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公開日 2016/01/05 06:00
<CES>LG Display、丸められる18型や紙並み厚さで55型の有機ELディスプレイ
液晶は低消費電力技術「M+」をアピール
LG Displayは、2016 CESの出展内容を公開した。ブースは有機ELと液晶の2つのデバイスによってゾーンが分けられており、それぞれ画期的な展示を行うとしている。
有機ELゾーンでは、画質の良さと曲げられるという利点をアピール。新聞紙のように曲げられる18インチの有機ELディスプレイを世界初公開するほか、電子回路部をセパレートすることで、紙のような薄さを実現した55インチ有機ELディスプレイのコンセプトモデルも展示する。また、湾曲型有機ELディスプレイでは、65インチの凹型のものと凸型のもの、2種類を出展する。
さらに有機EL関連では、65型と75型のテレビ向け有機ELパネルをアピール。コントラストや色の正確さ、視野角の広さに優れ、HDRにも対応する。
液晶ゾーンでは、「M+ technology」技術を紹介。これは明るさを維持したまま消費電力を35%低減できるというもので、同じ輝度の場合は50%の消費電力低減が可能。HDR対応により高輝度が必要となるこれからの液晶ディスプレイ向けに売り込む。また、このM+ technologyをベースとした65型 8Kパネルも展示する。
タブレットやPC向けディスプレイについては、11.6型の2in1デバイスや、「Advanced In-Cell Touch」技術を搭載した23インチモニターなどを出展。また、15.6型でM+ technologyを搭載した4K液晶や、31.5インチの8K液晶なども展示する。
有機ELゾーンでは、画質の良さと曲げられるという利点をアピール。新聞紙のように曲げられる18インチの有機ELディスプレイを世界初公開するほか、電子回路部をセパレートすることで、紙のような薄さを実現した55インチ有機ELディスプレイのコンセプトモデルも展示する。また、湾曲型有機ELディスプレイでは、65インチの凹型のものと凸型のもの、2種類を出展する。
さらに有機EL関連では、65型と75型のテレビ向け有機ELパネルをアピール。コントラストや色の正確さ、視野角の広さに優れ、HDRにも対応する。
液晶ゾーンでは、「M+ technology」技術を紹介。これは明るさを維持したまま消費電力を35%低減できるというもので、同じ輝度の場合は50%の消費電力低減が可能。HDR対応により高輝度が必要となるこれからの液晶ディスプレイ向けに売り込む。また、このM+ technologyをベースとした65型 8Kパネルも展示する。
タブレットやPC向けディスプレイについては、11.6型の2in1デバイスや、「Advanced In-Cell Touch」技術を搭載した23インチモニターなどを出展。また、15.6型でM+ technologyを搭載した4K液晶や、31.5インチの8K液晶なども展示する。