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公開日 2016/02/17 11:00
アイ・オー、スマホ視聴対応の3波Wチューナー“テレキング”。NASに直接録画可能
「テレリモ」「テレプレ」を用意
(株)アイ・オー・データ機器は、スマホからのリモート視聴機能に対応する単体チューナー製品“テレキング”「GV-NTX2」を2月下旬に発売する。価格は27,400円(税抜)。
地上/BS/110度CSデジタル受信チューナーを2基ずつ搭載する3波Wチューナー対応モデル。内蔵HDDを持たないチューナー単体製品で、本機に外付けUSB-HDDを接続して録画が行えるようになっている。USB-HDDは8台まで登録可能で、同時使用できるのは1台まで。さらに、本機を介しネットワーク経由でNASへのダイレクト録画ができることも大きなポイント。
なお、チューナー製品でありながらテレビ/ディスプレイとの接続端子は非搭載。本機で受信・録画した番組の視聴機器としては、スマホ/タブレット/PCをメインに想定している。スマホ/タブレットとはWi-Fi経由で接続することで、本機で受信中のリアルタイム放送やUSB-HDD/NASに録画した番組を視聴できる。リアルタイム視聴は2台まで、録画番組視聴は3台までの端末で同時利用することが可能。
スマホから本機を利用する際は、専用アプリ「テレリモ」と「テレプレ」の2つを使用する。テレリモは番組表アプリで、予約録画などの操作が可能。「現在放送中の番組リスト」「録画リスト」「番組表」の3ボタンで構成されたシンプルなホームメニューを備える。録画予約した番組は背景が赤色になるなど、一目でわかりやすいUIを採用した。また、テレリモからの録画予約は外出先からでも行える。なお本アプリは、同社の録画テレビチューナー“REC-ON”「HVTR-BCTX」シリーズにも対応する。
もう1つのテレプレはプレーヤーアプリで、リアルタイム放送や録画番組の視聴が行える。テレリモとテレプレはシームレスに連携しており、例えばテレリモの番組表から現在放送中の見たい番組を選択すると、自動でテレプレが起動して視聴画面を立ち上げてくれる。
さらに、本機は宅外からのリモート視聴機能に対応している。使用の際には、次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)が策定した「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件」に準拠し、GV-NTX2と視聴端末のペアリング操作が必要となる。リモート視聴の際は、リアルタイム視聴も録画番組視聴も複数端末での同時使用は不可で、1台の端末でしか行えない。録画番組のリモート視聴はHDDに保存した番組のみで、NASに録画した番組には非対応。リモート視聴時には、回線の通信速度にあわせて画質を自動調整するトランスコード機能も搭載している。
また、リモート視聴だけではなく録画番組の持ち出し機能にも対応する。画質をMR1(1,920×720p/3倍)〜MR6(640×360/28倍)の配信画質から選択して設定できる。録画時だけでなく、既に録画されている番組をあとから持ち出し設定に変換することも可能。
そのほかに録画機能としては、キーワードやジャンル、チャンネルを登録するだけで関連する番組を自動録画する「おまかせ録画」や、指定チャンネルをずっと録画し続ける「おまかせ一括録画」などに対応。また、「おまかせチャプター」機能も搭載しており、録画中に音声や映像の切り替わりを検知して自動的にチャプターを生成する。録画番組は、スマホやPCでの再生時にも30秒送り・10秒戻しができる。
また、録画番組をネットワーク経由で他のHDDやNASにダビングすることも可能。ダビング操作も、テレリモアプリから行える。また、2台のGV-NTX2間で録画番組をコピーすることもできる。さらに、同社のPC向けアプリ「mAgic TV」での録画データを引き継いで、GV-NTX2で再生することもできる
本体サイズは約215W×43.9H×185Dmmで、質量は約845g(本体のみ)。同社のAV用HDD“AVHD”シリーズのデザインコンセプトを踏襲したデザインを採用している。そのほか、ソフトウェアやハードウェアの基本設計は日本国内で行っている。
対応HDD/NAS製品は以下の通り。
<アイ・オー・データ機器製品>
AVHD-VRシリーズ/AVHD-URシリーズ/AVHD-AUTシリーズ/AVHD-UTシリーズ/HDCL-UTCシリーズ/HDCL-UTEシリーズ/HDEL-UTシリーズ/HDEL-UTBシリーズ/HDPC-UTEシリーズ/HDUS-UTシリーズ/HVL-ATAシリーズ/HVL-AT1.0S/HVL-AVDTシリーズ/HVL-DRシリーズ/HDL-ARシリーズ/HDL-ARTシリーズ/HDL2-ARシリーズ/HDL2-ARTシリーズ
<バッファロー製品>
HD-LCU3-Eシリーズ/HD-LCU3-Dシリーズ/HD-LLU3-Dシリーズ/HD-AVS(V)U3/Vシリーズ/HD-PNFU3-Dシリーズ/HD-PCFU3-Cシリーズ/HD-PNFU3-Cシリーズ/LS411DXシリーズ
対応プレーヤーは以下の通り。
<富士通>
ARROWS NX F-02G/F-04G/ARROWS Tab F-03G/arrows NX F-02(いずれもDiXiM Player)
<NEC>
LAVIE Hybrid ZEROシリーズ/LAVIE Hybrid Standardシリーズ/LAVIE Tab Wシリーズ(いずれもSmartVision/PLAYER)
<DigiOn>
DiXiM Play SE(iOS/Android/Windows版)
【問い合わせ先】
アイ・オー・データ機器
TEL/050-3116-3015
地上/BS/110度CSデジタル受信チューナーを2基ずつ搭載する3波Wチューナー対応モデル。内蔵HDDを持たないチューナー単体製品で、本機に外付けUSB-HDDを接続して録画が行えるようになっている。USB-HDDは8台まで登録可能で、同時使用できるのは1台まで。さらに、本機を介しネットワーク経由でNASへのダイレクト録画ができることも大きなポイント。
なお、チューナー製品でありながらテレビ/ディスプレイとの接続端子は非搭載。本機で受信・録画した番組の視聴機器としては、スマホ/タブレット/PCをメインに想定している。スマホ/タブレットとはWi-Fi経由で接続することで、本機で受信中のリアルタイム放送やUSB-HDD/NASに録画した番組を視聴できる。リアルタイム視聴は2台まで、録画番組視聴は3台までの端末で同時利用することが可能。
スマホから本機を利用する際は、専用アプリ「テレリモ」と「テレプレ」の2つを使用する。テレリモは番組表アプリで、予約録画などの操作が可能。「現在放送中の番組リスト」「録画リスト」「番組表」の3ボタンで構成されたシンプルなホームメニューを備える。録画予約した番組は背景が赤色になるなど、一目でわかりやすいUIを採用した。また、テレリモからの録画予約は外出先からでも行える。なお本アプリは、同社の録画テレビチューナー“REC-ON”「HVTR-BCTX」シリーズにも対応する。
もう1つのテレプレはプレーヤーアプリで、リアルタイム放送や録画番組の視聴が行える。テレリモとテレプレはシームレスに連携しており、例えばテレリモの番組表から現在放送中の見たい番組を選択すると、自動でテレプレが起動して視聴画面を立ち上げてくれる。
さらに、本機は宅外からのリモート視聴機能に対応している。使用の際には、次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)が策定した「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件」に準拠し、GV-NTX2と視聴端末のペアリング操作が必要となる。リモート視聴の際は、リアルタイム視聴も録画番組視聴も複数端末での同時使用は不可で、1台の端末でしか行えない。録画番組のリモート視聴はHDDに保存した番組のみで、NASに録画した番組には非対応。リモート視聴時には、回線の通信速度にあわせて画質を自動調整するトランスコード機能も搭載している。
また、リモート視聴だけではなく録画番組の持ち出し機能にも対応する。画質をMR1(1,920×720p/3倍)〜MR6(640×360/28倍)の配信画質から選択して設定できる。録画時だけでなく、既に録画されている番組をあとから持ち出し設定に変換することも可能。
そのほかに録画機能としては、キーワードやジャンル、チャンネルを登録するだけで関連する番組を自動録画する「おまかせ録画」や、指定チャンネルをずっと録画し続ける「おまかせ一括録画」などに対応。また、「おまかせチャプター」機能も搭載しており、録画中に音声や映像の切り替わりを検知して自動的にチャプターを生成する。録画番組は、スマホやPCでの再生時にも30秒送り・10秒戻しができる。
また、録画番組をネットワーク経由で他のHDDやNASにダビングすることも可能。ダビング操作も、テレリモアプリから行える。また、2台のGV-NTX2間で録画番組をコピーすることもできる。さらに、同社のPC向けアプリ「mAgic TV」での録画データを引き継いで、GV-NTX2で再生することもできる
本体サイズは約215W×43.9H×185Dmmで、質量は約845g(本体のみ)。同社のAV用HDD“AVHD”シリーズのデザインコンセプトを踏襲したデザインを採用している。そのほか、ソフトウェアやハードウェアの基本設計は日本国内で行っている。
対応HDD/NAS製品は以下の通り。
<アイ・オー・データ機器製品>
AVHD-VRシリーズ/AVHD-URシリーズ/AVHD-AUTシリーズ/AVHD-UTシリーズ/HDCL-UTCシリーズ/HDCL-UTEシリーズ/HDEL-UTシリーズ/HDEL-UTBシリーズ/HDPC-UTEシリーズ/HDUS-UTシリーズ/HVL-ATAシリーズ/HVL-AT1.0S/HVL-AVDTシリーズ/HVL-DRシリーズ/HDL-ARシリーズ/HDL-ARTシリーズ/HDL2-ARシリーズ/HDL2-ARTシリーズ
<バッファロー製品>
HD-LCU3-Eシリーズ/HD-LCU3-Dシリーズ/HD-LLU3-Dシリーズ/HD-AVS(V)U3/Vシリーズ/HD-PNFU3-Dシリーズ/HD-PCFU3-Cシリーズ/HD-PNFU3-Cシリーズ/LS411DXシリーズ
対応プレーヤーは以下の通り。
<富士通>
ARROWS NX F-02G/F-04G/ARROWS Tab F-03G/arrows NX F-02(いずれもDiXiM Player)
<NEC>
LAVIE Hybrid ZEROシリーズ/LAVIE Hybrid Standardシリーズ/LAVIE Tab Wシリーズ(いずれもSmartVision/PLAYER)
<DigiOn>
DiXiM Play SE(iOS/Android/Windows版)
【問い合わせ先】
アイ・オー・データ機器
TEL/050-3116-3015