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公開日 2017/05/11 18:35
KDDIとNHK、8K映像配信を想定した5G通信の実証実験
映像配信の高度化を推進
KDDIは、日本放送協会(NHK)と共同で、8K映像配信を想定した5G通信の実証実験を2017年5月から開始すると発表した。
今回の実証実験では、10Gbps以上の高速・大容量、低遅延、多接続を可能にするとされる次世代移動通信システム「5G」を使用し、移動中における高精細な8K映像の伝送を実施する。
さらに、2018年移行には、実際のスタジアムなどにて、8K映像の中継や配信を想定した実証実験も計画。これらの実験により、将来的には5Gを活用し、8Kカメラで撮影された試合の模様を手元の端末で視聴したり、複数の高精細カメラ映像を端末で自由に切り替えながらの視聴など、新たなスポーツ観戦スタイルの提供を目指すとしている。
KDDIは、「5Gの特徴を放送分野でも活かして、2020年以降、大規模イベントやスポーツ中継の在り方など、これまでにない新たなサービスの創出を推進していく」という。
今回の実証実験では、10Gbps以上の高速・大容量、低遅延、多接続を可能にするとされる次世代移動通信システム「5G」を使用し、移動中における高精細な8K映像の伝送を実施する。
さらに、2018年移行には、実際のスタジアムなどにて、8K映像の中継や配信を想定した実証実験も計画。これらの実験により、将来的には5Gを活用し、8Kカメラで撮影された試合の模様を手元の端末で視聴したり、複数の高精細カメラ映像を端末で自由に切り替えながらの視聴など、新たなスポーツ観戦スタイルの提供を目指すとしている。
KDDIは、「5Gの特徴を放送分野でも活かして、2020年以降、大規模イベントやスポーツ中継の在り方など、これまでにない新たなサービスの創出を推進していく」という。