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公開日 2017/12/14 17:48
パイオニアの走行空間センサー「3D-LiDAR」、NVIDIAの自動運転向けAIプラットフォームに対応
両者の間で協議を開始
パイオニア(株)は、同社が手がける走行空間センサー「3D-LiDAR」を、米NVIDIAが手がける自動運転向けAIのプラットフォーム「NVIDIA DRIVETM PX」に対応させるべく、NVIDIAと協議を行う。
パイオニアが手がける3D-LiDARは、遠方の物体までの高精度な距離の測定や、物体の大きさを検出できるセンサー。物体形状の把握も可能なため、「自動運転に不可欠なキーデバイス」と同社は説明している。パイオニアは2020年以降の量産化を目指して、高性能で小型・軽量・低コストな3D-LiDARの開発を進めており、本年9月より国内外の自動車メーカーやICT関連企業などへ3D-LiDARのサンプル供給を開始している。
NVIDIA DRIVE PXは、NVIDIAの最先端GPUによるディープランニングを活用して、周辺360度の状況認識を行って車両の位置を正確に判断。安全で快適に走行できるルートを算出する。3D-LiDARがこの自動運転向け車載コンピューターに対応することで、AIを活用して自律走行に伴う複雑なデータを処理することが可能になるという。
パイオニアが手がける3D-LiDARは、遠方の物体までの高精度な距離の測定や、物体の大きさを検出できるセンサー。物体形状の把握も可能なため、「自動運転に不可欠なキーデバイス」と同社は説明している。パイオニアは2020年以降の量産化を目指して、高性能で小型・軽量・低コストな3D-LiDARの開発を進めており、本年9月より国内外の自動車メーカーやICT関連企業などへ3D-LiDARのサンプル供給を開始している。
NVIDIA DRIVE PXは、NVIDIAの最先端GPUによるディープランニングを活用して、周辺360度の状況認識を行って車両の位置を正確に判断。安全で快適に走行できるルートを算出する。3D-LiDARがこの自動運転向け車載コンピューターに対応することで、AIを活用して自律走行に伴う複雑なデータを処理することが可能になるという。