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公開日 2015/11/17 11:21
東芝、10.1型“防水ポータブルレグザ”。40mm×2基のBTスピーカーとしても使用可能
「SeeQVault」にも対応
東芝ライフスタイル(株)は、フルセグ/ワンセグ対応チューナーを搭載し、Wi-Fi機能も備えた防水対応の“レグザポータブルテレビ”「10WP1」を11月27日から発売する。価格はオープンだが、45,000円前後での販売が予想される。
本機は“液晶テレビ REGZA(レグザ)とタブレットの中間機”という位置付けのポータブルタイプのテレビ。“レグザ”シリーズの新モデルとして、従来のレグザ製品と連携できる機能やレグザに採用されたサウンドシステムを搭載している。
10.1型広視野角・高精細のIPS液晶を搭載し、液晶解像度は1,366×768のHD画質を確保。さらにJIS保護等級IPX5相当の防水性能を備えており、キッチンやお風呂、屋外環境などで使用できることが特徴となる。
デジタル放送受信チューナーは、フルセグ/ワンセグを搭載しており、電波状況に合わせて自動で切り換わる。そのほか、SD/SDHCメモリーカード、USBメモリー/USBハードディスクに保存された動画/音楽/静止画の再生にも対応している。再生可能フォーマットはAVCHD/MP3/JPEG。
さらに「SeeQVault」にも対応しており、SeeQVault対応USB-HDDやSDカードの再生も行える。なお、本機自体には内蔵HDDは非搭載。録画機能にも対応していないので、本機単体では番組の録画は行えない。
また、本体にはWi-Fiを内蔵しており、「レグザリンク・シェア」に対応。対応BDレコーダーなどの機器内に保存してある録画番組をネットワーク経由で視聴したり、同じく対応BDレコーダーなどで受信中のBS/CS放送を、本機でリアルタイム視聴したりすることができる。
ほかにも、ネットワーク経由でレグザやレグザサーバーのタイムシフト番組表と連携可能で、「タイムシフトマシン 過去番組表」の表示が行える。付属リモコンには「過去番組表」ボタンを備えており、これを押せばすぐに放送済みの過去番組表を表示できる。また、タイムシフト録画番組の中から見たい番組を探してくれる「ざんまいプレイ」にも対応している。
音声の聴き取りやすさにこだわったこともポイントで、内部には40mmの大口径スピーカーを2基搭載するステレオ仕様。キッチンやお風呂場で、水を流しながらでも音が聴きやすいように配慮した。またBluetoothスピーカーとしても使え、スマートフォンなどの対応デバイスと接続して、端末内の音源を本機で再生することも可能だ。最大8台までの対応機器を登録できる。
本体にはリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、約4時間の充電で最長約3時間のテレビ視聴が可能。「節電モード」にすることで、最長約4時間まで連続視聴時間が延長される。また、ACアダプターでの給電にも対応している。
なおディスプレイ自体はタッチ操作には対応していないが、ディスプレイ下部にタッチ操作できるパネル部を備えている。右下の「Touch Menu」ボタンに触れると起動し、画面にガイドが表示され、それに対応するボタンが白く発光する仕組み。
本体デザインは横から見ると、閉じた扇を逆さにしたような特徴的な形になっており、電源ボタンとボリュームボタンを装備する。
背面にはアンテナ収納部を兼ねた取っ手が備えられており、持ち運びやすいよう配慮。その両サイドの突起には、ストラップを取り付けて壁掛けなどもできるようにしている。また、脚部にはゴムが取り付けられており、キッチンやお風呂場など滑りやすい場所でも安心して設置することができる。さらに本体下にはカメラの三脚とジョイントできるネジ穴があり、屋外で置場が無い時などに三脚に取り付けて使用することも可能だ。
付属のリモコンは防水仕様、フラットでシンプルなデザインとなっている。重さは50g(電池含む)と軽量で、水に浮かべることもできるという。
テレビ本体の外形寸法は262W×186H×78Dmm(突起部含む)、質量は1.2kg。
【問い合わせ先】
東芝テレビご相談センター
TEL/0120-97-9674
本機は“液晶テレビ REGZA(レグザ)とタブレットの中間機”という位置付けのポータブルタイプのテレビ。“レグザ”シリーズの新モデルとして、従来のレグザ製品と連携できる機能やレグザに採用されたサウンドシステムを搭載している。
10.1型広視野角・高精細のIPS液晶を搭載し、液晶解像度は1,366×768のHD画質を確保。さらにJIS保護等級IPX5相当の防水性能を備えており、キッチンやお風呂、屋外環境などで使用できることが特徴となる。
デジタル放送受信チューナーは、フルセグ/ワンセグを搭載しており、電波状況に合わせて自動で切り換わる。そのほか、SD/SDHCメモリーカード、USBメモリー/USBハードディスクに保存された動画/音楽/静止画の再生にも対応している。再生可能フォーマットはAVCHD/MP3/JPEG。
さらに「SeeQVault」にも対応しており、SeeQVault対応USB-HDDやSDカードの再生も行える。なお、本機自体には内蔵HDDは非搭載。録画機能にも対応していないので、本機単体では番組の録画は行えない。
また、本体にはWi-Fiを内蔵しており、「レグザリンク・シェア」に対応。対応BDレコーダーなどの機器内に保存してある録画番組をネットワーク経由で視聴したり、同じく対応BDレコーダーなどで受信中のBS/CS放送を、本機でリアルタイム視聴したりすることができる。
ほかにも、ネットワーク経由でレグザやレグザサーバーのタイムシフト番組表と連携可能で、「タイムシフトマシン 過去番組表」の表示が行える。付属リモコンには「過去番組表」ボタンを備えており、これを押せばすぐに放送済みの過去番組表を表示できる。また、タイムシフト録画番組の中から見たい番組を探してくれる「ざんまいプレイ」にも対応している。
音声の聴き取りやすさにこだわったこともポイントで、内部には40mmの大口径スピーカーを2基搭載するステレオ仕様。キッチンやお風呂場で、水を流しながらでも音が聴きやすいように配慮した。またBluetoothスピーカーとしても使え、スマートフォンなどの対応デバイスと接続して、端末内の音源を本機で再生することも可能だ。最大8台までの対応機器を登録できる。
本体にはリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、約4時間の充電で最長約3時間のテレビ視聴が可能。「節電モード」にすることで、最長約4時間まで連続視聴時間が延長される。また、ACアダプターでの給電にも対応している。
なおディスプレイ自体はタッチ操作には対応していないが、ディスプレイ下部にタッチ操作できるパネル部を備えている。右下の「Touch Menu」ボタンに触れると起動し、画面にガイドが表示され、それに対応するボタンが白く発光する仕組み。
本体デザインは横から見ると、閉じた扇を逆さにしたような特徴的な形になっており、電源ボタンとボリュームボタンを装備する。
背面にはアンテナ収納部を兼ねた取っ手が備えられており、持ち運びやすいよう配慮。その両サイドの突起には、ストラップを取り付けて壁掛けなどもできるようにしている。また、脚部にはゴムが取り付けられており、キッチンやお風呂場など滑りやすい場所でも安心して設置することができる。さらに本体下にはカメラの三脚とジョイントできるネジ穴があり、屋外で置場が無い時などに三脚に取り付けて使用することも可能だ。
付属のリモコンは防水仕様、フラットでシンプルなデザインとなっている。重さは50g(電池含む)と軽量で、水に浮かべることもできるという。
テレビ本体の外形寸法は262W×186H×78Dmm(突起部含む)、質量は1.2kg。
【問い合わせ先】
東芝テレビご相談センター
TEL/0120-97-9674
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドTOSHIBA
- 型番10WP1
- 発売日2015年11月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)