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公開日 2017/07/11 14:30
パナソニック、手ブレ補正強化/90倍iAズーム対応のフルHDビデオカメラ「HC-W585M」
ワイヤレス ワイプ撮りに対応
パナソニックは、90倍のiAズーム撮影に対応したフルHDビデオカメラ「HC-W585M」を8月10日より発売する。価格はオープンだが、85,000円前後での実売が予想される。
ブレ補正のアルゴリズムを見直し、手ブレ補正をより強くできる「手振れロック」機能を進化させたことが特徴。これまでは「手振れロック」ボタンを押し続けることで手ブレ補正をより強くすることができたが、本製品では手ブレ補正が必要なシーンを自動的に判定して手振れロックをかけてくれる。これにより補正範囲も広がり、手ブレ精度もアップしたという。望遠ズーム時に発生しやすい手ブレもさらに軽減してくれる。なお手ブレ補正は、「縦」「水平」「左右」「上下」「回転方向」の5軸に対応する5軸ハイブリッド手ブレ補正を搭載する。
またサブカメラを搭載しており、撮影者自身の映像も同じ画面に残せる「ワイプ撮り」にも対応。スマートフォンで撮影した映像を本機にWi-Fiで送信して子画面に表示する「ワイヤレス ワイプ撮り」にも対応する。
ワイヤレス ワイプ撮りについては最大で3台までのスマートフォンと本製品の内蔵サブカメラを接続可能で、その中から好みの映像を子画面として切り替えることができる。さらに子画面を2つ表示して同時に残す「子画面ツイン表示」も搭載。子画面1つを表示する場合は、同社製ビデオカメラ、ウェアラブルカメラも子画面の撮影に使用できる。
高額領域を超えても超解像技術によってハイビジョン画質で描写ができるズーム機能「iAズーム」は90倍に対応。被写体の特徴を見分けて解像感を向上させるため、離れた被写体のアップもきれいに撮影できるとしている。なお、光学電動ズームは50倍、デジタルズームが150倍・500倍となる。
その他、高速・高精度で焦点を合わせて被写体の動きに追従する「HDハイプレシジョンAF」機能、カメラ本体が傾いていても撮影中の映像を自動で水平にしてくれる「傾き補正」機能などを搭載。Wi-Fiも内蔵しており、インターネット経由でのライブ配信やスマートフォンをライブビューリモコンとして使用することも可能だ。
記録メディアは、内蔵メモリー(64GB)、およびSDスロット搭載によるSDカードとなる。
動画の記録方式はAVCHD(Ver 2.0準拠)およびMP4/iFrameで、1,980×1,080/60pのフルHD撮影が可能。動画の転送ビットレートは最大で24Mbps/VBRとなる。収録音声音声はAVCHDの際がドルビーオーディオ(2ch)、MP4/iFrameの際はAAC(2ch)となる。
撮像素子は1/5.8型MOS固体撮像素子で、総画素数は251万画素、有効画素数は220万画素(16:9)。記録画素数は最大1,000万画素(静止画時)となる。F値はF1.8〜F4.2(f=2.06〜103mm)。
ミニHDMI出力端子、映像/音声出力用のAV端子も搭載。充電やデータ転送用のmicro-AB USB端子も備えている。
外形寸法は60W×62H×129Dmm(同梱バッテリーパック装着時)、本体質量は約309g(バッテリーパック使用時)となる。
ブレ補正のアルゴリズムを見直し、手ブレ補正をより強くできる「手振れロック」機能を進化させたことが特徴。これまでは「手振れロック」ボタンを押し続けることで手ブレ補正をより強くすることができたが、本製品では手ブレ補正が必要なシーンを自動的に判定して手振れロックをかけてくれる。これにより補正範囲も広がり、手ブレ精度もアップしたという。望遠ズーム時に発生しやすい手ブレもさらに軽減してくれる。なお手ブレ補正は、「縦」「水平」「左右」「上下」「回転方向」の5軸に対応する5軸ハイブリッド手ブレ補正を搭載する。
またサブカメラを搭載しており、撮影者自身の映像も同じ画面に残せる「ワイプ撮り」にも対応。スマートフォンで撮影した映像を本機にWi-Fiで送信して子画面に表示する「ワイヤレス ワイプ撮り」にも対応する。
ワイヤレス ワイプ撮りについては最大で3台までのスマートフォンと本製品の内蔵サブカメラを接続可能で、その中から好みの映像を子画面として切り替えることができる。さらに子画面を2つ表示して同時に残す「子画面ツイン表示」も搭載。子画面1つを表示する場合は、同社製ビデオカメラ、ウェアラブルカメラも子画面の撮影に使用できる。
高額領域を超えても超解像技術によってハイビジョン画質で描写ができるズーム機能「iAズーム」は90倍に対応。被写体の特徴を見分けて解像感を向上させるため、離れた被写体のアップもきれいに撮影できるとしている。なお、光学電動ズームは50倍、デジタルズームが150倍・500倍となる。
その他、高速・高精度で焦点を合わせて被写体の動きに追従する「HDハイプレシジョンAF」機能、カメラ本体が傾いていても撮影中の映像を自動で水平にしてくれる「傾き補正」機能などを搭載。Wi-Fiも内蔵しており、インターネット経由でのライブ配信やスマートフォンをライブビューリモコンとして使用することも可能だ。
記録メディアは、内蔵メモリー(64GB)、およびSDスロット搭載によるSDカードとなる。
動画の記録方式はAVCHD(Ver 2.0準拠)およびMP4/iFrameで、1,980×1,080/60pのフルHD撮影が可能。動画の転送ビットレートは最大で24Mbps/VBRとなる。収録音声音声はAVCHDの際がドルビーオーディオ(2ch)、MP4/iFrameの際はAAC(2ch)となる。
撮像素子は1/5.8型MOS固体撮像素子で、総画素数は251万画素、有効画素数は220万画素(16:9)。記録画素数は最大1,000万画素(静止画時)となる。F値はF1.8〜F4.2(f=2.06〜103mm)。
ミニHDMI出力端子、映像/音声出力用のAV端子も搭載。充電やデータ転送用のmicro-AB USB端子も備えている。
外形寸法は60W×62H×129Dmm(同梱バッテリーパック装着時)、本体質量は約309g(バッテリーパック使用時)となる。
- ジャンルSD+HDDムービー
- ブランドPANASONIC
- 型番HC-W585M
- 発売日2017年8月10日
- 価格¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:1/5.8型MOS固体撮像素子 ●記録画素数:静止画時 最大1000万画素、総画素数:251万画素 ●有効画素数:動画時220万(16:9)(手ブレ補正:スタンダードモード、傾き補正:切時)、静止画時167万(3:2)/ 220万(16:9)/ 170万(4:3) ●録画時間:最大約27時間30分(HEモード時) ●外形寸法:60W×62H×奥行129Dmm(突起部含む、奥行は同梱バッテリーパック装着時)●質量:約309g(バッテリー:同梱バッテリーパック使用時)