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公開日 2018/03/08 12:14
シャープ、4Kテレビ“AQUOS 4K”に画音質注力の「AU1ライン」。70型でAIoT対応
AQUOS 4K Smart Engine搭載
シャープは、4K/HDR対応液晶テレビ“AQUOS 4K”の新モデルとして、70型の“AU1ライン”「4T-C70AU1」を3月24日から発売する。オープン価格だが55万円前後での実売が予想される。
地デジ放送から4K/HDR映像まで美しく描写できるとする「AQUOS 4K Smart Engine」を搭載し、Android OSを採用。AIが家族の視聴傾向を学習し、おすすめの番組や情報を案内するAIoTクラウドサービス「COCORO VISION」にも対応している。
広色域技術「リッチカラーテクノロジープロ」も搭載。LEDバックライトと色復元回路によって、地上デジタル放送で使用されている色域「ITU-R BT.709」を超える広色域を実現するという。
地上デジタル放送を始めとする非4Kコンテンツを4K相当にアップコンバートする「4K-Master アップコンバート」も搭載。変換アルゴリズムを一新し、従来よりも精細感を高め、細部まで美しく臨場感豊かな映像を再現するとしている。
直下型LEDバックライトエリア駆動を採用することに加え、ダイナミックレンジ拡張技術「メガコントラスト」も搭載。LEDバックライトエリア駆動システムと独自の信号処理技術により明暗の表現力を高め、引き締まった黒から光の煌めきまで忠実に再現するという。
独自の高効率LEDバックライトシステムによって、消費電力を抑えたまま画面輝度を高められるという「リッチブライトネス」も搭載。HDRコンテンツだけでなく、地上デジタル放送やBDソフトも明るく見やすいクリアな映像で表現するとしている。
なお液晶パネルには、表面に低反射を実現する素材を使った「N-Blackパネル」を採用。屈折率を徐々に変化させることで、外光や照明の映り込みを抑えている。
そのほか倍速駆動にも対応することに加え、液晶パネルの駆動に連動してLEDバックライトを点滅させることで映像の残像感を低減させる「960スピード」機能も搭載。毎秒24コマで撮影されている映画のフィルム映像を、毎秒60コマの液晶テレビの映像に変換するときに、途中に補間フレームを生成することでなめらかな映像表示を可能にする「フィルム・デジャダー」機能も搭載している。
スピーカー部は、左右に独立型スピーカーボックスと背面にサブウーハーユニットを対向配置した「AROUND SPEAKER SYSTEM」を採用。総合出力80Wの「2.1ch 3ウェイ10スピーカー」を搭載している。
同スピーカーシステムでは、2つのミッドレンジスピーカーを上下に対向配置した独自構造を採用。これによって自然界で音が拡がるように広範囲へ音を届け、広いリスニングエリアで自然なステレオ音声が楽しめるとしている。
なお、スピーカー部はオンキヨーとのコラボレーションを行っており、オンキヨーが長年培ってきたピュアオーディオに対する考え方をAQUOSに採り入れたとのこと。「それぞれの音の緻密さ・定位感を自然な形で表現し、臨場感あふれる音空間を実現する」とアピールしている。
そのほか、リスニングエリアを広げる音質補正技術「Eilex PRISM」と「VIR Filter」を採用。Eilex PRISMでは、特定ポイントの音圧変化のみを補正するのではなく、空間全体の音響パワーの変化を捉え補正するとのことで、原音に近い高音質が得られるばかりではなく、自然な音の広がり・奥行感・明瞭度の高い音声が再生されるという。
VIR Filterは、従来のデジタルフィルターに比べて高性能なフィルターだと同社は説明。これにより、より広帯域かつ高精度な補正が可能になったという。
HDMI端子は4端子で、すべてHDCP 2.2に対応。ほか、3.5mm AV入力、光デジタル音声出力、アナログ音声出力、PC入力(ミニD-Sub 15ピン)、USB端子、LAN端子を各1端子ずつ搭載している。
地デジ放送から4K/HDR映像まで美しく描写できるとする「AQUOS 4K Smart Engine」を搭載し、Android OSを採用。AIが家族の視聴傾向を学習し、おすすめの番組や情報を案内するAIoTクラウドサービス「COCORO VISION」にも対応している。
広色域技術「リッチカラーテクノロジープロ」も搭載。LEDバックライトと色復元回路によって、地上デジタル放送で使用されている色域「ITU-R BT.709」を超える広色域を実現するという。
地上デジタル放送を始めとする非4Kコンテンツを4K相当にアップコンバートする「4K-Master アップコンバート」も搭載。変換アルゴリズムを一新し、従来よりも精細感を高め、細部まで美しく臨場感豊かな映像を再現するとしている。
直下型LEDバックライトエリア駆動を採用することに加え、ダイナミックレンジ拡張技術「メガコントラスト」も搭載。LEDバックライトエリア駆動システムと独自の信号処理技術により明暗の表現力を高め、引き締まった黒から光の煌めきまで忠実に再現するという。
独自の高効率LEDバックライトシステムによって、消費電力を抑えたまま画面輝度を高められるという「リッチブライトネス」も搭載。HDRコンテンツだけでなく、地上デジタル放送やBDソフトも明るく見やすいクリアな映像で表現するとしている。
なお液晶パネルには、表面に低反射を実現する素材を使った「N-Blackパネル」を採用。屈折率を徐々に変化させることで、外光や照明の映り込みを抑えている。
そのほか倍速駆動にも対応することに加え、液晶パネルの駆動に連動してLEDバックライトを点滅させることで映像の残像感を低減させる「960スピード」機能も搭載。毎秒24コマで撮影されている映画のフィルム映像を、毎秒60コマの液晶テレビの映像に変換するときに、途中に補間フレームを生成することでなめらかな映像表示を可能にする「フィルム・デジャダー」機能も搭載している。
スピーカー部は、左右に独立型スピーカーボックスと背面にサブウーハーユニットを対向配置した「AROUND SPEAKER SYSTEM」を採用。総合出力80Wの「2.1ch 3ウェイ10スピーカー」を搭載している。
同スピーカーシステムでは、2つのミッドレンジスピーカーを上下に対向配置した独自構造を採用。これによって自然界で音が拡がるように広範囲へ音を届け、広いリスニングエリアで自然なステレオ音声が楽しめるとしている。
なお、スピーカー部はオンキヨーとのコラボレーションを行っており、オンキヨーが長年培ってきたピュアオーディオに対する考え方をAQUOSに採り入れたとのこと。「それぞれの音の緻密さ・定位感を自然な形で表現し、臨場感あふれる音空間を実現する」とアピールしている。
そのほか、リスニングエリアを広げる音質補正技術「Eilex PRISM」と「VIR Filter」を採用。Eilex PRISMでは、特定ポイントの音圧変化のみを補正するのではなく、空間全体の音響パワーの変化を捉え補正するとのことで、原音に近い高音質が得られるばかりではなく、自然な音の広がり・奥行感・明瞭度の高い音声が再生されるという。
VIR Filterは、従来のデジタルフィルターに比べて高性能なフィルターだと同社は説明。これにより、より広帯域かつ高精度な補正が可能になったという。
HDMI端子は4端子で、すべてHDCP 2.2に対応。ほか、3.5mm AV入力、光デジタル音声出力、アナログ音声出力、PC入力(ミニD-Sub 15ピン)、USB端子、LAN端子を各1端子ずつ搭載している。