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公開日 2017/05/01 19:21
“泣ける”VR映画「交際記念日」公開記念、主演の武田玲奈さんにインタビュー
高校時代に戻ったような没入感
全国のマンガ喫茶やカラオケボックスなどに設置されている「VR THEATER」一周年記念として、VR映画「交際記念日」が5月1日より、全国のVRシアターで上映がスタートする。
VR映画「交際記念日」は、最新のVR技術を活用した15分間のショートムービー。マンガ喫茶やカラオケボックスなどに設置されている「VR THEATER」の専用機器をレンタルすることで、この映画を見ることができる。VRなのでもちろん360度の試聴が可能で、左右だけではなく上下後方への視点移動ができるなどVRならではの仕掛けを生かし、主演の武田玲奈さんと本当に“デート”をしているような体験を味わえる映画となっている。
ストーリーは、武田玲奈さんが演じる「沙耶」との交際記念日=おつきあいを始めた日がキーポイントとなり、物語が展開する。青春の甘酸っぱさとほろ苦さを思い出させてくれるこのVR映画「交際記念日」で主役・沙耶を演じる武田玲奈さんにインタビューした。
−−今回、初のVR映画ということで実際に見させていただいたのですが、私も高校時代に戻って武田さんとおつきあいしているような感じがして、本当にドキドキしてしまいました。武田さん自身もご覧になりましたか?
武田 もちろん見ました。自分でも非常に恥ずかしいというか、自分と会話しているような感じ、目が合うような感じなど、非常に不思議な感じになりますね。
−−VR映画の撮影と普通の映画の撮影とで違うところはありますか?
武田 VRの撮影は、通常の映画の撮影と全く違います。カメラも周囲360度が撮影できる専用のものを使いますし、360度入ってしまうということで、スタッフさんも映らないところに移動するか、あとから修正で消せるように、一列に並んだりします。
−−VRの映画では、演技もこれまでとは違うものが求められますか?
武田 VRの撮影は以前にもやったことがありますが、見ている方が「目が合う」という感覚になれるように、カメラに向かって喋ることが多いです。お芝居もカメラと非常に近い位置ですることが多いですね。本当に人に話しかけているような感覚でカメラに話しかけるなど、これまでの映画とは違う撮影方法になります。
−−今回演じられた「沙耶」は、恋愛関係においても男の子をどんどん引っ張っていくようなキャラクターですが、武田さん自身と似ているな、と思うところはありますか?
武田 沙耶はすごく元気で、いつも堂々としていて、男の子の太一の方ががおどおどしている感じです。そういう堂々としている部分は似ているかな、と思います。あまり何事にも動じない、とよく言われます。太一をプールの中に突き落とすシーンがあるのですが、そこもすごく楽しんでやることができましたね(笑)。
−−逆に武田さんと違う、自分の中から引き出してきたような部分はありますか?
武田 沙耶の持ち前の明るさは私の中にはないもので、私はちょっと人見知りなので、そういうところは意識的に引き出していきました。
−−最後に切ない事実が明らかになりますが、脚本をご覧になった時、どう思われましたか?
武田 最初はVRということもあって、これはどういう風に撮影するんだろう、と謎だらけでした。しかも15分という短い中で、“泣ける”映画が撮れるのだろうか、と不安もありましたが、窪田崇監督と話し合う中で、出来上がりましたね。
−−実際に武田さんの高校生活とリンクする部分はありましたか?
武田 実際に体験したというより、高校生の時に憧れていたものが詰まっているかな、と思います。制服でプールに飛び込んで見たり、夜の学校に忍び込んだり、そんな憧れのシチュエーションが詰まっています。VR特有の没入感で、一緒に学校生活を感じていただけたらと思います。
−−武田さんのインスタグラムを見ていたら、ヘッドホンの写真がUPされていましたが、音楽を聴くのはお好きですか?
武田 音楽は本当に大好きで、すごくよく聴いています! ヘッドホンで電車の中や移動中に聴くことが多いですね。インスタグラムにアップしたのは、今日もつけてきたお気に入りのヘッドホンなんです。アレキサンダーワンという私の好きなファッションブランドがあるのですが、そことBeatsがコラボしたヘッドホンです。
−−普段はどういう音楽を聴くことが多いですか?
武田 アニメのテーマソングだったり、映画の劇中で使われているものを聴くことが多いですね。最近では、ドラマ『100万円の女たち』で一緒にお仕事をさせてもらっている野田洋次郎さんのバンド、RADWIMPSが特にお気に入りです。
−−これから女優と活動していく中で、こういうことをやってみたいという野望はありますか?
武田 映画やドラマと幅広く挑戦していきたいと思っていますが、いろんな役柄にも挑戦したいですね。これまでは高校生の役が多かったですが、年齢的にもだんだん社会人の役もできるようになってくるのかな、と。そういう大人の役柄もやれたらと思います。
−−PHILE WEB読者に、「交際記念日」をアピールするコメントをいただけますか?
武田 15分という短い時間ですが、沙耶と高校生活を一緒にたのしんでいただけたらと思います、実際に高校生の方は憧れのシチュエーションを一緒に楽しめたらな、と思いますし、卒業された方も、ご自身の高校生活を思い出しながら、一緒に体験できたらと思います。一緒に青春しましょう!
−−本日はありがとうございました。
このVR映画「交際記念日」は、本日5月1日より、全国のVR THEATERを設置しているマンガ喫茶やカラオケボックスなどで体験することができる(設置店舗はこちら)。
360度楽しめるVR特有の仕掛けで、沙耶に振り回されてしまうような、驚きの体験をすることができる。ぜひお近くのVR THEATER設置店舗で、武田玲奈さんとの“甘酸っぱい高校生活”を体験してほしい。
VR映画「交際記念日」は、最新のVR技術を活用した15分間のショートムービー。マンガ喫茶やカラオケボックスなどに設置されている「VR THEATER」の専用機器をレンタルすることで、この映画を見ることができる。VRなのでもちろん360度の試聴が可能で、左右だけではなく上下後方への視点移動ができるなどVRならではの仕掛けを生かし、主演の武田玲奈さんと本当に“デート”をしているような体験を味わえる映画となっている。
ストーリーは、武田玲奈さんが演じる「沙耶」との交際記念日=おつきあいを始めた日がキーポイントとなり、物語が展開する。青春の甘酸っぱさとほろ苦さを思い出させてくれるこのVR映画「交際記念日」で主役・沙耶を演じる武田玲奈さんにインタビューした。
−−今回、初のVR映画ということで実際に見させていただいたのですが、私も高校時代に戻って武田さんとおつきあいしているような感じがして、本当にドキドキしてしまいました。武田さん自身もご覧になりましたか?
武田 もちろん見ました。自分でも非常に恥ずかしいというか、自分と会話しているような感じ、目が合うような感じなど、非常に不思議な感じになりますね。
−−VR映画の撮影と普通の映画の撮影とで違うところはありますか?
武田 VRの撮影は、通常の映画の撮影と全く違います。カメラも周囲360度が撮影できる専用のものを使いますし、360度入ってしまうということで、スタッフさんも映らないところに移動するか、あとから修正で消せるように、一列に並んだりします。
−−VRの映画では、演技もこれまでとは違うものが求められますか?
武田 VRの撮影は以前にもやったことがありますが、見ている方が「目が合う」という感覚になれるように、カメラに向かって喋ることが多いです。お芝居もカメラと非常に近い位置ですることが多いですね。本当に人に話しかけているような感覚でカメラに話しかけるなど、これまでの映画とは違う撮影方法になります。
−−今回演じられた「沙耶」は、恋愛関係においても男の子をどんどん引っ張っていくようなキャラクターですが、武田さん自身と似ているな、と思うところはありますか?
武田 沙耶はすごく元気で、いつも堂々としていて、男の子の太一の方ががおどおどしている感じです。そういう堂々としている部分は似ているかな、と思います。あまり何事にも動じない、とよく言われます。太一をプールの中に突き落とすシーンがあるのですが、そこもすごく楽しんでやることができましたね(笑)。
−−逆に武田さんと違う、自分の中から引き出してきたような部分はありますか?
武田 沙耶の持ち前の明るさは私の中にはないもので、私はちょっと人見知りなので、そういうところは意識的に引き出していきました。
−−最後に切ない事実が明らかになりますが、脚本をご覧になった時、どう思われましたか?
武田 最初はVRということもあって、これはどういう風に撮影するんだろう、と謎だらけでした。しかも15分という短い中で、“泣ける”映画が撮れるのだろうか、と不安もありましたが、窪田崇監督と話し合う中で、出来上がりましたね。
−−実際に武田さんの高校生活とリンクする部分はありましたか?
武田 実際に体験したというより、高校生の時に憧れていたものが詰まっているかな、と思います。制服でプールに飛び込んで見たり、夜の学校に忍び込んだり、そんな憧れのシチュエーションが詰まっています。VR特有の没入感で、一緒に学校生活を感じていただけたらと思います。
−−武田さんのインスタグラムを見ていたら、ヘッドホンの写真がUPされていましたが、音楽を聴くのはお好きですか?
武田 音楽は本当に大好きで、すごくよく聴いています! ヘッドホンで電車の中や移動中に聴くことが多いですね。インスタグラムにアップしたのは、今日もつけてきたお気に入りのヘッドホンなんです。アレキサンダーワンという私の好きなファッションブランドがあるのですが、そことBeatsがコラボしたヘッドホンです。
−−普段はどういう音楽を聴くことが多いですか?
武田 アニメのテーマソングだったり、映画の劇中で使われているものを聴くことが多いですね。最近では、ドラマ『100万円の女たち』で一緒にお仕事をさせてもらっている野田洋次郎さんのバンド、RADWIMPSが特にお気に入りです。
−−これから女優と活動していく中で、こういうことをやってみたいという野望はありますか?
武田 映画やドラマと幅広く挑戦していきたいと思っていますが、いろんな役柄にも挑戦したいですね。これまでは高校生の役が多かったですが、年齢的にもだんだん社会人の役もできるようになってくるのかな、と。そういう大人の役柄もやれたらと思います。
−−PHILE WEB読者に、「交際記念日」をアピールするコメントをいただけますか?
武田 15分という短い時間ですが、沙耶と高校生活を一緒にたのしんでいただけたらと思います、実際に高校生の方は憧れのシチュエーションを一緒に楽しめたらな、と思いますし、卒業された方も、ご自身の高校生活を思い出しながら、一緒に体験できたらと思います。一緒に青春しましょう!
−−本日はありがとうございました。
このVR映画「交際記念日」は、本日5月1日より、全国のVR THEATERを設置しているマンガ喫茶やカラオケボックスなどで体験することができる(設置店舗はこちら)。
360度楽しめるVR特有の仕掛けで、沙耶に振り回されてしまうような、驚きの体験をすることができる。ぜひお近くのVR THEATER設置店舗で、武田玲奈さんとの“甘酸っぱい高校生活”を体験してほしい。