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公開日 2016/04/21 11:22
シャープ、独自バックライト搭載モデルなどHDR対応4K AQUOS 7機種
スピーカーはオンキヨーの技術を採用
シャープは、4K液晶テレビ“AQUOS”の新製品3ライン7機種を6月10日から順次発売する。
【XD45ライン】 6月10日発売
・「LC-55XD45」¥OPEN(予想実売価格43万円前後)
【US40ライン】 6月25日発売
・「LC-60US40」¥OPEN(予想実売価格35万円前後)
・「LC-55US40」¥OPEN(予想実売価格30万円前後)
・「LC-50US40」¥OPEN(予想実売価格25万円前後)
【U40ライン】 6月25日発売
・「LC-55U40」¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
・「LC-50U40」¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
・「LC-40U40」¥OPEN(予想実売価格16.5万円前後)
全モデルがHDRに対応。Ultra HD Blu-ray、ひかりTV、NETFLIXのHDR映像入力に対応している。対応しているのはHDR10のみで、ドルビービジョンやHybrid Log Gammaなどには非対応。なお、使用している液晶パネルはXD45ラインとUS40ラインが倍速駆動、U40ラインが等倍となる。
LC-55XD45には、直下型LEDバックライトを搭載。エリアコントロール制御も行う。さらに輝き部分を映像信号から解析し、復元する映像補正を行う。この両技術をあわせて同社では「メガコントラスト(ダイナミックレンジ拡張)」技術と呼んでいる。なお、そのほかのUS40/U40ラインはエッジ型バックライトで、エリア駆動も行わない。
またXD45/US40ラインには、独自に開発した高効率LEDバックライトを搭載。消費電力を抑えながら、画面輝度を同社従来機種(US30ライン)比で15%以上高める「リッチブライトネス」技術も備えた。ただしピーク輝度は非公開となる。また両ラインは、表面パネルに低反射な「N-Blackパネル」を採用している。
そのほか全機種で、広色域技術「リッチカラーテクノロジー」を搭載。映像処理回路にはこれまでと同じ「AQUOS 4K-Master Engine PRO II」を搭載している。4K映像を高品位に表示することはもちろん、アップコンバート回路を内蔵しフルHD映像も精細感を高めて表示することが可能だ。また「4Kクリア番組表」「4Kウェブブラウザ」などにも対応している。
オンキヨーの技術を採用したスピーカーを搭載
音声面では、全機種がオンキヨーの音響技術を搭載した設計を採用。特に「LC-55XD45」には、総合出力65W・2.1ch 3ウェイ10スピーカーシステム「AROUND SPEAKER SYSTEM」を搭載。画面サイドの独立型スピーカーボックスに内蔵したドーム型トゥイーターと、本体背面に搭載したサブウーファーが画面を包み込むような音場を実現。さらに2つのミッドレンジスピーカーユニットが上下に対向配置されており、“自然界の音の広がりを忠実に表現”するとアピールしている。
またUS40/U40ラインには2.1chスピーカーシステムを採用。U40ラインではバスレフ型スピーカーボックスを採用し、高音域から低音域まで臨場感ある再生が可能だという。そのほか視聴位置にあわせて画面角度を調整できるスイーベルスタンドを採用している。
ココロビジョンプレーヤーや4Kレコーダーと接続可能
今回発表された全機種は、別売の「AQUOSココロビジョンプレーヤー」と接続すると、人工知能が普段のテレビ視聴傾向からユーザーの嗜好を学習。人が近づくとテレビ番組や見逃し番組のネット配信などからオススメ番組を見つけ出し、音声で教えてくれる。なおココロビジョンプレーヤーのリモコンでAQUOS本体の操作や、番組の音声検索などを行うこともできる。
さらに別売のAQUOSブルーレイの「タイムシフト設定」を行えば、AQUOSで視聴している番組を同じ番組をAQUOSブルーレイのHDDに最大90分まで自動で一時的に録画してくれる。急な用事でテレビ視聴を中断した際や、見逃したシーンを遡って見たりするのに便利とのことだ。
録画面ではそのほかにも、既発売のAQUOS 4Kレコーダー「TU-UD1000」(関連ニュース)と接続し4K試験放送の視聴/録画が可能。デジタル3チューナー搭載で、外付けUSB-HDDに2番組同時録画しつつ他の番組を視聴するというスタイルも可能だ。
専用オプションとして、Bluetooth採用3Dメガネや壁掛け金具も用意されている。
【XD45ライン】 6月10日発売
・「LC-55XD45」¥OPEN(予想実売価格43万円前後)
【US40ライン】 6月25日発売
・「LC-60US40」¥OPEN(予想実売価格35万円前後)
・「LC-55US40」¥OPEN(予想実売価格30万円前後)
・「LC-50US40」¥OPEN(予想実売価格25万円前後)
【U40ライン】 6月25日発売
・「LC-55U40」¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
・「LC-50U40」¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
・「LC-40U40」¥OPEN(予想実売価格16.5万円前後)
全モデルがHDRに対応。Ultra HD Blu-ray、ひかりTV、NETFLIXのHDR映像入力に対応している。対応しているのはHDR10のみで、ドルビービジョンやHybrid Log Gammaなどには非対応。なお、使用している液晶パネルはXD45ラインとUS40ラインが倍速駆動、U40ラインが等倍となる。
LC-55XD45には、直下型LEDバックライトを搭載。エリアコントロール制御も行う。さらに輝き部分を映像信号から解析し、復元する映像補正を行う。この両技術をあわせて同社では「メガコントラスト(ダイナミックレンジ拡張)」技術と呼んでいる。なお、そのほかのUS40/U40ラインはエッジ型バックライトで、エリア駆動も行わない。
またXD45/US40ラインには、独自に開発した高効率LEDバックライトを搭載。消費電力を抑えながら、画面輝度を同社従来機種(US30ライン)比で15%以上高める「リッチブライトネス」技術も備えた。ただしピーク輝度は非公開となる。また両ラインは、表面パネルに低反射な「N-Blackパネル」を採用している。
そのほか全機種で、広色域技術「リッチカラーテクノロジー」を搭載。映像処理回路にはこれまでと同じ「AQUOS 4K-Master Engine PRO II」を搭載している。4K映像を高品位に表示することはもちろん、アップコンバート回路を内蔵しフルHD映像も精細感を高めて表示することが可能だ。また「4Kクリア番組表」「4Kウェブブラウザ」などにも対応している。
オンキヨーの技術を採用したスピーカーを搭載
音声面では、全機種がオンキヨーの音響技術を搭載した設計を採用。特に「LC-55XD45」には、総合出力65W・2.1ch 3ウェイ10スピーカーシステム「AROUND SPEAKER SYSTEM」を搭載。画面サイドの独立型スピーカーボックスに内蔵したドーム型トゥイーターと、本体背面に搭載したサブウーファーが画面を包み込むような音場を実現。さらに2つのミッドレンジスピーカーユニットが上下に対向配置されており、“自然界の音の広がりを忠実に表現”するとアピールしている。
またUS40/U40ラインには2.1chスピーカーシステムを採用。U40ラインではバスレフ型スピーカーボックスを採用し、高音域から低音域まで臨場感ある再生が可能だという。そのほか視聴位置にあわせて画面角度を調整できるスイーベルスタンドを採用している。
ココロビジョンプレーヤーや4Kレコーダーと接続可能
今回発表された全機種は、別売の「AQUOSココロビジョンプレーヤー」と接続すると、人工知能が普段のテレビ視聴傾向からユーザーの嗜好を学習。人が近づくとテレビ番組や見逃し番組のネット配信などからオススメ番組を見つけ出し、音声で教えてくれる。なおココロビジョンプレーヤーのリモコンでAQUOS本体の操作や、番組の音声検索などを行うこともできる。
さらに別売のAQUOSブルーレイの「タイムシフト設定」を行えば、AQUOSで視聴している番組を同じ番組をAQUOSブルーレイのHDDに最大90分まで自動で一時的に録画してくれる。急な用事でテレビ視聴を中断した際や、見逃したシーンを遡って見たりするのに便利とのことだ。
録画面ではそのほかにも、既発売のAQUOS 4Kレコーダー「TU-UD1000」(関連ニュース)と接続し4K試験放送の視聴/録画が可能。デジタル3チューナー搭載で、外付けUSB-HDDに2番組同時録画しつつ他の番組を視聴するというスタイルも可能だ。
専用オプションとして、Bluetooth採用3Dメガネや壁掛け金具も用意されている。