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公開日 2015/12/20 23:38
<ポタフェス>ラトックのバランス接続ヘッドホンアンプ/deffのデスクトップアンプは1月発売
echoboxの木製ハウジングハイレゾDAPなど
12月19日、20日に秋葉原で開催された「ポタフェス2015」。本稿ではラトックや、deffのブースについてレポートしよう。
■ラトックシステム
ラトックシステムのブースでは、DSD 11.2MHzおよびPCM 384kHz/32bitに対応し、バランス駆動も可能なUSB-DAC搭載ヘッドホンアンプ「RAL-DSDHA5」を参考出展していた。同製品は来春発売予定で、価格は「5万円を切りたい」とのこと。外観や仕様はまだ最終ではないとのことだ。
DACにはESS製「ES9010K2M」を搭載。DSD 11.2MHzのDoP再生や、PCM 384kHz/32bitに対応する。
ヘッドホンアンプ部はバランス駆動に対応し、φ2.5mmジャック×2による「RALモード」、φ2.5mm4極ジャックによる「AK互換モード」、ソニー製ヘッドホンをバランス駆動する「SONY互換モード」に対応。さらにXLRモードや、標準プラグによるシングルエンドモードも用意している。
入力端子にはUSB typeB端子および光デジタル端子を用意する。対応OSはWndows 10/8.1/8/7およびMac OS X 10.7以降。
■deff
deffは、デスクトップで使えるコンパクトなクラスDパワーアンプ「DDA-AMP1」を展示していた。これまでのイベントでも参考出展されていたモデル。このたび発売が2016年1月に決まったという。
Class Dアンプを搭載し、出力は30W+30W(8Ω)。BTL接続により、60Wのモノラルパワーアンプとしても使用できる。L/Rをシンメトリカルな回路構成とし、センターには電源回路をレイアウト。背面にはクリーン化したUSB電源出力端子を備えている。
■echobox
echoboxは、ハウジングにリアルウッドを使用したハイレゾDAP「EXPLORER 1」やイヤホン「FINDER X1」を展示していた。まだ日本での代理店は決まっておらず、探している段階とのこと。
ハイレゾDAP「EXPLORER 1」は、外観はウィスキーの携帯ボトルのようなデザイン。ハウジングはリアルウッドで、マホガニー/メープル/ブラックウォールナットの3種類をラインナップしている。天然素材のため時間の経過による変化も楽しめるとアピールされていた。
DACはバーブラウン製の「PCM1972」を搭載し、192kHz/24bitまでのWAV/FLAC/ALAC/APEに加え、DSD再生にも対応。オペアンプにはTI製の「TPA6010A2」を搭載する。OSはAndroid。64GBのフラッシュメモリを内蔵している。
イヤホン「FINDER X1」は、チタンハウジングを採用。REFERENCE/BASS/TREBLEの3種類のアコースティックフィルターを替えることで音のチューニングを楽しめるのが特徴だ。
多彩なイヤチップを付属。シングル/ダブル/トリプルフランジのものを1セットずつと、コンプライのイヤチップが用意されている。
■Bispa
バイオスケールは、Bispaブランドから2月に限定発売する新ポータブルヘッドホンアンプ「BSP-PHPA-05SPA」を参考出展していた。
既に発売中の、ヘッドホン向けに開発されたポタアン「BSP-PHPA-05SPB」をベースに、イヤホンでも快適に使えるようVA-GNDデザインを取り入れた限定仕様モデル。アンプの駆動モードにも、低い電圧でも高い振幅を得られヘッドホンに最適な「H(High-Power)モード」と、応答性に優れた駆動でイヤホンに最適な「A(Active)モード」を用意している。電源は単四電池4本で15時間以上の使用が可能だ。
■rakunew
e☆イヤホンを運営する(株)タイムマシンが手掛けるキュレーションECサイト「RAKUNEW.com」(関連ニュース)も、ブースを出展。同サイトで取り扱う製品の一部を紹介していた。
「RAKUNEW.com」は海外で話題のガジェットや日本国内で入手しにくいガジェット等を紹介・販売している。
iPhoneとLightning端子で直結できるイヤホン「EM01」や、ユーザーが自宅で自分でイヤホンの形状を自分の耳に合わせてカスタムできる“9,800円のカスタムIEM”「DECIBULLZ CUSTOM MOLDED EARPHONES」(高橋氏によるレポートはこちら)などが登場していた。
■Wisetech
Wisetechは、 WiseTechは、Audinstブランドの新USB-DAC「HUD-DX1」(関連ニュース)を出展。USB入力で最大384kHz/32bit PCM/5.6MHz DSD、光デジタル入力で最大192kHz/24bit PCMまで対応するのが特徴だ。
また、今後発売予定というイルミネーション搭載Bluetoothスピーカーも紹介。こちらは音楽に合わせてイルミネーションを点灯させたり、自分で表示するライトをカスタマイズして楽しむことができる。
■Sound Clear Nano
ナノックスは、接点改善材「Sound Clear Nano」を紹介していた。スクワランオイルにナノサイズカーボンを配合しており、金属表面の凹凸部位を埋めることで、端子部を面接触にして音圧や音の位相を安定させることができるという。価格は4,980円(税抜)。
■ラトックシステム
ラトックシステムのブースでは、DSD 11.2MHzおよびPCM 384kHz/32bitに対応し、バランス駆動も可能なUSB-DAC搭載ヘッドホンアンプ「RAL-DSDHA5」を参考出展していた。同製品は来春発売予定で、価格は「5万円を切りたい」とのこと。外観や仕様はまだ最終ではないとのことだ。
DACにはESS製「ES9010K2M」を搭載。DSD 11.2MHzのDoP再生や、PCM 384kHz/32bitに対応する。
ヘッドホンアンプ部はバランス駆動に対応し、φ2.5mmジャック×2による「RALモード」、φ2.5mm4極ジャックによる「AK互換モード」、ソニー製ヘッドホンをバランス駆動する「SONY互換モード」に対応。さらにXLRモードや、標準プラグによるシングルエンドモードも用意している。
入力端子にはUSB typeB端子および光デジタル端子を用意する。対応OSはWndows 10/8.1/8/7およびMac OS X 10.7以降。
■deff
deffは、デスクトップで使えるコンパクトなクラスDパワーアンプ「DDA-AMP1」を展示していた。これまでのイベントでも参考出展されていたモデル。このたび発売が2016年1月に決まったという。
Class Dアンプを搭載し、出力は30W+30W(8Ω)。BTL接続により、60Wのモノラルパワーアンプとしても使用できる。L/Rをシンメトリカルな回路構成とし、センターには電源回路をレイアウト。背面にはクリーン化したUSB電源出力端子を備えている。
■echobox
echoboxは、ハウジングにリアルウッドを使用したハイレゾDAP「EXPLORER 1」やイヤホン「FINDER X1」を展示していた。まだ日本での代理店は決まっておらず、探している段階とのこと。
ハイレゾDAP「EXPLORER 1」は、外観はウィスキーの携帯ボトルのようなデザイン。ハウジングはリアルウッドで、マホガニー/メープル/ブラックウォールナットの3種類をラインナップしている。天然素材のため時間の経過による変化も楽しめるとアピールされていた。
DACはバーブラウン製の「PCM1972」を搭載し、192kHz/24bitまでのWAV/FLAC/ALAC/APEに加え、DSD再生にも対応。オペアンプにはTI製の「TPA6010A2」を搭載する。OSはAndroid。64GBのフラッシュメモリを内蔵している。
イヤホン「FINDER X1」は、チタンハウジングを採用。REFERENCE/BASS/TREBLEの3種類のアコースティックフィルターを替えることで音のチューニングを楽しめるのが特徴だ。
多彩なイヤチップを付属。シングル/ダブル/トリプルフランジのものを1セットずつと、コンプライのイヤチップが用意されている。
■Bispa
バイオスケールは、Bispaブランドから2月に限定発売する新ポータブルヘッドホンアンプ「BSP-PHPA-05SPA」を参考出展していた。
既に発売中の、ヘッドホン向けに開発されたポタアン「BSP-PHPA-05SPB」をベースに、イヤホンでも快適に使えるようVA-GNDデザインを取り入れた限定仕様モデル。アンプの駆動モードにも、低い電圧でも高い振幅を得られヘッドホンに最適な「H(High-Power)モード」と、応答性に優れた駆動でイヤホンに最適な「A(Active)モード」を用意している。電源は単四電池4本で15時間以上の使用が可能だ。
■rakunew
e☆イヤホンを運営する(株)タイムマシンが手掛けるキュレーションECサイト「RAKUNEW.com」(関連ニュース)も、ブースを出展。同サイトで取り扱う製品の一部を紹介していた。
「RAKUNEW.com」は海外で話題のガジェットや日本国内で入手しにくいガジェット等を紹介・販売している。
iPhoneとLightning端子で直結できるイヤホン「EM01」や、ユーザーが自宅で自分でイヤホンの形状を自分の耳に合わせてカスタムできる“9,800円のカスタムIEM”「DECIBULLZ CUSTOM MOLDED EARPHONES」(高橋氏によるレポートはこちら)などが登場していた。
■Wisetech
Wisetechは、 WiseTechは、Audinstブランドの新USB-DAC「HUD-DX1」(関連ニュース)を出展。USB入力で最大384kHz/32bit PCM/5.6MHz DSD、光デジタル入力で最大192kHz/24bit PCMまで対応するのが特徴だ。
また、今後発売予定というイルミネーション搭載Bluetoothスピーカーも紹介。こちらは音楽に合わせてイルミネーションを点灯させたり、自分で表示するライトをカスタマイズして楽しむことができる。
■Sound Clear Nano
ナノックスは、接点改善材「Sound Clear Nano」を紹介していた。スクワランオイルにナノサイズカーボンを配合しており、金属表面の凹凸部位を埋めることで、端子部を面接触にして音圧や音の位相を安定させることができるという。価格は4,980円(税抜)。