-onkyo music」からダイレクトで音源購入が可能。Bluetoothにも対応し、aptXコーデックにも対応。Wi-Fi機能も内蔵し、Wi-Fi Directにも対応する。
こちらもDACはESS製の「ES9018K2M」を採用。ヘッドホンアンプにはSABRE「9601K」を搭載している。アンプ部の出力は75mW+75mW(32Ω時)。インピーダンスは16〜300Ω。再生可能なフォーマットは384kHz/24bit PCM(WAV/FLAC/ALAC/AIFF)および11.2MHz DSD再生に対応。なお、パイオニア「XPA-700」やオンキヨー「DAC-HA300」との接続では、11.2MHz DSDをネイティブ出力することもできる。さらに、メリディアンのロスレスフォーマット「MQA」再生にもアップデートで対応予定だ(時期は未定)。
内蔵回路はパイオニアのオーディオ開発ノウハウを活かし、DAC&アンプ部とCPU部をセパレート。デジタルノイズの干渉を防いでいる。さらに、パワー部とオーディオ部は離して配置している。
サウンド調整機能として、ロックレンジアジャストやデジタルフィルター、クラブサウンドブーストなどを搭載。384kHzまでのアップサンプリング機能や、5.6MHz DSDへのリアルタイム変換機能なども備えている。内蔵ストレージは32GB。microSDカードスロットを2基搭載しており、最大288GBまで増設することも可能だ。
接続端子は、本体上部に3.5mmステレオミニ端子、本体底面にmicroUSB端子を用意。microUSB端子からは384kHz/24bitに加え、11.2MHz DSD信号をPCM変換して出力が可能とのことだ。なお、パイオニア「XPA-700」やオンキヨー「DAC-HA300」との接続では、11.2MHz DSDをネイティブ出力することもできる。
GUIは片手で全て操作できるよう配慮されたデザイン。音楽再生中の画面を下にスクロールすると、すぐにグラフィックイコライザーにアクセス可能。上部にスライドするとプレイリストを確認することができる。ジャケット写真表示はON/OFFを選択可能。
また、オンキヨー「DP-X1」と異なる点としては、本体底面にはオンキヨー製スピーカーを搭載し本機だけでカジュアルに音楽を楽しむこともできることが挙げられる。内蔵バッテリーは96kHz/24bit FLAC再生時で連続16時間の再生が可能。
PCとの連携アプリ「X-DAP Link(クロスダップリンク)」(対応OSはWindowsのみ)も用意。内蔵ストレージ/外付けmicroSDカードスロット(1) (2)などそれぞれの中の音源をひとつのリストに並べて表示可能。どこに保存されたものか、色で簡単に分かるようになっており、楽曲の管理や転送などを簡便に行うことができるとしている。
外形寸法は75.9W×145.9×13.0Dmm(バンパー無し時)/75.9W×145.9H×13.0Dmm(バンパー有り時)。